「要強化記事」に修正依頼が出ています。加筆できる方は修正をお願いします。
依頼内容は賛否両論判定が付くほどの評価点及び問題点の記述、バカゲー判定が付くほどのバカゲー要素のまとめです。
18年2月6日までに改善されない場合は削除対応します。
【どりーむくらぶ】
ジャンル | 恋愛シミュレーション | 高解像度で見る 裏を見る |
対応機種 | Xbox360 | |
メディア | DVD-ROM 1枚 | |
発売元 | D3パブリッシャー | |
開発元 |
ドリームエックスクリエイト (メイン開発)タムソフト (音響・ボーカル曲)サウンドエイムス |
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発売日 | 2009年8月27日 | |
定価 | 7,140円(税込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
通信機能 | Xbox LIVE対応(通信対戦、ダウンロードコンテンツ) | |
レーティング | CERO:C(15歳以上対象) | |
コンテンツアイコン | 恋愛、セクシャル、ギャンブル | |
廉価版・配信 |
プラチナコレクション:2010年3月11日/2,940円 同・ゲームオンデマンド版:2010年10月27日/2,600円 |
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判定 | 賛否両論 | |
バカゲー | ||
ドリームクラブシリーズ ドリームクラブ / ZERO / マージャン★ドリームクラブ / ホストガールオンステージ / Gogo. |
SIMPLEシリーズや女性向け恋愛シミュレーション(乙女ゲー)で有名なD3パブリッシャーが発売したギャルゲー。
同社の看板キャラクターである「双葉理保」もヒロインの一人として出演している。
キャラクターデザインは『とある飛空士の追憶』や『輪廻のラグランジェ』で知られる森沢晴行氏が担当し、キャラは全員3Dモデルで描かれているのが特徴。
「夜のお店」を舞台にするというギャルゲーとしてはかなり特異な舞台設定で、D3パブリッシャーの『Love Songs』『THE ホストしようぜ!』などを昇華させたとみられる部分が一部に見受けられる。
プレイヤーの分身である主人公(名前入力可能)はある日、街で「ドリームクラブ」の受付嬢(*1)に呼び止められて、半ば強引にクラブの会員へと指名されてしまう。
そこは大人の社交場であり「ピュアな心の持ち主だけが週末の夜に入店できる」という、存在自体が都市伝説となっている不思議なクラブであった。
主人公は突然のことに戸惑いながらも、ドリームクラブに通い始め、そこで働く「ホストガール」と呼ばれる女の子達とお酒を楽しく飲み交わす。
いつしか彼女たちも、仕事を超えた親愛の情を主人公に寄せ始める。
しかし、会員権が続くのは1年間でしかない。その期間中、あなたは本懐を遂げられるだろうか…
+ | しかしその結末は……? |
丁寧に作りこまれており「良作」としての側面も持つが、それ以上の「ネタゲー」「バカゲー」要素に満ち溢れており、そして明確な欠点もいくつか持っている。とにかくおよそ他に類のない、特異なゲームであることだけは間違いない。
「キャバクラ(に似た店)通いにハマった挙句、バイト代のほとんどを注ぎ込むフリーター」という境遇に、そもそも感情移入できないユーザーが少なくなかった。
ETS(飲酒)を機軸とした独創的なゲームシステムも、酒が飲めない、あるいは嫌いな人間にとっては面白さを理解しづらいものであった。
以上の理由により現在では、魅力的な女の子が多数登場するギャルゲーでありながら「強烈に客を選ぶ個性派ゲーム」という評価を下される事が多い。
ETS(酔った状態での会話)やカラオケ歌唱などの難しい演技に声優は上手く対応している。