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【そるふぇーじゅ すいーとはーもにー】
ジャンル | ミュージックADV | ||
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | ||
発売元 | ガンホー・ワークス | ||
開発元 | 工画堂スタジオ(くろねこさんちーむ) | ||
発売日 | 2008年12月18日 | ||
定価 | 通常版:6,090円/初回限定版:8,190円 | ||
レーティング | CERO:B(12歳以上対象) |
工画堂スタジオのミュージックアドベンチャーシリーズの第四作『ソルフェージュ』のコンシューマ移植版。
引き手の心を写し魔力をもって音色を奏でる魔道楽器「フォルテール」を軸に、主人公「宮藤かぐら」が名門・桜立舎学苑を舞台に憧れの人に想いを伝えることを目指す学園百合ゲー。
コンシューマでは数少ない本格的な百合ゲーである。
PC版の補完を兼ねたコンシューマ版であり、その後PCで実質的な完全版『ソルフェージュ〜La finale〜』がリリースされている。
百合ゲーとしての完成度は高いが、その分耐性のない(特に男性)ユーザーには少々辛い物がある。
百合好きならば手に取っていただきたいが、耐性は考慮しておいてほしい。
なお、PSNで配信されている体験版はミュージックアクションパートのみとなっている。
上記の『ソルフェージュ〜La finale〜』のプロデューサーだったみやざー氏はその後『白衣性恋愛症候群』のプロデューサーも勤めており、両作にはいくつか繋がりがある。
まずシナリオ部分はどちらも円まどか女氏が担当しており、文章から受ける感じはかなり近い。「同性愛のハードルがとても低い」という点も同じ。
他にもヒロインの一人「浅田あみ」が桜立舎学苑の神倉分校の生徒となっており、フォルテールを奏でることが出来る。
さらに本作主人公の宮藤かぐらも、名前だけだが出演。世界的なフォルテール奏者となっているらしい。