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【ふぁいなるふぁんたじー・くりすたるくろにくる】
ジャンル | RPG | |
対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ | |
メディア | 8cm光ディスク 1枚 | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | ゲームデザイナーズ・スタジオ、スクウェア・エニックス | |
発売日 | 2003年8月8日 | |
定価 | 7,140円 | |
プレイ人数 | 1~4人 | |
セーブデータ | 22ブロック使用 | |
周辺機器 |
2人以上で遊ぶ場合、人数分のゲームボーイアドバンスとGBAケーブルが必須 (ソフトにはGBAケーブル1本が同梱) |
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判定 | 賛否両論 | |
ポイント |
シングルプレイが若干味気ない マルチプレイと世界観などは好評 |
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ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク |
+ | 簡単な種族説明 |
シングルモードについて
幻想的で優しく懐かしさのある中に秘められた暗くやるせない気持ちにさせる話など、本作の世界観に魅せられた者も多い。
肝であるマルチプレイの楽しさは十分評価されるものであり、不自由はあるもののシングルモードも決して遊べなくはない出来栄えである。
ケージや課題、マジックパイルなど制限のあるシステムは好みが分かれるが、プレイヤー同士の協力によってこうしたギミックを乗り越える達成感は他では得がたいものがあるだろう。
それらの利点や反省点を踏まえ、以降の続編作品では本作の問題点の多くが解消され、良作シリーズとして成長した。