「アンダーカバーコップス」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

アンダーカバーコップス - (2017/11/03 (金) 16:35:19) の編集履歴(バックアップ)


アンダーカバーコップス 【あんだーかばーこっぷす】

ジャンル ベルトスクロールアクge(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/167000941.jpg,height=160)
対応機種 アーケード
販売・開発元 アイレム

|稼 |判定|BG'' 西暦2043年、大災害によって荒廃しきった地球は悪人が跋扈するなど治安の悪化に悩まされていた。事態を解決すべく、統合軍政府は「シティスイーパー」と呼ばれる傭兵の派遣を依頼した、という設定のベルトスクロー

本作は他のアイレム作品『エアデュエル』『ジオストーム』と世界観を共有しており、それらをまとめて敵組織の名前(デストロイ・アンド・サツジン)から『D.A.S.四部作』と呼ばれている(本作は2作目)。ちなみに『海底大戦争』の操縦士(2人公の一うる((1P側も仁の妻なので義姉

基本システム

8方向レバー+2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。基本的な操作体系はファイナルファイトに準ずる。方向レバーを同じ方向に2度押しするとダッシュ可能。空中でキャラクターごとに異なるコマンドを入力すると、体力を約3割消費して画面上の敵に大きなダメージを与える超必殺技が使える((北米版は使用 プレイヤーは元空手家のザン・タカハラ*1(スピード型)、元アメフト選手のマット・ゲーブルズ(パワー型)、紅一点のローザ・フェルモンド(バランス型)から一人選んでプレイする。ローザは恋人募集中という設定であり、その事がOPードに記載されている。''*2なお、通常は2人同時プレイまでだが、基盤によっては3人同時プレイが可能である**おバカな点 ゲームの舞台は日本とされているが、とても日本には見えない。が増える。ステージをクリアすると、ステージ内に出現したザコやボスのボコボコにされた顔が映し出されつつ得点及び芸術点の精算画面になる。芸術点がステージごとに設定されたボーダーラインを上回っていると「合格」とみなされ、体力が回復する(フル回復ではない)。下回っていると「不合格」とみなされ、体力は回復しない。「合格」判定を2度出す度にエクステンドとなる。体力回復やエクステンドを 敵キャラクターは変な奴ばかりである。ムエタイ選手、バットで攻撃してきてプレイヤーキャラクターがダウンするとゲラゲラ笑い声を上げる巨漢の「マカク」、ピョンピョンと片足で飛んでいるかと思うと突然えびぞりキックで攻撃してくるパンク女の「フォックス」などなど。変なマスクを装備した「ハサミマン」と呼称されるキャラクターは、両手にハサミを持ち、背負ったジェット噴射装置を生かした上空からの高速突撃攻撃を仕掛けてくる。強敵 ボスキャラクターはイカレっぷりにさらに磨きがか

  • 1面のボス「パークス」は初めは人間の姿だが、ダメージを与えると「お戸惑っている表情である。))。一応、地面に落ちているティーセットなどの調理品を拾って回復というお馴染みの手段もある(常識的な話をすれば、どちらもおかしいのだが)。
    後述のギャグ漫画版はこの事が更に強調されていて、人間の子供をなった事もあって無敵のうちにボスを掴みに行く、が戦術として成立してしまう。 ゲームの難易度は高い。上述の条件次第によってはステープレイヤ強く**『メタルスラッグ』シリーズに精緻なグラフィック、コミカルなテイスト、様々なギミック、高いデザインの独自性などから客付きは良かったが、高難易度により客が離れるのが早かった。ザコにも苦戦し、ボスはハメパターン以外で倒すのは極めて困難。1面だけならそこそこ遊べるが、それ以降は遊びの要素など無いと、で面白みを感じられるのはごく一部なのも当然だろう。

家庭用クターが多少小さくなった他は内容はほぼ業務用と同一で、グあるが、1人プレイ専用である。

SFC末期に発売された為流通量が少なく、現在入手は非常に困難である。また、1日レムから『アンダーカバーコップス 破壊神ガルマァ』が発売されているが、ベルトアクションからカードバトルすごろくになっている-「コミックゲーメスト」にて本作の漫画版が連載されていた。もっとも、キャラクター設定を利用したンガだが。

  • 世紀末救世主もどこへやら、何やら昭和を感じさせる時代設定になっている。「物なのは貧乏だから」と理由が付いているため、ザン達はホームレス寸前のボロ安アパート住まい。ローザは割りとマシな性格だが、ザンは働きも何もしない、マットはパワーバカでなにかと暴走して床や天井を破壊する。敵ボスだったは-ロケテスト時のバージョンでは、何と操作系が4方向レバーになっていた。このため斜め歩きなどができなかったが、代わりに2面ボスなどが今とは比べ物にならないほど弱かったりした。他にもローザの超必殺技「アークセイバー」で下乳が見えていたのだが、残念ながら正式製品版ではカットされてしまった。
  • R-TYPE FINALのSTAGE1.0にて敵機として登場する赤いゲインズは、本作マット・ゲーブルズの専用機だったという設定が付加されている。