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ドラえもんのクイズボーイ - (2021/04/21 (水) 21:45:58) の編集履歴(バックアップ)
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ドラえもんのクイズボーイ
【どらえもんのくいずぼーい】
ジャンル
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教育
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対応機種
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ゲームボーイカラー(専用)
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発売元
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小学館
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開発元
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不明(ウィザード?)
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発売日
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2001年1月12日
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定価
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3,800円(税抜)
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判定
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クソゲー
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ポイント
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学習ゲームとしてもキャラゲーとしても悲惨 実は出木杉が使える
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ドラえもんシリーズ
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概要
小学生向けのドラえもんのクイズゲーム。小学校の教科書から出題された約4500問の問題が収録されている。
特徴
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ゲームモードは4つ。
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ひとりプレイ: CPUと対決するモードで、ドラえもんを使用しのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉の5人をうち1人を選び、ゲームルールを決めて対決するモード。
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つうしんたいせん: 通信ケーブルを使用し最大2人で対戦できるモード。
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チャレンジ: ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉のうち1人をプレイヤーとして選び、6人のCPU(このゲームのオリキャラ)と対決するモード。ゲームルールは自分で選べず、全ての相手に全てのゲームルールで対決する方式。6人倒すと認定証がもらえる。
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オプション: ゲームの難易度や文字スピードを変更できる。
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ゲームルールは3種類。
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アップダウンクイズ: 正解すると1段上に上がり、最上までたどり着いたほうが勝ちとなる(ただし不正解だと1段下に下がり、最下まで下がると強制的に負けとなる)
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タイムトライクイズ: 唯一相手が参加してこないルールで、プレイヤーはもともと設定されている相手の問題の正解数を越えれば勝利。常に制限時間があり、時間までに相手の正解数を越えられなければアウト。
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パネルアタッククイズ: お互いに1回ずつ、国語、算数、理科社会、ノンジャンル、ドラえもんクイズのいずれかの問題のパネルを自由に選んでいき、正解するとポイントがもらえる。全てのパネルを選び終わって正解のポイントが高いほうが勝ち。
問題点
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問題の質がよくない
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「〇〇●☆★●☆~ ★はいくつ?」「部首は何でしょう? 敗」など、問題文の文末に本題が来る問題が多い。すぐに画面を切り替えるため、問題文の肝心な部分を読める時間が非常に短い。
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「次の中で一番長い線は?」や「4と7、大きい数はどっち?」など小学生を馬鹿にしているとしか受け取れないレベルの問題が出てきたかと思えば、「神奈川県の箱根用水をつくるのに努力した人物は?」「尺八の穴はいくつ?」など大人でも悩む問題が出てきたりとバランスが悪い。
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特に国語で、誤答が見間違い狙いやダジャレばかり。(例:おさむらいはどれ? …1.ぶ土、2.ぶ士 50m走や100m走のことを何という?…1.走走走、2.走競走 3.徒競走)
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算数が鬼畜。桁数が千万・億など極端に多い四則演算、帯分数かつ分母の違う分数の足し算など、限られた時間では問題文を理解することすら困難な問題が多い。
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「1億から1少ない数はどれ?1.99999999、2.999999、3.9999999、4,9999」「780000を150でわった商とあまりは?」など
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「一番直角に近い角度は?」などの問題は出題意図がよくわからない。「直角は何度?」ではだめなのか?
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そもそもの問題の答えが間違っていたり、誤解を与えかねないものとなってしまっているものもある。
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分数の計算問題で、選択肢として約分されていない分数が表示される。
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「だがっきでないのはどれ?1.たいこ、2.ピアノ3.シンバル(正解:2)」ピアノはハンマーで弦を叩く構造を取っており、弦打楽器という打楽器の一種である。
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「海で貝がらを取ることを何という?…1.ひおしがり、2.しおひがり、3.ひしおがり」当然、とるのは身入りの貝であって貝がらではない。
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「しずかちゃんがならっているのはどれ?1.ピアノ、2.バイオリン、3.おこと(正解2)」『のび太の日本誕生(89年)』ではしずかがピアノの習い事で母親と揉めたはずだが……?
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「次のうち食べられるのはどれ? …1.ウシ、2.モグラ、3.ネズミ」日本国内での一般的な認識はともかく、三種とも地域によっては食されているうえ、食べるべきでないとか普通は食べないとかいった意味で除外するなら、今度は「食べられない」地域や宗派が三種すべてに存在する。
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本作は「小学生向け」で「学習」ジャンルだとうたっているため、余計にまずい。
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難易度の設定が機能していない。
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ゲーム難易度が設定できるが、これは
「問題文表示終了後何秒でCPUが回答するか」
を操作している。問題文を読む時間が限られるだけで、難易度として機能しているとは言いがたい。
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ゲーム内説明書では「むずかしい」では「高学年の問題が出題されます」としているのだが、「一番長い線はどれ?」などとてもそうは思えない問題も出てくる。
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一方で、文字表示スピードを「はやい」にしていると、どの難易度であろうが正解が難しくなる。
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「はやい」設定では、1〜2秒で問題文を表示し終わると、あっという間に相手が回答権を取ってしまう。問題が難しいとか早押しが速い以前の
問題文が読めない
という難しさが発生している。特に計算や部首問題では、文末に問題の式や漢字があるため非常に厳しい。
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ゲーム難易度の設定項目があるため、文字表示速度にこんな落とし穴があるとは思わず、ゲームをサクサク進めたいと思ったプレイヤーはこの落とし穴にはまりやすい。
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かといって文字表示スピードを下げると、今度はゲーム全体のテンポが悪くなってしまい、ストレスが溜まりやすい。
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ジャンル分けが変
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「国語」「算数」「理社」「ノンジャンル」「ドラえもん」の5ジャンルがあるが、「理社」と「ノンジャンル」の区別が曖昧。
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「ノンジャンル」に「日本に一つしかないのは?・都・府・県」といった地理・歴史ジャンルの問題が収録されている
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逆に、「理社」にも「カリフラワーが売られているのはどこ?・やお屋・肉屋・薬屋」といった家庭科のような問題もある。
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どうも「社会」に、地歴公民だけでなく一般常識の問題も入れているような節がある。
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「ノンジャンル」といいつつ、実際にはスポーツや家庭科の問題が収録されている。普通は名数ものや「今何問目?」といったクイズ的な問題が出るものでは?
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ドラえもんクイズがマニアックすぎる
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「のび太の結婚したホテルの名前は?」「トッカエ・バーでのび太が入れ替わったアイドルの名前は?」など特定話の固有名詞を聞くようなマニアックな問題が多い。
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ドラえもんネタが『のび太と恐竜』(80年公開)にまで及ぶので、当時の子供たちには理解できない問題も多かった。
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クイズゲームとして
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問題がクイズ向きではない。
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いまひとつ盛り上がらない演出。
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全体に演出面が簡素。マル印も小さく、キャラのアクションも小さい。
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チャレンジモードも、せっかくオリジナルキャラを出したのに短い名乗りとタイムトライクイズのノルマ発表で出番は終わり。プレイヤー勝利時の負け惜しみくらいあってもいいのでは。
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クイズ中はBGMが無い。テンポよく解いていけば隙間なくジングルが鳴るので寂しいという印象は無いが、やはり手抜き感がある。
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タイトル画面などにはBGMがあるが、変にハイテンポな微妙な曲。ドラえもんにも関係が無い。
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タイトル画面やメニュー
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ゲーム感覚で学習するにも地味な内容なので、「これを買うくらいなら『ドラゼミ』でも取ったら…?」と言いたくなる。
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原作に無関係なキャラクター。
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「チャレンジ」モードで登場する6人のキャラは、オリジナルと思われる妙なキャラばかり。特にストーリーや統一された世界観もない。
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「どっちカニ」「マケマせんにん」あたりはまだ学習まんがのノリと捉えられるとして、「セーカイリュウ」「ミュータン」あたりは意味不明。
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同級生であればはる夫、やす夫や、先生、スネ吉などの大人、セワシ、ドラミまでサブキャラは作中からいくらでも選べたと思うのだが……
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ミュータンが言うには「ドラエモンッテナンデスウ、ピピピッ」だそうだ。キャラ付けが雑すぎ。
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ドラえもん以外のキャラグラが手抜き。
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ドラえもんだけ正解すると喜んだ顔になり、不正解だと困った顔になる演出があるのだが、それ以外のキャラクター無表情と笑顔が切り替わるだけ。
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キャラ付けが変
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各キャラごとにクイズの得意分野が設定されており、のび太はドラえもんクイズ、しずかは家庭科、ジャイアンはスポーツ、スネ夫はノンジャンル、出木杉は万能となっているが…
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原作通りなら、しずかも万能タイプにするべきだし、ジャイアンがスポーツ知識に優れているという設定も変。
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本作に「かていか」「スポーツ」のジャンルは無く、「理科・社会」と「ノンジャンル」に収録されているため、「かていかがとくい」という記述自体いまいち意味不明。内部的には区別しているのだろうか?
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チャレンジモードではプレイヤーキャラクターの選択があるが、性能的な違いは特に無い。
評価点
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クイズが小学校低学年・中学年・高学年まで対応している。
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学習漢字はもちろん、地名・人物名なども常用漢字レベルの字はほとんど網羅している。
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地図記号、筆算、八分休符などの音楽記号も直接表示されるなど、表示関係はかなり頑張っている。
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一部なかなかセンスのいい問題もある。
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「テニスや卓球で、ボールを何度も打ち合うことをなんという?1.ラリー、2.レース、3.グランプリ」
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「『鉄人兵団』でのび太が作ったロボットは?1.ザンダクロス2.ラッコちゃん3.ミクラス」
総評
学習ゲームとしての役割を果たしているかも怪しく、キャラゲーとしても飽きやすく地味な内容の作品となってしまった。
『マリオパーティ』のようにミニゲームの要素を取り入れたり、キャラデザインやBGMをしっかり練り上げていたら、佳作になる可能性が十分あった作品だけに、ドラえもんファンには何とも言えない無念さが残る一本となった。
また、この作品をお年玉で買った子供たちはそのあまりのひどさに後悔することになってしまった作品でもある。
余談
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実は、出木杉をプレイヤーキャラとして使えるゲームは今作が初である。
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2002年には続編『ドラえもんのクイズボーイ2』が発売されている。
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タイトル画面のイラストは『ドラえもんのスタディボーイ6』のカセットのイラストの使い回しである。