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ジャンボウ - (2013/08/31 (土) 13:39:02) の編集履歴(バックアップ)
ジャンボウ
【じゃんぼう】
ジャンル
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ブロック崩し
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対応機種
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ファミリーコンピュータ
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発売元
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ケイ・アミューズメントリース
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開発元
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マイクロニクス
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発売日
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1987年7月18日
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分類
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クソゲー
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ポイント
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ブロック崩しと麻雀を融合したはずが… 異常に長い読み込み 麻雀を知っていても死ねる難易度
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概要
本作はブロック崩しに麻雀の要素を混ぜたゲームである。
十字キー+2ボタン(ボール発射&捨牌選択、押しっぱなしでパドルの高速移動)で操作。全36面。
ブロックは点棒及び麻雀牌となっており、牌はボールを1度当てると表になり、もう1度当てると画面下に落ちてきて、パドルで取得できるようになる。
牌を取得するたびに牌をツモった事になり、十字キー左右で捨牌を選び、Aボタンで決定。何らかの役が出来ればその場でクリアとなり、完成した役に応じたボーナス点が入る。ブロックを全て消しても役が完成しなければ「流局」となるが、最終面を除き次の面には進める。
アイテム扱いの特殊牌もあり、取得すると「親になる」「エクステンド」「弾の落下が遅くなるバリア」などの効果が得られる。
問題点
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本作はSNKが出していた同名アーケードゲームからの移植であるが、家庭用への移植なので当然ねーちゃんの脱衣は丸ごと削除されている。
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タイトルはパンダが麻雀棒を振っている絵が表示されるのみ。BGM、効果音は一切無く、デモプレイも存在しない。
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ステージ開始時のブラックアウトが約13秒とやたら長く、CD媒体のロードの長いゲーム並みである。一体何のデータを読み込んでいるのか心配になる。
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プレイヤーはボールをパドルで弾きながら、落ちてくる牌を集めて役を完成させなければならない為、非常に忙しく、その過程でボールを下に落としてミスしやすい。麻雀に非常に熟知したプレイヤーでないと、どの牌を取るべきか瞬時に判断するのは困難。
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チー、ポン、カンといった「鳴き」は存在せず、お目当ての牌を落とすと流局になる可能性が高い。
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通常ではパドルの動きはかなり遅いが、Bボタンを押しながらだと逆に速くなり過ぎる。
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おまけに天井にボールを当てるとやたらボールの速度が上がるので、牌を拾っていくのは尚更辛くなる。
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最終面は役を完成させてクリアしないと32面に戻される。裏技でコンティニューは出来るが、パスワードコンティニューといったものは存在しないので、余程の根気が無いと全36面をクリアするのは非常に困難だろう。
結論
ブロック崩しと麻雀の融合に挑戦した意欲作ではあるが、どう見ても融合できていない。