【さんだーくろす】
ジャンル | シューティング | |
対応機種 | アーケード | |
発売・開発元 | コナミ | |
稼働開始日 | 1988年 | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
『グラディウス』からの脱却 控え目な難易度 地味さは否めないが丁寧な出来 |
コナミ製横スクロールSTG。
自機であるブルーサンダー45型(2Pはレッドサンダー24型)を操り謎の機械化軍団と戦う。
+ | パワーアップ詳細 |
ゲームデザイン、世界観等あらゆる要素で『グラディウス』シリーズとは異なる方向性を示した本作。
当時の高難易度、そしてそれをこなすことがステータスとなる風潮が出来つつあった中で、シューターから物足りないという意見が出たものの、その一方で丁寧な作りこみと良質なBGM。そして高難易度化についていけなくなった一般層にはシンプルなシステムと遊びやすい難易度が好意的に受け止められ、結果的に長く愛される作品となった。
本作稼動から3年後にアーケード向けの続編がリリースされたこと、他のコナミ作品で本作のネタが度々登場していることがその証といえるだろう。
初心者向けの作品としても丁寧に作られたコナミ製横スクロールシューティング作品としてもオススメできる一品といえる。
+ | 変更点 |