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トゥームレイダーシリーズ - (2020/11/08 (日) 14:19:00) の編集履歴(バックアップ)


トゥームレイダーシリーズリンク

機種 タイトル 概要 判定
Core Design製作
PS/SS/Win トゥームレイダース 人呼んで「女性版インディー・ジョーンズ」。海外で爆発的ヒットを飛ばし、後に映画化された。
PS/Win トゥームレイダー2 舞台は古代遺跡から、チベットの雪山やイタリアの水の都など大幅に変更され雰囲気はガラッと変わったが、
変わらぬ没入感の高さで高評価を得た。
Win トゥームレイダー2 ゴールデンマスク 『2』に追加シナリオのディスクを同梱したバージョン。
PS/Win トゥームレイダー3 『2』の路線を踏襲。密林、エリア51、果ては南極まで。 なし
Win トゥームレイダー3 ロストアーティファクト 『3』に追加シナリオのディスクを同梱したバージョン。
PS/DC/Win トゥームレイダー4 ラストレベレーション 前作でマンネリ化が囁かれ始め、遺跡メインの探索に原点回帰。衝撃のラスト。
PS/Win トゥームレイダー5 クロニクル 過去作のキャラクターがララの活躍を回想する展開で進められる外伝的作品。
PC版はレベルエディタが付属し、2020年代の現在もオリジナル面が配布・共有されている。
GBA トゥームレイダー: プロフェシー 日本国内では初の携帯機作品。
PS2/Win ララ・クロフト トゥームレイダー 美しき逃亡者 もっさりアクション&なんちゃってステルス」というシリーズ最大の黒歴史。
次世代機への移行と共にマンネリ化を払拭するはずが、逆にシリーズの評価を地に落とす事態に。
後にCore Design自身もこの影響で開発部門の身売り及びスタジオ閉鎖となった。
Crystal Dynamics製作
360/PS2/PSP/Win トゥームレイダー: レジェンド? 前作の大失敗により開発元を変更。
QTEやタイムアタック等の追加要素や、ゲームデザインを大幅に変更したシリーズの転換点。
なし
360/Wii/PS2/
PSP/Win
トゥームレイダー: アニバーサリー? シリーズ10周年記念作品。Xbox 360版でのみ『レジェンド』のDLCとして購入可能。
初代『トゥームレイダー』を『レジェンド』のシステムでリメイク。旧来のファンにも好評。
PS3/360/Wii/
PS2/Win
トゥームレイダー: アンダーワールド 『レジェンド』の続編。旧シリーズとしては最後の作品。
ゲームとしての出来は悪くないが、カメラアングルなど問題点も。
なし
PS3/360/Win ララ・クロフト アンド ガーディアン オブ ライト DL専売。CO-OPプレイ対応の異色作。
トゥームレイダー 初のCERO-Z作品。「Tomb Raider(墓荒らし)」となる前のララを描くシリーズのリブート作。 なし
PS4/One トゥームレイダー ディフィニティブエディション グラフィックを高解像度化し次世代機に移植。
PS4/One/Win ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス DL専売。『ガーディアン オブ ライト』の路線を引き継いだ作品。今度は4人で冒険出来る。
PS4/One/360/Win ライズ オブ ザ トゥームレイダー 前作の不満点を大幅解消。より完成度の高まったリブート版『トゥームレイダー』の2作目。
Eidos Montreal、Crystal Dynamics製作
PS4/One/Win シャドウ オブ ザ トゥームレイダー リブート3部作最終章。前作からの進化は控え目。
スクウェア・エニックス製作
Win Lara Croft GO? 『トゥームレイダー』がターン制パズルに変身。スマホからの移植だが完成度は非常に高い。
日本未発売
Win Unfinished Business 初代『トゥームレイダー』の追加シナリオ集。
GBC Tomb Raider: STARRING LARA CROFT
Tomb Raider: Curse of the Sword
PS3 Tomb Raider Trilogy 『レジェンド』『アニバーサリー』『アンダーワールド』の3作品をカップリング。



シリーズ概要

女性冒険家ララ・クロフトが世界中の遺跡を探検する3Dアクションゲームシリーズ。
その内容から女性版インディー・ジョーンズとも呼ばれ、特に海外では非常に人気が高い。2006年には「ビデオゲームのヒロインとして最も成功した人物」としてギネスに登録されている。
ゲーム的には初代から『美しき逃亡者』までを担当したCore Design製作の時代と『レジェンド』以降のCrystal Dynamics製作の時代に大きく分かれている。前者は精密な操作と高難易度のゲームデザインが特徴。後者は一般的な3Dアクションで万人向けなゲームデザインになっている。
この様にゲームデザインが大きく異なるため特に近年の作品は古参のファンと新規プレイヤーとで評価が割れがち。執筆する際はその点にも留意したい。