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クインティ - (2020/08/22 (土) 08:06:58) の編集履歴(バックアップ)
クインティ
【くいんてぃ】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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ファミリーコンピュータ
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発売元
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ナムコ
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開発元
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ゲームフリーク、キッド
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発売日
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1989年6月27日
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定価
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5,145円(税込)
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配信
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バーチャルコンソール 【WiiU】2014年7月2日/514円(税8%込)(2020年6月25日配信終了)
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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判定
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良作
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概要
後に『ポケットモンスター』を制作することとなる、ゲームフリークが3年かけて作り上げた処女作品。
ゲームフリークがゲーム制作集団としてアマチュア時代に開発機材が無いところから開発を始め、ほとんど完成品の状態でナムコに持ち込み、ナムコの要請でキッドとゲームフリークで手直しを行い市販されたらしい(Wikipediaより)。
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クインティは任天堂がFCのインディーズ作品で唯一ライセンス販売したソフトでもある。そのため本作が20万本のスマッシュヒットになった際、ゲームフリーク側には多額の印税収入がもたらされ、この資金などを元手にゲームフリークは企業を立ち上げることになったという。
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なお人気作品にもかかわらずVC配信が2014年までずれ込んだ理由の一つに、本作がインディーズ作品だったことがあるとされている。
ストーリー
ここは不思議な人形の国。ボクの名前はカートン。ボクは3人の兄ちゃんと、かわいい妹の5人で楽しく暮らしていたんだ。
ところが!ある日、ボクのガールフレンドのジェニーが、妹のクインティと3人の兄ちゃんたちに、さらわれていってしまったんだ。
ボクがジェニーとばかり仲良くしているのが、くやしかったらしい。よーし、ジェニー、いま助けに行くぞ。待ってろよ!
特徴
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パネルを「めくる」という斬新なシステム。
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「新しいアクションゲームとは、新たな動詞を考えること」という田尻智氏の思想を元に考えられたアクションである。
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パズルをめくって敵を滑らせ、壁にぶつければ面クリア。
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ステージは画面上に配置された横7縦5マスある画面固定型のゲーム。
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多種多様なパネルたち。
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スターパネル:100枚取ると1UP、さらに主人公のスピードが1段階上昇する。
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スペシャルスターパネル:ラウンド中のスターパネルが残り一枚になった時これに変化する。取るとスターパネル10枚分がボーナス。
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ムーンパネル:取ると暗くなり一面スターパネルになる。
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タイムパネル:制限時間を5秒延長するパネル。得点も2000点と高め。
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クロスパネル:そのパネルを中心に上下左右のパネルがめくられる。
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アタックパネル:中心に触れると主人公の向いている方向に飛ばされ敵にぶつかると、敵を倒すことが出来る。
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スペシャルボーナスパネル:光るアタックパネルで、乗るとボーナスステージへ行ける。
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ルーレットパネル:周期で次々と絵柄が変化し、中心を通過した時の絵柄の効果が表れる。
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サンパネル:自分以外のパネルをすべてめくる強力なパネル。
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エネミーパネル:敵が復活するマイナスパネル。配置してあるステージも多い。
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クロック&タイムパネル:4方向のうちひとつが点灯して時計回りにぐるぐる回る。踏むと点灯方向にパネルがめくる。
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メタルパネル:配置してあるパネルには進入できない、いわゆる防壁。アタックパネルで壊すか、破壊する敵を通過させることで壊せる。
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ガレキパネル:メタルパネルの残骸で通過できるようになったもの。
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ロックパネル:これが出現するとめくれなくなる妨害系パネルだが、全面ロックパネルになると敵全滅+大ボーナス得点獲得。
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ステージは全部で8つで、それぞれ決まった敵が登場する。自由に選ぶ事ができ、自分の好きなように攻略できる。
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レストラン/ウォークマン:ただ歩いてくるだけの初心者向けの敵。
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ピラミッド/ジャンパー:飛び跳ねながら移動し、空中にいる時はカートンのめくりを避ける。
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ミュージアム/アーティスト:パネルに絵を描き、めくれなくしてカートンを妨害する。移動速度も速め。
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コテージ/プランプ:体重が重く、パネルをめくってもあまりふきとばないうえ、四股を踏んで反撃してくる。
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タワー/アクロバット:近づいたりパネルをめくろうとすると高く飛び上がり、カートンのめくりを避ける。
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シアター/バレリーナ:踊りながら移動し、壁や障害物に反射すると移動速度が上がる。斜めに動ける珍しい敵。
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クラブ/スイマー:泳ぐように後ろのパネルをめくりながら移動してくる。外壁に上ると、カートンめがけて飛び込んでくる。
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マッシュルーム/ミミー:カートンを真似し、動きに合わせて止まったりパネルをめくったりする。
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アクションゲームではあるが、パズル要素が強めである。
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コミカルな世界観とは裏腹に昼ドラのようなストーリーも印象的。
評価点
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シンプルだが奥深いシステム
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簡単なようでいて、頭を使う必要のある場面が多い。
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ただひたすらめくって倒そうとすると痛い目を見る。スターパネルを集めなければ敵に追いつかれてしまいすばやい行動もできず、一見有用なサンパネルも取ったら取ったでエネミーパネルだらけになったり、という罠配置も多くなってくる。
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敵の特性を生かす戦略もある。パネルをめくるミミーやプランプを利用して同士討ちさせて倒したり、ひたすら追いかけてくる敵をアタックパネル二重でひきよせて倒したり、ジャンプする間一方向にしか進めないジャンパーを隅に手繰り寄せてまとめて殲滅…といった多種多様な方法がある。
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パネルをめくる時に爽快感がある。
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意図しないところで敵が敵によってパネルをめくられて妨害されたり、倒されたりというシュールな場面が拝める。
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サンパネルを取ったときの豪快なめくりは必見もの。これがたくさんあると何度も取りたくなる。
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難易度は面が進むにつれ絶妙に上がる。しかしランダム要素はそれほど多くないため、パターンを練りこんでいけば安定してくるようになっている。
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難易度が高くともステージによっては「スペシャルステージパネル」が隠されている。これに乗れば敵を倒さなくともステージクリアは確約されるという救済措置もある。
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ステージ数は全100面ありなかなかのボリュームがある。
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クリアしたプレイヤー向けには、隠しコマンドを入力することで難易度の高いEXTRAが用意されている。こちらも全100面だが、ステージセレクトがない。
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単純に面クリアするだけではなく、高得点パネル探しや高得点を得られるクリア方法を目指すやり込み要素もある。
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敵を全滅させるのが一般的なクリア方法だが、全部のパネルがめくれなくなった場合にもステージクリアとなりボーナス点までもらえる。
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パネルアイテムを無視すれば、10秒以内に速攻できる面もあり、展開のメリハリは効いている。
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敵も味方もとても可愛らしくキャラクターの動きや表情が細かい。敵キャラにはそれぞれ味のある個性があり、プレイヤーへの印象づけに成功している。
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2人同時プレイをして協力したり邪魔したりできる。ちなみにプレイヤーキャラの2Pは「パートン」。
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ステージを同時、別々に攻略することが可能。ミスをするかステージ制覇することで交代になる。
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同じステージを選ぶと「PAIR PLAY」になる。同時攻略が可能でどちらかが囮として利用し敵を倒すという方法や、味方同士をめくること(いわゆるアタックパネル状態)で敵を倒すなどという戦術ができたりと多種多様。難しいラウンドを攻略するにはもってこいである。
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めくりアタックをしたつもりが敵に当たり判定が発生してしまったり、敵をめくってプレイヤーにわざと当てたりするというバトルロイヤルに発展することもあり、下手をすればリアルファイトになりかねないことも。この点は『バルーンファイト』や『アイスクライマー』と同様である。
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万が一どちらかがゲームオーバーになっても片方の残機が1以上残っていれば、復活は可能。
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パートンがいる状態でクインティを倒すと少しだけエンディングの演出が違ったりと、細かい点にも気が配られている。
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BGMも聴き応えのある良曲揃い。時間切れになるとスーパーマリオシリーズのようにテンポが速くなるのも特徴。
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レストランステージ&タワーステージのような高揚感あるBGMが特に人気がある。他にもシアターステージやクラブステージといった専門分野にぴったりなBGMも存在する。
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マッシュルームステージではマネをする間だけBGMが流れ、コテージステージのBGMでは時間切れになると「コォン!」とゴングと共に繋ぎがあるという遊び心あるBGMも存在する。制限時間制があるのと敵の挙動もあって最後までゆっくり聞けないものがあるのが残念な点。
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作曲はポケットモンスターシリーズの音楽を手がけている増田順一氏。
問題点
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エンディングまで行くにはかなり時間がかかる。
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パスワードやバッテリーバックアップが無いため、一度にぶっ続けで攻略する必要があるのが難点か。
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プレイヤーのスピードが遅い。スターパネルを100枚集めることにより解消はされるが、このスピードの上がり方に癖があり、段階によってはスピードが一時的に遅くなることもある。
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どことなくアーケードを意識した作りになっており、クリアのためにはある程度の稼ぎが必須。特に後半は敵のスピードが速いため、それなりにスピードアップしていないとノーミスでいくのはまず無理。
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パネルで敵を倒しまくる爽快感やリアルタイムパズル的な思考ゲームを目指したのだろうが、どちらとしても中途半端。どちらかを期待してプレイすると裏切られる。結構力押しプレイが必要。
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エネミーマスがうずまきになっている。これが多くを占めているステージもあるので目が疲れやすい。
総評
「めくる」という斬新な発想やシンプルだが奥深い操作性等、ゲームフリークの処女作として相応しいゲームである。
その後、田尻智やゲームフリークがめざましい躍進を遂げるにもかかわらず、長らく続編、リメイク、バーチャルコンソール配信はされていなかった。
その他
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ユーゲー(ユーズドゲームズ)2005年3月号にこのゲームのサウンドトラックが付録として付いてきた。
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当時発売されていた食玩『ゲームサウンドミュージアム ナムコット編』と同じ仕様で、通し番号は『UG』(ユーゲーの略)となっていた。
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ゲーム雑誌『ファミコン必勝本』誌上でキャラデザの杉森建氏本人による漫画が連載されていた。単行本化されず長い期間お蔵入りとなっていたが、2014年に発売された作品集『杉森建の仕事』に収録された。
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2014年7月2日にWii Uのバーチャルコンソールに配信された(2020年6月25日配信終了)。
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2020年6月18日に発売されたNintendo Switch『ナムコットコレクション』の第1弾販売タイトルとして本作が配信されている。
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また、同日でPS4/Xbox One/Steam/海外のSwitchで配信された『NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol 2』にも本作の海外版が収録されている。
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海外では『MENDEL PALACE』という名称でハドソンから発売された。