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JUST DANCE Wii - (2013/09/25 (水) 19:01:50) の編集履歴(バックアップ)
JUST DANCE Wii
【じゃすとだんす うぃー】
ジャンル
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ダンス
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対応機種
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Wii
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発売元
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任天堂
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開発元
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UBISOFT 任天堂
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発売日
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2011年10月13日
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定価
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5800円
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ポイント
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ダンスゲーとしては高評価 音ゲーとしては薄いボリューム
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概要
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『アサシンクリード』のUBISOFTが手がけるWII用ダンスゲーム『JUST DANCE』は一作目こそ高い評価は得られなかったもの、ミリオンを突破し、海外では大ヒットシリーズとなった。
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『JUST DANCE 2』を任天堂がローカライズした作品こそが本作『JUST DANCE Wii』なのだ。
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日本でもAKB48の曲を踊るCMが受け、50万本を記録した。
ゲームモード
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メインモード
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好きな曲を選んで踊る、メインのモード。 二人で違う振り付けを楽しめるデュエットやメドレーモードがある。
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バトルモード
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最大4対4でスコアを競う事ができるモード。「サイン」を選ぶとダンス中に指示が出る。
評価点
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ディスコやダンスクラブをモチーフにしたゲーム中の雰囲気は好評価である。
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WIIリモコンで踊ることを追求した楽しさ
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本作はWIIリモコンのみで踊ることができ、マットやモーションプラスは必要としない。
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WIIリモコンはあまり精密な動きを感知出来るデバイスではないが、本作は入力ミスはほとんど起こらないのである。
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一回転する動きなども多いため、人にもよるが3~4曲くらいで汗が出る。
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原曲の踊りを出来るだけ再現しており、高評価である。
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多彩な収録曲
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本作は洋ゲーなので、洋楽が多めであるが、邦楽もそれなりに入っている。
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洋楽中心の音ゲーは珍しいため、洋楽ファンには好評である。
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多人数プレイ
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本作は多人数プレイにも対応しており、家族や友人と一緒に踊ることができる。
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また、スコア争いやデュエット曲もある。
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スタミナ表記があり、こちらはかなり正確である。
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残念ながら難易度表記のほうは当てにならないのだが・・。
賛否両論点
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音ゲーとしてのシステムの異色さ
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本作は難易度選択が存在しない。 踊りを覚えれば初心者でも簡単に踊ることができるためあまり問題ではないが・・・。
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しかし、問題なのはコンボという概念が存在しないということである。
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さらにノルマクリアさえ存在しない。一曲終わったらスコアを確認して次の曲を選ぶというだけである。
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PVの異色さ
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本作のPVは『DanceEvolution』にも劣らないほど美しい。それらとは違うクールでスタイリッシュな感じなのは好評である。
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しかし、画面で踊っている人物が肌が真っ白で表情がほとんどない人物である。
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一応PVごとに服装を変えたりしているのだが、やはり洋ゲー故の問題点なのだろうか。
問題点
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ボリュームの薄さ
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本作の収録曲はたったの28曲である。この時代の音ゲーとしてはかなり薄い。
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『太鼓の達人Wii』が70曲、Wii版ポップンですら40曲なのを考えると28曲はあまりにも薄すぎないか。
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難易度表記があてにならない
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それ自体は『BEMANIシリーズ』や『太鼓の達人シリーズ』でも多いことである。
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しかし本作の難易度表記は全くといっていいほど当てにならない。
総評
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WIIのダンスゲームでは『涼宮ハルヒの激動』など失敗したものが多いが、本作はかなり遊べる出来となっている。
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それ故にボリュームの薄さが悔やまれる。