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アクアノートの休日 - (2020/04/13 (月) 14:15:00) の編集履歴(バックアップ)
アクアノートの休日
【あくあのーとのきゅうじつ】
ジャンル
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シミュレーション
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対応機種
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プレイステーション
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発売・開発元
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アートディンク
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発売日
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1995年6月30日
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定価
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6,800円(税別)
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判定
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良作
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アクアノートの休日シリーズ 1 / MEMORIES OF SUMMER 1996 / 2 / AQUANAUT'S HOLIDAY~隠された記録~
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概要
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コンシューマーにおける環境ゲームの先駆け。
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のんびり海中散歩をしながら、心を癒していく。そんなゲーム。
特徴兼評価点
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個人用潜水艦で広大な海をただただ進んでいく。それだけ。攻略目標もクリア条件も何にもない。でも海をのんびり泳ぐ魚達を眺めていると、心を穏やかになっていく。
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潜水艦らしい浮遊感はよく出ており、海中散歩の雰囲気は十分味わえる。深さは光の届かない深海レベルまで。と言っても深海と言うほど深くなく、演出上光が届かないようにしてあるだけ。
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魚の種類は比較的有名なのが多く、場所によって魚の種類もある程度分かれる。
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潜水艦は4種類のエコーを発信する事ができる。どれかに魚は反応してくれるので、少し楽しい。
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海にはちょっと意外なものを見つける時もある。沈没船だったり、絶滅した古代魚だったり。これも探してみるのもよい暇つぶし。
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一応マップがある。最初は何も表示されていないが、踏破していくと経路は色が変わっていく。マップを埋め尽くすのは、クッション材のプチプチを潰してくような楽しさ。
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潜水艦の基地の側に漁礁を作ることができる。色違いのブロックの組み合わせ方で魚の増え具合が違う。うまくいったら様子を見に行くとよい。
賛否両論点
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好みが分かれるゲーム性。
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海底散歩という面を除くと、岩場だらけの荒野を移動するだけのようなもの。
問題点
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PSの処理能力の低さ。
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遠くが表示できない。このため進んでいくと、中距離から海底がパッと現れるという表現のため、少し興ざめ。
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海底がとても殺風景。海草やサンゴもまばら。あるだけマシではあるかもしれないが。
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魚類の考証、生態
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魚の種類は少なすぎるという訳ではないが、多くもない。
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魚はただ泳いでいるだけで、食べたり寝たりはせず、生き物らしさはあまりない。
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魚の生息域や種類を明確に分けておらず、北半球の魚と南半球の魚がいっしょに生息している場所がある。
総評
PS黎明期だからこそ出たようなゲームであり、ゲーム性は薄い。
しかし、海を巡りながら穏やかな心持となるのは悪いものではなく、その異色なコンセプトは多くの人を惹き付けた。
アートディンクというメーカーは、実験的な作品を突然出してくることがあり、その後も時折こういったゲームを出していく。
数値のやりとりやドット単位のアクション操作に疲れたら、やってみるのもよいかも知れない。
アクアノートの休日 MEMORIES OF SUMMER 1996
【あくあのーとのきゅうじつ めもりーずおぶさまーせんきゅうひゃくきゅうじゅうろく】
ジャンル
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シミュレーション
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 |
対応機種
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プレイステーション
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発売・開発元
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アートディンク
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発売日
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1996年7月19日
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定価
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5,800円(税別)
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廉価版
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ARTDINK BEST CHOICE:1999年4月28日/2000円(税別)
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配信
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ゲームアーカイブス:2008年7月9日/600円(税5%込)
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判定
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良作
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概要(マイナーチェンジ版)
マイナーチェンジ版。自動航行機能やキーコンフィグなどが追加された。
廉価版には『~2』の映像が先行収録されている。