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【ぼくじょうものがたり ふたごのむら】
ジャンル | ほのぼの生活ゲーム | |
対応機種 | ニンテンドーDS | |
メディア | 1024MbitDSカード | |
発売元 |
マーベラスエンターテイメント (現: マーベラスAQL) |
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開発元 | トーセ | |
発売日 | 2010年7月8日 | |
定価 | 5040円 | |
判定 | スルメゲー | |
ポイント |
二つの村で牧場経営 新要素多数 強制スローライフ |
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牧場物語シリーズリンク |
牧場でのんびりと農業や酪農を楽しみながら恋愛をする、『牧場物語』シリーズの第25作目。
今作では、牧畜が盛んで洋風な雰囲気の「ブルーベル村」と、農業が盛んで和風・オリエンタルな雰囲気の「このはな村」の二つの村が舞台となり、主人公はどちらかの村に住み牧場を経営することになる。
基本システムに関しては前作『ようこそ!風のバザール』を踏襲し、様々な新システムが盛り込まれた意欲作とも言える一作である。
「どこに住もうかな?」 牧場経営を夢見る主人公は、足取りも軽く、この地域へとやってきました。
動物がたくさん住んでいる自然豊かなその山の左右のふもとには2つの村があり、 ひとつはどうぶつがたくさんいる村、
もうひとつはいろんな作物がたくさん育っている村があるところでした。「どっちの村がいいかな?」 そう考えて歩いていると、山頂の道の真ん中で2人の住人が大きな声でケンカをしています。
1人は長いコートと帽子をかぶった老紳士。もう1人は赤い布地に細かいししゅうのある服を着た女性で どちらも異なる土地の住人のようです。主人公はケンカの間に割って入って2人をとめようとします。 そして、とりあえず自分たちがここへ来たいきさつを伝え
いい土地がないか聞くと、2人の村長は「自分の村に来い!」と お互いの村へ主人公を連れていきます。
村を案内されるその間もケンカしっぱなしの2人でしたが、 村の住人達は「いつもの事」と見てみぬふり。
「大昔は村同士仲がよかったのにな・・・。」 どうやら何か訳ありの様子。
主人公は自分に出来る事を探しながら、いつかは そんな村同士の関係を昔のような仲のいい関係にもどすことを 夢みるのでした。
(wikipediaより)
15年も続きマンネリに陥っていた牧場物語シリーズに新たな試みが施した本作であったが、おつかいの仕様が足枷となってしまった。
雰囲気こそ良いものの、プレイに時間がかかる仕様が非常に多いため、ガツガツとゲームを進行させたいユーザーには不向きであり、ゲーム側での進行制限を気にせず、ゆったりとしたペースで遊び続けることができるかが本作を楽しむ上でのカギとなる。
しかし、そうなると今度は単調さを感じさせられる場合も多い、と、一概にオススメはしにくい作品である。
ゲーム上のそれらの粗や欠点を許容した上でゆったりと舞い終えペースで遊べるかどうかで、評価も変わってくるだろう。