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【りふれくびーとこれっと】
ジャンル | 音楽シミュレーション | |
対応機種 | アーケード | |
販売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
稼動開始日 |
2012年11月14日(新規筐体導入) 同・28日(既存筐体バージョンアップ) |
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判定 | なし | |
ポイント |
完全対戦型音楽ゲーム 四季毎の解禁イベントや追加曲 |
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REFLEC BEATシリーズリンク |
REFLEC BEAT第3作目。今回からサウンドスタッフにDJ TOTTOが加入し、Qrispy Joyboxと合わせて2人でのサウンドディレクション体制になった。
今作は前作limelightのポップなデザインを引き継ぎつつも、全体的に淡めの色調が特徴。
また、四季に合わせてバージョンアップを行い、それぞれでREFLEC BEATシリーズのマスコットであるパステルくんが活躍する解禁イベントが行われた。
コレットクライミング
コレットガーデニング
コレットフィッシング
コレットハーベスト
前作の路線を引き継ぎつつも、パステルくんというマスコットキャラクターを全面に押し出した解禁イベントで、ポップで親しみやすいRFLEC BEATという地位を確立した作品。連動イベントの多数開催や、稼働中期にはそれまでユーザー数トップだったjubeatの人気に陰りが見えてきたことから、当時はREFLEC BEATが最もユーザーの多い機種となっていた。
しかし、重めの解禁イベントが連動を含めて多く、解禁を追いつくのが厳しくなった。しかも前作以上に曲数が増えすぎた結果、主にマッチングするのは人気のコナミオリジナル楽曲ばかり、という状況になってしまった。対戦型音楽ゲームであるREFLEC BEATのゲーム性の根本に関わる部分でもあるため、今後どのようにプレイヤー同士のマッチングを促進するかは課題が残る形になった。
そして高難易度化も、今までのBEMANIシリーズにも見ないスピードで加速しており、前作でレベル10がレベル10+と2つに分裂したが、そのレベル10+内でも大きな差異が生まれ、タッチパネルの誤反応を招くオブジェの降り方(*5)が起こる可能性がある譜面も少ないものではなくなってきている。
間口の広さとゲーム性の奥深さの両立としては成功している部分ではあるが、ユーザーの先鋭化も今後課題となってくるだろう。