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インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 - (2018/01/09 (火) 15:49:31) の編集履歴(バックアップ)
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
【いんでぃ・じょーんず さいごのせいせん】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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ゲームボーイ
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メディア
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1MbitROMカートリッジ
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発売元
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ココナッツ・ジャパン
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開発元
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NMS Software
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発売日
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1994年12月23日
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定価
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4,300円
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判定
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クソゲー
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ポイント
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ファミ通クロスレビュー13点 暗くなると制限時間が分からない 敵が堅い上に操作性が悪い ゲームバランス?何それ?
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概要
同名の映画をモチーフとした横スクロールアクションゲーム。いわゆるキャラゲーである。
冒険家・考古学教授であるインディ・ジョーンズが、大富豪ドノヴァンから相談を持ちかけられる。イエス・キリストの聖杯を探すべく洞窟を探検する、という設定。
特徴
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ゲームの進行としては、様々な地形やトラップをジャンプで乗り越え、ステージ最後にいる敵を倒す、というオーソドックスなもの。
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ステージ中にはアイテムが配置されている。
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ハート:ライフが一定量回復する。
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砂時計:制限時間が回復する。ただし初期値(2分)以上にはならない。
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たいまつ:視界が一定時間明るくなる。
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プレイヤーがいる場所は洞窟という設定からか、明りとなるたいまつが切れると画面が暗くなり、制限時間の表示が消えるなど、プレイしづらくなってしまうので、そうなる前に素早く進んで次のたいまつを取らなければならない。
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プレイヤーは高い所から落下するだけ(着地すらしていなくても)でダメージを受ける。
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と言ってもライフの減少は1マスだけなので、『スペランカー』より遥かにマシではある。
問題点
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敵の耐久力がやたら高い
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ザコ敵にも攻撃を何発も当てないと倒せない。
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おまけに当たり判定が不明瞭かつ非常に小さいので当てづらく、ストレスが溜まる。
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ボスも耐久力が非常に高い。
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パンチの当たり判定の意味不明さもあいまってなかなかダメージを与えられず、殴ってる間に途中で時間切れになることも。
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プレイヤーの喰らい判定は妙に大きい
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グラフィック上ではどう見ても当たっていないのに当たったと判定される事も多々ある。
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操作性も悪い
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ロープにぶら下がろうとするには、ジャンプボタンを長押しして高く飛んで、きっちり上ボタンを押しておかないとぶら下がってくれない。
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プレイヤーの歩行速度も速いとは言えず、爽快感がない。
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6面をクリアすると、「4つの聖杯のうち、1つだけ毒が入っていないものを選べ」と言われるが、どれが正解かは原作を知らないとわからない。
評価点
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1面のBGMは映画のテーマを使用しており、出来はなかなかのもの。
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ステージ開始時はインディのアップが実写取り込みのグラフィックで登場するが、再現度はかなり高い。
総評
版権とステージ開始時の実写取り込みのみで予算と気力を使い果たしてしまったとしか思えない作品。
あまりにひどい操作性と敵の硬さはアクションゲームとしてイライラ度満載で、原作の映画が好きな人でも本作を楽しむのは難しいだろう。
余談
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海外ではNES版も発売されている
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キャラ以外、背景から地面にいたるまで1色しか使われていない。
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国内でもファミコン版が発売予定だったが、発売中止となった。
英断と言うべきか
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ファミ通のクロスレビューでは3・3・4・3の40点満点中13点という誠実な低得点で迎えられた。