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ウルトラマン Fighting Evolution
【うるとらまん ふぁいてぃんぐえぼりゅーしょん】
ジャンル
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対戦格闘
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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バンプレスト
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開発元
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メトロ
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発売日
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1998年2月19日
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定価
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7,140円
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ファイティングエボリューション・リンク 1/2?/3/Rebirth/0
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概要
特撮番組「ウルトラマン」シリーズのキャラクターが登場する初の3D格闘ゲーム。
登場キャラクター
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デフォルトで使用可能
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初代マン、セブン、タロウ、バルタン星人(初代)、ダダ、エレキング、メトロン星人、キングジョー
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隠しキャラ
評価点
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ウルトラシリーズのゲームとしては初のフルポリゴン導入によって、ドットでは表現できなかった番組中の独特なスケールを感じれる。
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当時としては美麗なCG。まあPS初期レベルでの話だが…。
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のちの傑作『ウルトラマン Fighting Evolution3』が産まれる布石となった。
問題点
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どのキャラも必殺技を持っているが、隙が大きいため、通常攻撃で相手を所謂「ピヨピヨ状態」にしないと余裕で避けられてしまう。
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バトルモードは、敵の登場する順番は決まっている。後に登場する敵ほど強くなる為、初期に配置されているバルタン星人などは常に弱く設定されている。つまりCPU操作の強いバルタンとは戦えない。
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登場キャラのチョイスが謎。タロウがいるのにその敵怪獣は1匹もおらず、逆にエースキラーとマグマ星人は主役を差し置いて出演している。
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特に、マグマ星人は戦闘用BGMとしてレオの前期主題歌が収録されている。主役出てないのに。
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ストーリーモードは存在しない。このキャラ数ではストーリーの作りようがなかったのかもしれないが…。
その後
本作の存在など誰もが忘れたであろう4年後の02年、まさかのシリーズ第2作『ウルトラマン Fighting Evolution2?』が発売された。
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登場キャラに関しては、初代~レオの各番組の主役と有名怪獣は最低限揃えていた。但し本作に出ていたエレキングとメトロン星人は消えた。
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前者は『Rebirth』で復活するが、後者は本作のみの登場に終わっている。