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エドワードランディ - (2014/09/03 (水) 22:40:35) の編集履歴(バックアップ)
エドワードランディ
【えどわーどらんでぃ】
ジャンル
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2Dアクション
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対応機種
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アーケード
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販売・開発元
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データイースト
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稼働開始日
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1990年
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分類
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良作
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概要
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データイーストの2Dアクション。舞台は1930年代ヨーロッパ。主人公はタイトルにもあるエドワード・ランディと言う男。
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彼についての詳細は作中あまり描かれていない。ちなみに何故か同キャラ二人同時プレイ可能。
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ランディの武器は愛用の鞭「クリフハンガー」。彼はこの鞭で攻撃・移動をこなす事ができる。
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第1ステージのサブタイトルが「いきなりクライマックス?」となっており、ドラマチックなストーリーと映画のような舞台展開が見る者をひきつける。第2ステージのサブタイトル通り、まさに「冒険百連発!」である。
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そしてレバーと攻撃とジャンプのみながら非常に多彩なアクションと、騒がしいほどのランディの叫びが大いに盛上げてくれる。
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残機無しライフ制だが、スコアとライフが紙一重であり、稼げば稼ぐほどライフが増え、ダメージを食らうとスコアも減少するという、他のゲームではみられない特徴を持つ。その為、ハイスコアはゲーム終了時ではなく、ゲーム中、最も高かった時点のスコアが記録される。
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全9ステージ。ストーリーの時系列を変動させたステージ構造で、2クリア後「事の発端」として回顧録に突入する時間軸ずらしが行なわれる。
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海外版ではわかりにくいと言う事で時間軸通りにステージが進む。
長所
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アクション映画ばりの豪快な演出の数々、独特のセンスを持つステージタイトル等が見所。本作の巧みなる演出手法は、後のゲーム業界に少なからず影響をあたえており、コアなファンも生み出した。
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多彩なアクションにランディの叫び。叫びとだけ書くと五月蝿いように思えるが、これが意外に心地良い。
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飛行中の飛行機の翼の上での戦闘、走行中の車とバイクの上での戦い等、ステージはめまぐるしく変化する。
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ゲーム進行に合わせ、画面スクロールや背景の流れる向きも文字通り縦横無尽に変化する。
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冒険映画のような雰囲気を放つBGM。さらにラスボス戦では状況が変化するポイントでBGMのループが終り、新しい物に変化する等、音楽演出も素晴らしい。
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グラフィックは緻密。キャラクター動作のみならず、激しく流れるので気づき難いが背景も美しい。
短所
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ゲームバランスは全体的に大味。
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操作に慣れない初見プレイヤーだと何もできずにゲームオーバーになる恐れがある一方、慣れたら慣れたで、鞭を引っ掛けて回転するアクションが攻撃・回避共に優れており、困ったらとりあえず回転していればなんとかなってしまう。
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ラストボスである大佐の文字通り「人間離れした」耐久力。
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主人公ランディの当り判定を一切考慮に入れない敵の飛び道具。
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ランディは相当タフなので「敵の攻撃の薄いところ」でダメージを「軽減する」プレイが要求される。
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基板出荷数は少なく、移殖もされていないレアゲー。まともにプレイする方法が限られている。
その他
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1999年にカネコから発売されたアーケードゲーム「線脳 - SEN-KNOW -」にCPUでエドワードランディが登場している。
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他社の『トレジャー』から発売されている作品の中には、本作のオマージュが存在する作品がある。
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例えば『ガーディアンヒーローズ』のキャラ名の「エドワード・E・コニャック」や「ランディ・M・グリーン」等。