「ONI4 鬼神の血族」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ONI4 鬼神の血族 - (2011/04/19 (火) 17:24:20) の編集履歴(バックアップ)
ONI4 鬼神の血族
【おにふぉー きしんのけつぞく】
ジャンル
|
RPG
|
対応機種
|
ゲームボーイ
|
発売元
|
バンプレスト
|
開発元
|
パンドラボックス
|
発売日
|
1994年3月11日
|
定価
|
4980円
|
ポイント
|
俺の妹がラスボスの嫁なわけがない
|
概要
時代劇RPG「ONI」シリーズの第4作。前作からほぼ1年後に発売された。
特徴
-
ストーリーは『2』の15年後であり、『2』に登場した仲間キャラ達が本作でもパーティに加わる。主人公は新キャラ。
-
因みに『3』は『2』の300年後なので本作より未来の話である。
-
ニューゲーム時、簡単・普通・難しいの3段階の難易度調整ができる。敵のHPの多さが変化する。また「難しい」では、「相談」コマンドが殆ど機能しない。
-
今回は章立てではない。また、名前を変更できるのは主人公1人のみ。
-
本作では魔法はレベルアップで覚える事はできない。イベントで人から教わったり、中ボスを倒す事で入手したりする。
-
中ボスから入手できる「妖石」というアイテムを元に、非売品の武器防具を作る事ができる。
-
当時のRPGで増えつつあった、ストーリーには関係無い「ラスボスより強い隠しボス」が登場した。
-
装備品と道具は、別々のアイテム欄に入る様になった。
-
空飛ぶ乗り物が復活したが、船は失われた。
-
槍・弓以外の武器でも後列から攻撃は可能になった(但し威力は落ちる)。
-
セーブが不可能な場所は、「町の中」から「家の中」に変わった。
問題点
-
預かり所が無くなった。『2』で預かり役だったキャラは出てくるのに、である。
-
終盤では殆どの町から人がいなくなってしまう。その際、倒すと魔法を教えてくれる人まで消えてしまうため、倒さずに進むと習得不可能になる。
-
別に強くもないのに店で売れない武具が幾つかある(捨てることは可能)。
-
装備品は武器屋でしか、道具は道具屋でしか売れなくなった。
-
ラストバトルは、主人公と変身したラスボスの一騎打ちになるのだが、1対1というバランスを考慮したのか、ラスボスが妙に弱い。
変身前より露骨に弱体化している。
-
しかもその変身後の姿がフンドシ締めた怪獣で、はっきり言ってかっこ悪い、BGMは盛り上がる曲なのだが・・・
-
ラストバトルの際、主人公の妹が駆け付け、「お兄様、私は全てを思い出しました!私も力を貸します!」と言うのだが、こいつは生まれてすぐさらわれて敵の元で育てられていたのに、一体何をどう思い出したんだろうか?
-
因みに、こいつは敵として登場した際、「ラスボスに仕える巫女」を自称するが、再登場した際には「ラスボスの妻」を名乗る。ということは…