「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
このページでは、『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』とその続編『アルトネリコII 世界に響く少女たちの創造詩』を紹介する。
2作とも良作判定。
【あるとねりこ せかいのおわりでうたいつづけるしょうじょ】
ジャンル | ロールプレイングゲーム(自称・ムスメ調合RPG) | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | バンプレスト | |
開発元 | バンプレスト、ガスト | |
発売日 | 2006年1月26日 | |
定価 | 7,140円(税込) | |
廉価版 | PlayStation2 the Best:2006年12月7日/2,940円(税込) | |
分類 | 良作 | |
アルトネリコシリーズリンク I / II / III |
アトリエシリーズで名を馳せたガストが、バンプレストとの共同開発で世に出したRPG。
イリス三部作などと同様に、世界を救うことがストーリーの中心となっている。
世界観・設定
詩・音楽
コスモスフィア
フィールド
戦闘
カスタマイズ
調合
その他
バカゲー要素
ゲームとしてはあまり歯応えのある方ではなく、シナリオも王道的である。
しかし、特殊で印象的な世界観およびヒュムノスや豊富な寄り道・収集要素、あちこちに漂うネタ要素に魅入られたプレイヤーは多く、本作を高く評価する声も多い。
【あるとねりこつー せかいにひびくしょうじょたちのめたふぁりか】
ジャンル | ロールプレイングゲーム(自称・ムスメ調合RPG) | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 | ガスト、バンダイナムコゲームス | |
発売日 | 2007年10月25日 | |
定価 | 7,140円(税込) | |
備考 | PlayStation2 the Best:2008年8月7日/2,940円(税込) | |
分類 | 良作 | |
アルトネリコシリーズリンク I / II / III |
『アルトネリコ』三部作の二作目。
第二の塔がある「メタ・ファルス」が舞台となり、「御子」と呼ばれる特殊な力を持つレーヴァテイル(以下、RT)と共に、
新たな大地「メタファリカ」の創造を目指す。
また、本作はRTとの恋愛関係以外にも親子や仲間同士のつながりも描かれ、全体的に「絆」を重視した内容となっている。
前作のキャラも多数登場する。
調合やコスモスフィア(以下、CS)といったシステムは継承されており、基本的なスタンスは変わっていない。
戦闘
I.P.D.保護
デュアルストール
コスモスフィアの仕様変更
調合
前作の不満点を多数改善し、さらなる進化を見せた本作。新しく出てきた不満点や詰めの甘い部分も見られるものの、感動的なストーリーや良質な曲による演出から本作を「シリーズで1番好き」と評価する声も多い。前作で多くのプレイヤーを魅了した世界観もさらなる広がりを見せ、完結編への期待を高まらせた。
斬新な戦闘システムも本作の設定や雰囲気を活かしたものになっており、評価が高い。
バカゲー要素はユーザーの予想の斜め上を行くものが多かったため、前作同様好意的に受け取られている。
続編の3ではバカゲー要素はさらに悪化し、もういっそ年齢制限版でも作ったほうがしっくりくるかもしれない。