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G.Gシリーズ 忍カラクリ伝 - (2013/07/14 (日) 06:57:11) の編集履歴(バックアップ)
このページはニンテンドーDS(DSiウェア)ソフト『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝』と、その続編の紹介をしています。
G.Gシリーズ 忍カラクリ伝
【じーじーしりーず しのびからくりでん】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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ニンテンドーDS (ニンテンドーDSiウェア)
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発売元
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ジェンタープライズ
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開発元
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朱雀
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配信開始日
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2009年10月14日
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価格
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200DSiポイント
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プレイ人数
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1人
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セーブデータ
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1箇所
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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ポイント
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トランポリンな忍術アクション 飛び跳ねる忍者をどう操りこなせるか
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備考
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『G.Gシリーズコレクション+』の1タイトルとしても収録
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G.Gシリーズ
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概要
『G.Gシリーズ』の一角である、横視線による面クリア型アクションゲームにあたる。各ステージは例外なく固定画面であり、画面のスクロールは行われない。
隠密忍者であるハンゾウを操り、敵の本拠地であるカラクリ城へと単独で挑むというストーリー設定。
オートセーブ方式。
主なルール
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ゲームの流れ。
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ハンゾウ(以下:自機)を操作し、各ステージに定められた条件を満たせばステージクリアとなる。
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本作には「通常ステージ」「ボス戦ステージ」「ボーナスステージ」の3タイプのステージがあり、双方共にクリア条件が異なる。全60ステージ構成。
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通常ステージのクリア条件。
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雑魚敵の猛攻をかわしつつも、画面内に複数配置されている「歯車」をすべて破壊し、その後に出現する「扉」に自機を触れさせればステージクリア。
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ボス戦ステージのクリア条件。
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ボス敵とのサシ対決を行い、ボスを撃破した後に出現する扉に自機を触れさせればステージクリア。
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ボーナスステージのクリア条件。
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ステージ開始後からすでに扉が出現しており、それに自機を触れさせればステージクリア。
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操作系統。
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自機の操作は以下の通り。
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十字キー左右で自機の向き調整。及びジャンプ中の移動制御。
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足場に触れた瞬間に十字キーニュートラルで通常ジャンプ動作。
同じく十字キー下で低ジャンプ動作。同じく十字キー上で大ジャンプ動作。
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Aボタンで接近攻撃である「刀攻撃」を出す。近距離専用で連射がしにくい欠点を持つが、攻撃力・攻撃範囲共に長け、敵の攻撃をかき消せる性能。
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Yボタンで飛び道具である「手裏剣攻撃」を出す。攻撃力が低い欠点を持つが、連射可能で画面端まで攻撃が届き、敵の攻撃をかき消せる性能。
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Bボタンでダッシュ移動。さらにダッシュ中にAボタンで、通常の刀攻撃よりも2倍の攻撃力を誇る「ダッシュ刀攻撃」を出す。
ダッシュ関係はジャンプ中につき1回しか出せない制限がある。但し、自機が敵ダメージをもらうと、特例としてダッシュが再度可能となる。
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地形効果について。
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本作の自機は常に地形を自動ジャンプしており、任意でジャンプを止める事が一切できない。
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例えるならば「トランポリン状態の自機を制御する」形で操作を行う事になる。自機ジャンプを止める術がない関係上、若干の先読み操作が必要不可欠となる。
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自機が踏んだ地形は崩れ落ちてしまい、地形を踏めば踏む程に足場が少なくなってしまう危険を伴う。崩れた地形は一定時間経過する事である程度復活する。
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敵・アイテム・仕掛けについて。
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本作では以下の敵・アイテム・仕掛けがあり、攻略する上でこれらにどう対応していくかが重要となる。
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敵関連。
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「雑魚敵」…通常ステージのみに出現。刀攻撃一撃で倒せるが、しばらくすると何度でも復活してしまう。3種類の敵がいる。
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「下忍」…前編ボス戦ステージに4回出現するボス。すばしっこく動き回りながら、手裏剣で攻撃をしてくる。
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「中忍」…中編ボス戦ステージに4回出現するボス。下忍の動きに加え、手裏剣と爆弾の混合攻撃をしてくる。
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「上忍」…後編ボス戦ステージに4回出現するボス。下忍の動きに加え、分身分裂で混乱を仕掛けてくる。
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アイテム関連。
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「小判」…通常・ボーナスステージのみに出現。取得するとスコアアップの効果。ボーナスステージでは多めに配置されている。
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仕掛け関連。
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「地形」…全ステージに出現。自機の足場となる地形。詳細は上記の地形効果の項を参照されたし。
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「崖下」…自機が地形を踏めないまま落下すると、ここに転落し1ミスとなる。
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「歯車」…通常ステージのみに出現。ステージ内にあるこれをすべて破壊すれば扉が出現する。
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「扉」…全ステージに出現。これに自機を触れさせればステージクリア。
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ミス条件について。
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残機制を採用している。ミス後は「通常ステージの歯車状態」「ボス戦ステージのボスダメージ状態」を除き、すべての状況がリセットされた状態での復活となる。
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ミス条件は「自機が足場に踏めないままに崖下へと転落する」事にある。ボーナスステージであっても崖下転落によるミスの危険がある。
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自機が敵や敵攻撃に触れるとダメージによるひるみモーションが発生するが、自機は何度ダメージをもらおうがミスにはならない。
自機は事実上無敵ではあるが、「ひるみ中に地形を踏み外して転落ミス」という二次被害的な危険を伴う可能性がある。
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各ステージには制限時間があり、これが0になると足場が1つづつ強制的に崩れ落ちるペナルティ。ステージクリア時に残った制限時間はスコアボーナスに換算される。
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ゲームオーバー後は無限コンティニューが可能。コンティニュー後はそのステージ最初からのやり直しとなる。
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『G.Gシリーズコレクション+』版においては、到達済みのステージセレクトも可能。
批評点
G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2
【じーじーしりーず しのびからくりでん2】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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ニンテンドーDS (ニンテンドーDSiウェア)
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発売元
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ジェンタープライズ
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開発元
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朱雀
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配信開始日
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2010年9月8日
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価格
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200DSiポイント
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プレイ人数
|
1人
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セーブデータ
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1箇所
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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ポイント
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トランポリン忍術アクション再び 自機・難易度選択が追加
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備考
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『G.Gシリーズコレクション+』には未収録
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G.Gシリーズ
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概要
『忍カラクリ伝』の続編にあたる作品。本作はDSiウェア専用のタイトルであり、『G.Gシリーズコレクション+』の収録タイトルには含まれていない。
基本ルールはそのままに、本作ならではの新要素が加えられている。
オートセーブ方式。
前作との相違点
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基本ルールは前作とほぼ同じなので割愛する。このページでは本作ならではの新要素を中心とした表記を行う。
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自機選択について。
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本作では前作の主人公のハンゾウに加え、新キャラのくの一であるミヤビも使用可能となった。
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ハンゾウとミヤビに明確な性能差があり、使い勝手に相違がある。さらにはステージクリア後のイベント内容も専属のものとなっている。
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各自機の性能は以下の通り。
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「ハンゾウの性能」…基本的な性能は前作譲りだが、刀攻撃を2回連続で出せる性能が追加された。
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「ミヤビの性能」…Yボタン押しっぱなし後にボタンを離すと、高攻撃力・高攻撃範囲・敵貫通性能を持つ「巨大手裏剣」を出す事ができる(但し、ダメージをもらうと溜めがキャンセルされてしまう)。
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ハンゾウ
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ミヤビ
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刀攻撃
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2連続攻撃可能
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単発のみ
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手裏剣攻撃
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単発のみ
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溜め撃ち可能
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ダッシュ移動
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直進にダッシュ
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斜め上にダッシュ
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ダッシュ中の刀攻撃
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可能(攻撃力2倍増し)
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不可
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難易度選択について。
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自機選択の後に、三段階の難易度も選択できる。
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難易度は「カラクリ風魔城(初級)」「カラクリ修羅城(中級)」「カラクリ閻魔場(上級)」が用意されている。
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ゲーム初期時では風魔城しか選べないが、特定条件を満たせば残りの難易度も選べる様になる。
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各難易度共に全20ステージ構成。各難易度の無制限コンティニューは可能だが、ステージセレクトはできない。
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その他の変更点について。
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強制スクロールのステージが追加された。
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通常ステージの一部・ボーナスステージは必ず強制スクロール進行となる。このステージは歯車がなく、スクロール奥まで進めば扉が出現している。
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敵の種類が増えた。
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雑魚敵のバリエーションが新たに3種類増え、総計6種類の敵が自機に襲い掛かる。
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ボス敵は新たに「最上忍」「巨大観音」が追加された。巨大観音は各難易度のラスボスを勤める。
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各難易度のボス戦ステージは「下忍」「中忍」「上忍」「最上忍」「巨大観音」の順で出現する。各ボス共に1回のみの登場となる。
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新ボス敵の特徴は以下の通り。
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「最上忍」…下忍のすばしっこい移動 + 手裏剣攻撃・中忍の爆弾攻撃・上忍の分身分裂のすべてをこなす強敵。
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「巨大観音」…ラスボス。複数の歯車をすべて破壊した後に、観音の中央位置に露出した「赤い歯車」に攻撃を複数回仕掛けると倒せる。自らの移動はできないが、圧倒的な火力を搭載している。