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コワイシャシン ~心霊写真奇譚~ - (2012/11/24 (土) 17:54:23) の編集履歴(バックアップ)
コワイシャシン 心霊写真奇譚
【こわいしゃしん しんれいしゃしんきたん】
ジャンル
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除霊アクションゲーム
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対応機種
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プレイステーション
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発売・開発元
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メディアエンターテイメント
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発売日
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2002年7月25日
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定価
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3300円
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ポイント
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とある怖いウワサ
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概要
霊能者である主人公を操作して、心霊写真に宿る悪霊と戦うというゲーム。
サウンドノベルの様なストーリーパートと、悪霊を退治する戦闘パートからなる。
主人公の声は、声優・野田順子氏のフルボイスによるもので、同氏のサイン色紙の抽選プレゼントも行われた。
特徴
文章を読み進めるADVパートと、実際に霊を倒すACTパートにわかれる。
ADVパートではスタートボタンでスキップが可能。
戦闘パートの流れは次の通り。
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霊査
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画面に写真が表示され、そこに潜む霊を探し出す。
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長時間霊査していると、それだけで蝋燭(ライフ)が減ってしまう。「いかにも」な場所を調べても反応がなかったりするので、少々コツがいる。
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なお、最終戦では霊査パートがない。正確には、霊を見つけた瞬間に除霊パートに強制移行する。
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除霊
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霊が潜んでいる位置を調べ、襲い掛かってきた霊と戦う。
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霊の動きを読み、正確に攻撃を当てるとその動きを封じる事ができる。封じている間に正確にコマンドを入力すると、ダメージを与えられる。しかし攻撃を外して霊に接近されると、こちらがダメージを受ける。
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ダメージはコマンドの成功数によって増加するため、何度も動きを封じてチクチク削るのは効率が悪い。一気にコマンドを完成させないと、こっちがもたなくなる。
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1枚には複数の霊が潜んでおり、その全てを退治すれば次の写真に進める。
評価点
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「心霊写真」というあまりACT向きでない題材を、コマンドアクションという形にうまく落とし込んでいる。
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ストーリーは鬱だが出来は良好。これで演出がもっとよければ、また評価も違ってきたのだが…。
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「死と彼女と僕」に近いイメージと言えば通じるだろうか。
問題点
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心霊写真は、一般投稿などによるものではなく合成で作られたものだが、あまりにも堂々と霊の顔やら手足やらが映っており、失笑もの。
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更に主人公のグラフィックが非常に好みの分かれそうなデザインであり、「笑える心霊写真なんかよりよっぽどコワイ」という声もある。
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簡単に言うと「引き篭りの爆乳鬱女」。因みに、設定上は「14歳」ということになっている。
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オマケ項目は3つ用意されており、1周するごとに1つずつオープンとなるのだが、何周してもストーリー自体は同じ。
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分岐も何もなく、ただ攻撃時のコマンドが複雑化されるだけ。
総評
内容自体が短く薄い上に、特に評価すべきシステムも無い、クソゲーと罵られるわけでもない…というよりそもそも話題にならないという、単なるマイナーソフトである。
ある奇妙なコピペが出回っていたことでオカルト方面での知名度はそこそこある。ゲームの内容とは関係ないため割愛するので、詳しく知りたい人は「コワイシャシン コピペ」で各自検索して欲しい。