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【ぐらでぃうすすりー でんせつからしんわへ】
ジャンル | 横スクロールシューティング | |
対応機種 | アーケード | |
販売・開発元 | コナミ | |
稼動開始日 | 1989年12月11日 | |
配信 |
アーケードアーカイブス 【Switch/PS4】2020年12月24日/838円 |
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判定 | ゲームバランスが不安定 | |
賛否両論 | ||
ポイント |
1周クリアは横STGトップクラスの高難易度を誇る 地獄のキューブラッシュ グラフィック・BGM・演出は高評価 難易度の高さが一種のカリスマに 肯定的なファンも否定的なファンも多い |
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グラディウスシリーズ |
人気横スクロールシューティングゲーム『グラディウス』のシリーズ4作目(*1)。
SFC版グラディウスIIIと区別するため、「ACG3」という略称が用いられている。
前作の『グラディウス』及び『グラディウスII -GOFERの野望-』のヒットから本作にも自然と大きな期待が寄せられていた。
+ | タイプセレクト装備 |
+ | エディットモード装備 |
グラフィック・演出
サウンド・BGM
システム
ファンサービス
シリーズ最高難易度
このゲームを遊んだ人が最初に持つ感想は「難易度が極めて高い」。この難易度こそが、シリーズの中でも相当ハードルの高い作品と言われる理由。
難易度選択も、ビギナーモードだと途中までしか遊べないため、あまり意味を成していない。
+ | 各ステージ内容 |
本作の当たり判定は普通のシューティングゲーム同様全て四角形・長方形での設定とそれの組み合わせで構成されているが、設定の仕方が大雑把で見た目より当たり判定が大きくなっていたりする事が多い。
+ | 詳しくはこちら |
+ | 詳細 |
魅力のある作品なのは確かなのだが、あまりにも高い難易度により賛否両論の作品になった。
90年代以降に多くなってきた2周エンドのSTG作品の難易度は1周目は控え目、2周目はかなりの高難度と言う内容が多いのだが、本作はそれらの作品と比べても1周目の時点で群を抜いており、その難易度は現在でも最高クラスと言われるほどのものとなっている。
とはいえ、「難しいほど挑戦したくなる」というコアゲーマーの性分を刺激し、本作はその高難度にめげず何度も挑戦する挑戦者が後を立たず、結果として魅入られたファンも多い。
良くも悪くも、著名シリーズの中の1作として、その難易度の高さによって大きな印象を残した作品といえよう。
+ | 最高難度で全クリアした動画。ただしノーミスプレイではなく後半はミスしまくっている点に注意。 |