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ジッピーレース - (2010/10/24 (日) 10:43:20) の編集履歴(バックアップ)
ジッピーレース
【じっぴーれーす】
ジャンル
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レース
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対応機種
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アーケード
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発売・開発元
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アイレム
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稼動開始日
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1983年
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ポイント
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バイクでニューヨークまで目指すレース やけに意地悪な敵車の動き
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概要
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1983年にアイレム(現アピエス)からリリースされたアーケードレースゲーム。
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プレイヤーはバイクを操って、ロサンゼルスからニューヨークまでの道のりを完走するのが目的となる。
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レバーにてバイクの左右移動、2つのボタンでアクセルとブレーキを操作する、レースとしてはありがちな操作方法。
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各ステージに設定された一定区間の距離を進む事でクリアとなる。メインは縦2D視線だが、それを乗り越えると3D視線のレースシーン(ハイウェイ)に入り、それも越えるとそのステージはクリアとなる。
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走っていると徐々に燃料を消費し、敵車や障害物に触れてクラッシュすると大幅に燃料を消費するペナルティがある。燃料が全部なくなるとゲームオーバー。
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ステージ中に落ちている「燃料缶」を拾うと、少しだけ燃料が回復する。また、各ステージのチェックポイントをクリアすると、一定量の燃料が回復する。
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バイクには順位があり、敵車を抜かす事で順位が上昇、ステージクリア時に順位によって得られるスコアボーナスが変わる仕組みとなっている。
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ステージの舞台は「ロサンゼルス⇒ラスベガス⇒ヒューストン⇒セントルイス⇒シカゴ⇒ニューヨーク」の6つで、これを全部走破するとゲームクリアとなり、バイクのスピードと消費燃料が上がった状態でロサンゼルスからのループとなる。
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ゲーム自体はさほど複雑ではないわかりやすいシステムなのだが、初見では序盤から苦戦する可能性を持つ程に難易度は高い。何といっても敵車の動きがやたらといやらしい(バイクに寄ってくる感じで妨害してくる)上に、油断してると燃料の減りもあっという間になくなる為、クリアするには慣れとパターンが必要となってくる。もちろん周回プレイにおいてはさらに難易度は跳ね上がる。
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コナミが本作の翌年にリリースした『ロードファイター』とゲーム性が類似している事でも知られる。同時期に同系統のゲームが登場したのは何かの導きなのだろうか?
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後に東亜プランがリリースする『ダッシュ野郎』も基本的なシステムはほぼ本作と一緒である。ただし、ステージ毎の特徴がより強まっており、パターン構築性が高まっている。
家庭用移植
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SG-1000版(1983年、セガ・エンタープライゼズ)
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アーケード版より難易度が下がっている。さらに排気量が最初から最大になっている。
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ファミリーコンピューター版(1985年7月18日、アイレム)
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アイレムのファミコン参入初ソフトでもある。移植度は当時の基準で見ると、頑張っている方。
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他にもオムニバスとして、1996年4月26日発売のセガサターン、及びプレイステーション両ソフトである『アイレムアーケードクラシックス?』にもアーケード版が移植収録されている。