「スーパーロボット大戦Operation Extend」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【すーぱーろぼっとたいせん おぺれーしょんえくすてんど】
ジャンル | シミュレーションRPG | |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 | さざなみ | |
発売日 | 2013年7月18日(第1章) | |
定価 |
第1 - 8章単品:各1,000円 8章パック・DLカード:5,980円(全て税込) |
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分類 | ゲームバランスが不安定 | |
ポイント |
システムは『NEO』の正統進化 ストーリーは薄味 レベル差補正など理不尽な仕様多し |
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スーパーロボット大戦シリーズリンク |
スパロボシリーズ初となるダウンロード専売タイトル。2013年7月から10月にかけて全8章が配信された。
追加シナリオや、ゲームを有利に進められる「部隊パーツ」も有料DLCとして配信。
グラフィックは『スーパーロボット大戦NEO』以来となる3Dで、ゲームシステムも『NEO』を踏襲している。
シナリオ面でも直接的な続編ではないものの、『NEO』から続投している作品の多くは、原作終了後となっている。(『Impact』と『MX』の関係に近い。)
可能な限り参戦作品を増やすというコンセプトにより、参戦作品は非常に多いが、この関係でストーリーは意図的に簡素なものにされている。
新規参戦作品は版権的に難しいとされていた『ゾイド -ZOIDS-』、プロデューサーが「出したいけど色々な事情がある」と発言していた『機動警察パトレイバー』(テレビアニメ版および劇場版第1作)、そして日常コメディアニメ『ケロロ軍曹』(*1)と、いずれも多くのファンを驚かせるものだった。
+ | 参戦作品一覧 |
改善された『NEO』の問題点
高クオリティなBGM
3D演出の上手さ
その他
広く浅くというコンセプト
その他
ECシステムの存在
凶悪なレベル差補正
変わり映えのしない敵
リピートプレイを強いる飽きやすいゲーム性
長めのローディング
一部ユニットの冷遇
DLCコンテンツの内容
出撃時情報の少なさ
強制出撃オンリーのマップが非常に多い
その他
様々な点で『NEO』からの進化を遂げたが、リピートプレイを強いるような理不尽なバランス取りが目立つ。
コンセプトこそ意欲的であったが、それだけに独自の問題も多く産出し、全体で見ると習作的印象が強い一作となった。