「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!!」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【はろーきてぃといっしょ! ぶろっくくらっしゅわんつーすりー!!】
ジャンル | ブロッククラッシュ | |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元 | ドラス | |
開発元 | 不明(ホープムーン?) | |
発売日 | 2010年7月15日 | |
定価 |
UMD版:4,200円 DL版:3,200円(共に税込) |
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判定 | クソゲー | |
ゲームバランスが不安定 | ||
ポイント |
2010年クソゲーオブザイヤー携帯機部門大賞 通称「覇王鬼帝」 鬼畜なステージ構成 ボールの挙動が変 新規絵等も一切ない誰得仕様 ここにもデス様の魔の手が…… ブロック崩しをやっていたと思ったら弾幕ゲーになっていた セルフ賽の河原 |
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クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 | ||
ハローキティシリーズリンク |
『ハローキティといっしょ!(通称ハロいつ)』を題材にしたブロック崩しゲーム、のはずだが、あまりの鬼畜さゆえにクソゲーと化している。
その難易度から通称「鬼帝」「覇王鬼帝」「覇王鬼帝と逸庶!マインドクラッシュ123!!」などと呼ばれている。
殆どのキャラ面が「序盤は易しめだが、中盤以降から鬼畜な本性を晒け出す」と言う構成になっている。肝心のキティグッズが画面外にはみ出して見えない事も多い。
初心者向けキャラは天風みさき、橘みかん。これらは後半も極端に意地悪なブロック配置にはならないため、全ステージクリアがしやすい部類に入る。逆に鬼帝らしい理不尽な高難度キャラはマール・キサラギ、一花麗流、そして「セルフ賽の河原」(後述)を擁する水無瀬シズクとされる。難関ステージは1ステージに数時間単位で取り組む覚悟がないと攻略できないので、そのつもりで挑むこと。
+ | ステージ詳細 |
ブロック崩しというシンプル極まりない作品で、何をどう間違えれば此処まで殺意てんこ盛りの作品が生まれてしまうのか?
バグがほぼ存在しない事から概ね仕様通りの仕上がりと推察される、まさに正統派の「ストロングタイプのクソゲー」である。
難易度以外の点に目を向けてもデス様ばりの充実したオプション、ループ処理のできていないBGM、描き下ろしのないご褒美イラスト群(しかもPSストアで買える)と多方面において隙が無く、KOTYにて賜った覇王鬼帝の異名は決して伊達ではない。
上述通り、サンリオキャラのメインターゲットである低年齢層に被害が及ぶ事はほぼありえないのがせめてもの救いだろうか…。
もし貴方がとにかく鬼畜な難易度のゲームに挑戦したい!というのであれば、或いは本作を手に取ってみてもいいかもしれない。
但し本作を遊んでどの様な結果に陥ったとしても、当Wikiは一切責任を負いかねるのでそのつもりで。
+ | 参考動画 |