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【ときとわ】
ジャンル | アニメーションRPG | |
対応機種 | プレイステーション3 | |
発売元 |
バンダイナムコゲームス 北米/欧州:NIS America |
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開発元 |
イメージエポック パオン |
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発売日 |
2012年10月11日 欧州:2013年6月28日 北米:2013年7月16日 |
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定価 |
通常版:7,980円(税5%込) 限定版:9,980円(税5%込) 輸入版北米:6,300円(*1) |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | クソゲー | |
ポイント |
2012年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点
売りのアニメはカクカクで終始手抜き 超展開と世界観ガン無視の寒いギャグと下ネタの嵐 装備を変えて魔法で殴ればいい 「ひ、ひどすぎるよー!」 |
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備考 |
北米及び欧州版のタイトルは
Time and Eternity
→欧米版参考サイト |
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クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 |
「世界初のHDアニメーションRPG」と銘打たれたRPG。その宣伝のとおり、キャラクターモーションはドット絵やCGレンダリングではなくアニメーションとなっており、移動や戦闘などをアニメのキャラを動かしてプレイするというものになっている。
キャラデザは『<物語>シリーズ』のイラスト担当で有名な「VOFAN」氏が担当。声優陣も花澤香菜氏や喜多村英梨氏と人気声優を揃えている。
発売前には隔月刊雑誌『ジャンプSQ.19』にて漫画版が短期連載された。
…しかし、YouTubeにて配信されたPVを見たユーザーからは「誇大宣伝」「また地雷か」と酷評され、そのあまりの酷さに2chの本スレは大いに荒れ、次スレを立てた人物が社員の工作扱いされるほどの荒れっぷりを見せる。
いざ発売してみれば前評判は的中し予想通り地雷…どころかそれ以上の何かであり、その出来は公式サイトのミニゲームでのセリフ「ひ、ひどすぎるよー!」という一文で表現されるようになった。
アニメーション
ストーリー
+ | そしてエンディングまで手抜き |
戦闘システム
デュアルソウルシステム
その他システム面
「アニメでキャラクターを表現する」というアイデアとチャレンジ精神自体は良かったのだが、コンセプトに技術力が追い付いておらず、完全に力を入れるところを間違えているとしか言い様がない出来になってしまった。
アニメには不自然な点が目立つ上に戦闘システムにも影響が出ており、やはり企画の時点で無謀な部分が大きかったのだろう。
それだけなら充分擁護の余地もあったが、アニメ云々以前の基本的な作り込み、RPGとしてのバランス調整やボリューム、シナリオ面やキャラの魅力も非常におざなりで、ほぼ全面的に遊びづらい完成度であったため、クソゲーの烙印を押される形になってしまった。
萌えエロ要素が大好きな人でも、安易に手を出すのは危険である。他の萌えエロ系のゲームにもバカゲー要素を含む作品が幾つかあるが、そうした要素を目当てにプレイしても却って興を削がれる結果に終わりかねない。
上記にあるように、萌えエロ要素の為に全ての問題点を無視出来ない限りは手は出さない方が良い。むしろ、プレイヤー側から「消費者センターに訴えますよ!」といってやりたくなること受けあいなゲームである。
出来の悪さを象徴するかのように、大手量販店では発売してから一ヶ月も経たない内に値崩れを起こし、あっという間にワゴン行きとなってしまった。