「ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【どらごんくえすともんすたーずつー いるとるかのふしぎなふしぎなかぎ】
ジャンル | RPG | |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売・開発元 | スクウェア・エニックス | |
発売日 | 2014年2月6日 | |
定価 | パッケージ・ダウンロード版各5,490円 | |
プレイ人数 | 1~8人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
大迫力の4枠モンスター パーツを組み合わせてオリジナルモンスターを作れる その他、様々な点が前作からパワーアップ 不思議な鍵など、システムの一部には批判も |
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ドラゴンクエストシリーズリンク |
2001年に発売された『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵?』のリメイク作。
前作『テリーのワンダーランド3D』同様、『ジョーカー2』のシステムをベースにしている。
今回は『ドラゴンクエストモンスターズ1・2 星降りの勇者と牧場の仲間たち?』の時と同様にバージョン分けはされておらず、ゲーム開始時にルカかイルを選択することができる。
前作から様々な点が改良・強化されており、続編としては申し分ない出来。
ただ、鍵の利用にリアルタイムで制限を設けることで毎日コツコツプレイするスタイルを強要するゲーム設計、収集ゲームとして運に左右される面が多すぎる等、プレイ時間を無理に引き延ばす為とも取れるような不便な仕様も目立ち、それらにはユーザーからの反発が多く見られたようだ。
とは言え、モンスターを育てて戦わせるという根本的な楽しさが損なわれた訳ではなく、倍速機能やモンスターのサイズ変更といった好評な新要素も多い。
ゲーム内容自体は概ね良作だが、やり込み重視のシリーズであるが故に、やり込みの上で不便な点が気になってしまう形となった。