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はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜 - (2015/12/11 (金) 09:08:53) の編集履歴(バックアップ)


はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜

【はねるのとびらでぃーえす たんしゅくてつどうのよる】

ジャンル 短縮語攻略ゲーム
対応機種 ニンテンドーDS
メディア 128MbitDSカード
発売元 バンダイナムコゲームス
開発元 エイティング
発売日 2007年12月6日
定価 2,990円
プレイ人数 1~5人(1台を使いまわす)
レーティング CERO:A(全年齢対象)
判定 クソゲー
ポイント あまりにも薄いボリューム
番組の再現度はそれなり
はねるのトびら
短縮鉄道の夜 / ギリギリッス

概要

主に2001年4月から2012年9月にかけてフジテレビ系列で放送されていた、
バラエティ番組『はねるのトびら』(現在は特番のみ)のコーナーの1つである『短縮鉄道の夜』のゲーム化。

同番組の別コーナー『はねるのトびらWii ギリギリッス』と同時に発売された。

ルール

  • マイクを使うボイスモードかタッチモードを選択、その後参加するキャラクターを1~5人選択してゲーム開始。
  • 短縮言葉を元に戻すゲームを順番に行う。正解なら次のキャラクターに順番が回り、不正解なら1ミス扱いで仕切り直し。
    同じキャラクターが2ミスすると罰ゲームを受けゲーム終了。正解数が多いとハイスコアに記録される。
  • 短縮言葉の例
    『バイト』→『アルバイト』
    『オキニ』→『お気に入り』

問題点

  • ボリュームが薄い
    • 本作の問題点はこれに尽きる。やれることは短縮語攻略ゲームとハイスコア閲覧、マイクテストのみであり、30分もせずに飽きる。
  • 短縮語攻略ゲームの出来が悪い
    • テンポが悪い上に、一人が2ミスすると終了の淡々とした薄い内容。
      • 番組の方も一人2ミスで終了だが、大抵「泣きの一回」が入り、そのまま続行してしまう事が多い。
    • マイク感度も悪い。そのため認識しないとイライラしてストレスが溜まる。稀に間違った言葉でも正解する事もある。
    • タッチモードもあるが、 間に入る文字を選ぶだけ。単調で盛り上がらない。
    • 問題の種類が少ないため、しばらくやっていると同じ問題が何度も出てくる。
    • ゲームを進めてもほとんど内容に変化がおきないので飽きる。
  • DS1台で5人プレイのため、みんなで本体をまわして対戦する謎仕様
    • ボイスで遊ぶ場合には周りは静かにする必要があり、盛り上がれない
    • タッチの場合も遊びにくく、本体を痛めやすい。
  • セーブ時間が妙に長い。
    • 人数とハイスコアを記録するだけなのに、何故か時間がかかる。

評価点

  • 番組の雰囲気を再現できている。
    • BGMやSE,背景が番組とほぼ同じ。
    • デフォルメされた5人は特徴を捉えられていて可愛らしい。
    • ルールは概ね番組通り。

総評

番組の雰囲気はそれなりに再現できているがゲーム性が薄く、ボリュームがなさすぎる。
2,990円という定価に対して、この出来ではクソゲーと言わざるを得ない。

余談

  • 公式サイトが未だに2007年12月6日発売予定と記載されたまま更新されていない。
    • リンク切れのページもそのまま放置されている。
    • しかし2014年4月に消費税が8%になったことには触れている。