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【ときめきめもりあるつー】
ジャンル | 恋愛シミュレーション | |
対応機種 | プレイステーション | |
メディア | CD-ROM 5枚組 | |
発売元 | コナミ | |
開発元 | コナミコンピュータエンタテインメント東京 | |
発売日 | 1999年11月25日 | |
定価 | 通常版:7,140円 / 限定版:10,290円 | |
廉価版 | コナミ・ザ・ベスト:2001年1月18日/4,179円 | |
配信 |
ゲームアーカイブス:2009年11月25日/600円 ※EVSアペンドディスクも同時 |
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判定 | 良作 | |
ときめきメモリアルシリーズリンク |
ギャルゲーというジャンルを世に知らしめた金字塔的作品『ときめきメモリアル』の続編。
基本システムは前作を踏襲しながらも、グラフィックの向上やEVSの追加など様々な面でパワーアップしており正統進化した続編になっている。
大ヒットした前作の影響もあり、様々な賛否意見がある。こればかりは続編の宿命か。
+ | ゲーム最終盤に待ち受けている、とあるイベントについて |
4年間の開発期間は伊達ではなく、シリーズトップクラスのクオリティとボリュームを誇りシリーズ最高傑作の呼び声も高い。
評価点が少ないが、それは根本的なシステムが前作の、言わば移植だからである。そういう見方をすると、本作は良移植の要素も多分に含んでいると言えよう。問題点も純粋にゲームとしてみれば気にならない程度。
だが、メーカーの意欲的な試みが悉く潰えている点も見過ごすことはできない。この傾向は続編の『3』でも繰り返されたため、シリーズに大きな影を落とすことになる。
良くも悪くも前作とは余りに違いすぎる作風のため、前作の「懐古廚」と本作の「壊古廚」の争いが激しい。なので、同じシリーズなのに1か2かでファンが真っ二つに分かれている。基本的に、2ファンは1ファンでもあることが多いのだが……。