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ファイナルファンタジー (PSP) - (2021/06/15 (火) 13:32:45) の編集履歴(バックアップ)
ファイナルファンタジー
【ふぁいなるふぁんたじー】
ジャンル
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RPG
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対応機種
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プレイステーション・ポータブル
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発売元
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スクウェア・エニックス
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開発元
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トーセ
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発売日
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2007年4月19日
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定価
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3,990円(税5%込)
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プレイ人数
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1人
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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廉価版
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アルティメットヒッツ 2009年7月30日/2,940円(税5%込)
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配信
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PS Store 2011年2月22日/2,100円
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判定
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なし
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ポイント
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グラフィックは美麗 調整を重ね過ぎてややちぐはぐバランスに 追加ダンジョンの一部仕様がネック
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ファイナルファンタジーシリーズ
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概要
初代『ファイナルファンタジー』のPSP移植版。ファイナルファンタジー20周年記念作品の一つで、「Anniversary Edition」と銘打たれている。
GBA『ファイナルファンタジーI・II アドバンス』をベースにしており、追加ダンジョンであるSoul of Chaosなども収録している。
これまでFFIの移植は7回目で、往年のファンからは乱発しすぎではないかと不安視する声もあった。
価格は一本のソフトとしては控えめになっており、『ディシディア ファイナルファンタジー』から過去作に興味を持ったプレイヤーには同じPSPで発売されたこれが重宝されたものと思われる。
GBA版からの変更点・不評点
時の迷宮
追加ダンジョンなので行く必要はない。ただしアートギャラリーを完成させるには、ここを最低8回はクリアしなければならない。
この迷宮にはGBA版の内容に加えて、手に入るアイテムが追加されている。
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単純にエンディングを見るだけなら行く必要は無いのだが、FF1のシナリオを事前に知らない場合は、あたかもラストダンジョンへの入り口であるかのように錯覚させる演出となっている。
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このダンジョンは、まず『「たたかう」不可』『攻撃力半減』など、プレイヤーが任意に能力を封印する必要がある。すると封印した能力に応じて時間をもらえる。
その上で迷宮に入り、与えられた時間内にフロアの仕掛けを解く。
これを繰り返してボス部屋までたどり着き、追加ボスと戦うというもの。
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当然、「たたかう」と「まほう」を両方封印して「防御力を半減」したりすると、戦闘では苦戦することになるためどの能力を封印するか考える必要がある。
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ただGBA版で追加された最強魔法が無限に使えるアイテムがあるので、最低「アイテム」だけあればなんとかなる。そのせいか「アイテム」封印でもらえる時間は「たたかう」より多い。
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フロアはランダム(分岐により候補は絞られる)で選ばれるので、失敗した場合すぐに再挑戦はできない。
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時間切れになってもゲームオーバーにはならないのだが、それでも終わるまでそのフロアの仕掛けを解かなければならない。
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時間が切れると視界も悪くなり、そのフロアから脱出するまでHPとMPが減少してゆくので難易度はさらに上昇する。
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制限時間内にクリアしたフロアはタイトル画面から挑戦できるようになる。つまりクリアしないと練習できない、このことは不親切だと指摘されている。
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逆に言えば「討伐指令」や「兵隊の行進」などの難易度の高いフロアを時間切れでクリアしても、タイトル画面からは挑戦ができない、その場合は何の見返りもないのである。
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また、時間内にクリアできたかどうかでボスの強さや入手アイテムの変わるルートが分かれるので、場合によっては意図的に時間切れにする必要も…。
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迷宮内ではセーブできない。中断はPSPのスリープ機能のみ。
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後述の3DS移植版でも同様で、本体を閉じての中断スリープ機能のみ。
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フロア次第ではあるが、比較的早くクリアしても迷宮脱出までに1時間前後はかかると見て良い。
やり応えがあるとも言えるが、この追加ダンジョンが携帯機移植版にしか収録されていない事情を考慮するとやや不親切なUIではある。
本体のバッテリー残量に気をつけてプレイするのが望ましい。
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ダンジョン内の仕掛けはパズル、クイズ、計算問題、暗記、などがあり、人によっては楽しめるものもある。
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フロアによって難易度の差が激しく、計算や暗記は難易度が高いものも存在するのでその場合やはりメモやパターン把握が必要になる。
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特に難易度が高いと問題にされる仕掛け。クリックで開閉
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今作の迷宮の仕掛けの問題でよく話題に上がるのが「討伐指令」というフロア。
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部屋をうろついているドラゴンの中から、指定された種類を指定された数だけ倒す、という内容。
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他にも「兵隊の行進」が難しいとされる。人によってはこちらの方が難しかったという人も。
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「ランダムに途中停止する隊列を乱さずに歩く」という緻密な操作を要求されるフロアである。これに関しては攻略やパターン対処と言った類の物は実質なし。
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「討伐指令」は工夫次第で時間短縮できるのに対して、「兵隊の行進」は反射神経とは名ばかりの所詮「運ゲー」に近いのも理不尽度に拍車をかけている。
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原則として後ろの兵隊に追いつかれない程度に遅めに移動する必要があるのだが、途中で止まるタイミングは完全にランダムなので、どこかで妥協して止まることを考えないといけない。下手をするとすぐ列より前に出てしまう。
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かと言って遅めに移動しすぎると、4~5回歩く場合までは通用しても6~7回歩く場合だとほぼ必ず追いつかれる。
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頑張っても運ゲーに近いので、プレイヤー側で何回歩くか予め決めておきそれで総当りするのがストレスや負荷が少ないと思われる。
しかしながら正解の歩数に当たらない時はいつまで経ってもクリアできないので、運が良くないと時間内攻略は厳しい。
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以上のようにただでさえ難しいのにも関わらず、時間切れになると突破は困難を極める。
歩いてる途中でも敵が平然と出現するようになりエンカウントで歩数やタイミングが分かりづらくなる上、敵が出なくてもスリップダメージ音で集中力を掻き乱してくる。 行進開始の笛の音が聞こえなくなるのでミュートにする訳にもいかず、最悪笛の音とダメージ音が被ると聞き取りづらい問題まで出てくる。
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時間内に突破できたか否かで分岐が変わり、最終的に8パターンのボスが選ばれるがノーヒントだとわかりにくい。
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図鑑を完成させるためには8パターン全て倒す必要がある。
さらに全てのフロアをクリアすることもコンプリート条件の一つとなっており、こちらは8回ではまず不可能。
分岐パターンを把握しても狙い通りのフロアが必ず出るとは限らず、出てきても失敗すればまたやり直しである。
その他
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GBA版と比べるとロード時間が長い。DL版なら多少は短くなるが、それでもGBA版よりは長い。
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レベルアップ時の成長吟味やランダムダンジョンのフロア選択など、やり込む上ではリセット→ロードする場面が多いのでストレスの要因。
評価点
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グラフィックは「もっとも美しいファイナルファンタジー」と宣伝されただけあって綺麗になっている。
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フィールドや敵のグラフィックは勿論、隠しダンジョン「Soul of Chaos」に登場する歴代ボスを含めたすべてが新規のものとなっている。プレイしてきたファンは新鮮に感じるだろう。
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また、歴代ボスとの戦闘BGMが過去作のボス戦BGMに変更された。ただし、『IV』から出演した四天王は原典で使用された「ゴルベーザ四天王とのバトル」ではなく「バトル2」になっており、さらには大人しい曲調にアレンジされている為、不評である。
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ただし、キャラドット絵や街背景などは「市販のゲーム作成ツールの素材のようだ」という声も多い。高解像度なのが裏目に出たケースとも言える。
実際、書き込みは細かい方だが。
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モンスターグラフィックはWSC版以降のリメイクでは基本的に同様のデザインだったが、今作では大幅にリファインされている。特に天野氏による原画に近づけた例が多い。
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ただし一部の魔法エフェクトが派手になると同時に演出時間も長くなっている。前述の時の迷宮の仕様と合わせるとプレイヤーに対する嫌がらせにも感じる。
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最強魔法であるホーリーはエフェクトも最長。敵に使用されることもある。
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GBA版ではオミットされた、PS版のオープニングムービーや原画ギャラリーが復活した。
賛否両論点
バランス面
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GBA版は少しの経験値でレベルアップ可能なバランスとなっており、「手軽にできる」という意見もあるが、FC版をプレイしていたファンの中には「簡単にしすぎでは?」という声もあった。
そのためか今作は、レベル11以降はレベルアップに必要な経験値がGBA版から1.5倍に増加している。
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ザコ戦は依然として簡単であるため、GBA版と同じ感覚で進めるとボス戦のみ苦戦するという事態になるため「バランスがちぐはぐではないか」と指摘する声もある。
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だが極端にバランスが破綻しているわけではないので、初めてプレイする分にはさほど問題ない。
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レベルアップのペースが落ちても、魔法の修得可能レベルは変更されていない。そのため、レベルを上げるためにザコ戦を繰り返し経験値を稼がなくてはいけない。
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ちなみに元のFC版は、どちらかというとザコ戦のやりくりで苦労するゲームである。
問題点
追加アイテムに関して
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最強の剣として「バーバリアンソード」が追加された。「蛮族の剣」というネガティブな意味合いを含んだ名前の武器が、歴代シリーズの最強武器を差し置いて最強の剣となっている。
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この剣はFFXIから引用されたものだが原典では別に強い剣でもなく、このPSP版で謎のパワーアップを遂げた。
さらに後に『ディシディア ファイナルファンタジー』でもFFIの戦士の最強武器として登場し、PSP版をプレイしていないファンにとっては馴染みのない武器のために物議をかもした。
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他の追加アイテムも、原作では特に目立たず強くなかったものが多く、何故これが選ばれたのかと疑問点が付くものが多い。
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時の迷宮を攻略しボスを倒す事で手に入る武具も、全て強い訳ではなく性能格差がある。
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引用元では戦士系専用だった重装備が、なぜか軽装備の赤魔道士でも装備できるよう設定されているため、結果ジョブ間の能力格差も広がってしまったと指摘する声もある。
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2015年に入ってから強制的に装備するバグと、アイテムが変化するバグが発見された。ジョブ間の能力格差に関しては強制装備バグである程度カバーできる。
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本作のベースになったGBA版では『2』が同時収録されていたものの、PSP版でまた引き離されてしまった。
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他のPSPのゲームソフトに比べれば若干価格は安いが、基がカップリング作品だったことを考えると「割高」というイメージは拭い切れない。
総評
現時点でのFFIの最終形態であり、総合的に考えればGBA版と比較しても完成度は上がっていると言ってもいい。
だが調整を重ねすぎたゆえのバランス面の問題点や、追加ダンジョンの仕様の不親切さに対しては不評の声もある。
時の迷宮の一部の凶悪な難易度を誇る試験を許容できるプレイヤーにはオススメである。
余談
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本作発売より2年後に、オリジナルのFC版やそれをベースにしたWSC版に近いゲームバランス・テキストであるPS版が同じくPSPのゲームアーカイブスで配信されている。
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このため、GBA準拠リメイクのPSP版とFC準拠リメイクのPS版の両作を同一ハードでプレイすることも可能となっている。
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「Anniversary Edition」第2弾としてPSP版『ファイナルファンタジーII』も発売されている。本作と同じくGBA版『I・II』ベースのリメイクで、バラ売りされた形になる。
移植
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後に本作をベースに各種スマートフォン用にも移植されている。
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iPhone・WindowsPhone版はGBA版及び本作の追加要素(追加ダンジョンのSoul of Chaosや時の迷宮)が含まれているが、何故か後発であるAndroid版では収録されていない。
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ちなみにiOSへの移植版ではタッチ操作なので「兵隊の行進」が非常に難しくなっている。
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素早く正確に一筆書きで移動するような仕掛けの「灼熱の通路」も操作が難しい関係上、難易度が高くなっている。
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ポータルアプリ版も配信されている。こちらも単体版同様にAndroid版のみ追加要素が削られている。