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記事下書き/R18 - (2021/10/16 (土) 11:30:13) の編集履歴(バックアップ)


記事下書き/R18

WARNING!!!!!!!
アダルトゲーム専用の下書きページです。

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
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権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。

  • 記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
  • 有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、 自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止 とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。

利用法

  • 1. 記事を載せる。
    • 下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)
      また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
    • ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます*1 記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
      事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
    • 新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります
  • 2. 記事を完成させる。
    • 基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。 記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
    • もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
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      • ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
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      • その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
  • 3. 記事を作成する。
    • 記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持ってない人は、記事にする際に依頼所で依頼してください。
    • 下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。 依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
    • 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
      なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。


「記事下書き」は用途別にページが分かれています。

注意点

  • 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
  • @wikiではアダルトコンテンツの掲載は禁止されているため、記事凍結の防止の観点から、 作品名に卑猥な単語が含まれているタイトルは執筆禁止です。
    一見してわかりやすい名前というわけではないが、卑猥な単語が含まれていると判断される可能性がありそうだと思われるタイトルについては事前にスレで相談してください。


+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

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初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
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**概要
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
#areaedit(end)

一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2021/10/15 追記修正歓迎

抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2

【ぬきげーみたいなしまにすんでるわたしはどうすりゃいいですか つー】

ジャンル 並行世界でもビッチに絶対負けたりなんてしない逃亡&バトルADV

対応機種 Windows 7/8.1/10
発売・開発元 Qruppo
発売日 2019年7月26日
定価 9,800円(税別)
配信 FANZA:2019年10月18日/8,580円
レーティング アダルトゲーム
判定 良作(予定)
バカゲー(予定)
ポイント 今度は並行世界が舞台
前作よりも自重しないギャグの数々
ぬきたし
1 / 2


概要

『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』、通称『ぬきたし』の続編となる作品。
当初は前作のファンディスクとして作成されていたが、シナリオ量が多くなったため、続編としてリリースされた。


特徴

  • システムは前作と同じくノベルゲーム。
  • 本作のストーリーは大まかに、前作のグランドルートで誰とも結ばれていない状態のその後と、前作の各ヒロインごとのルートの後日談(アフターシナリオ)の2種類に分類される。
    • 前者は前作で解決したドスケベ条例が残った並行世界へと移動してしまうストーリーとなっている。また、前作で敵対したSSビッグスリーの3名がヒロイン枠として、ルート分岐が存在する。

登場人物

  • 橘淳之介
    • 前作と同じく本作の主人公。並行世界ではSSの副会長という立場となっており、「性帝」として畏怖されている。
  • 冷泉院桐香
    • SSの代表兼生徒会長。前作では圧倒的なカリスマ性を見せており、ミステリアスな雰囲気もあったが、本作では……?
  • 糺川礼
    • SSの風紀委員長。SSを指導する鬼教官としての一面も見受けられる。
  • 女部田郁子
    • SSの中隊長であり、一番隊「ストライクフォース」の隊長。

評価点

  • 相変わらずぶっ飛んでいる世界観
    • 下ネタや淫語が多い理由の詳細や、エッチはよくてもセクハラはNGなど、色々とぶっ飛んだ青藍島の世界観や価値観が本作では更に掘り下げられる。
  • 後述するように、ギャグ色は強くなっているものの、シナリオ自体は概ね好評
    • 前作のグランドルートでも描写されたが、本作でも「共存」が鍵となるシナリオとなっており、プレイした人からは概ね高評価。

バカゲーポイント(賛否点含む)

前作でもバカゲーとしての側面はそれなりに垣間見えたが、本作では全体的にギャグの量が増加している上に、ギャグの内容も前作より若干攻め気味のものとなっている。以下はその内容。

  • 前作と同じく下ネタ・淫語が多く、下品に改変したパロディも少なくない。
    • モブキャラたちのエッチ中の実況や淫語も健在。むしろ本作ではネタに走った言い回しが前作よりも増えている。
    • もっとも、本作は前作プレイ済前提の作品であるため、前作のノリが受け入れられた人なら、この辺は問題ないだろうが。
  • 下ネタを抜きにしても、パロディネタが前作よりも増えた。
    • その中でも元ネタとなる作品自体はマイナーだが、ネットミーム及びネットスラング化して有名になっているもののパロディが多数を占めている。
      • 例えば、Z級映画として一時期話題となった『メタルマン』、某なろう小説作品のとあるシーン、シュワルツェネッガー主演の映画『コマンドー』、等々……列挙するとキリがない。
  • 主人公たちが並行世界へと移動した理由と要因が非常にぶっ飛んでいる。ついでに元の世界への帰り方もかなりのもの。
    • 具体的に解説すると卑猥な単語を使わざるを得ないため、ここでは解説しない(というかできない)。気になる方は各自で検索するか、実際にプレイしてもらいたい。
    • 元の世界に戻るための最終決戦の戦い方も、若干おふざけの入った内容。
  • 礼ルートのとあるシーンでは、性的なものとは別方向のアレなネタが挿入される。
    • 詳細を伏せつつ説明すると、そのネタは特定の団体や人物を弄っている内容。18禁ゲーとはいえ、些か不謹慎に思う人も少なくないだろう。
  • 前作ではルートによってシナリオの雰囲気がシリアス寄りだったり、バカゲー寄りだったりと、大きく分かれたのだが、本作では殆どのルートがギャグ多めのシナリオとなっている。
    • いずれのシナリオもドスケベ条例が解決した後の物語となっているため、前作ほどシリアスな展開は本作にあまりない。
    • アフターシナリオも、主人公が何故か異常なほど筋トレにハマっていたり、彼女以外で抜けなくなったのでエロゲーを自作するなど、ギャグ色強めなストーリーとなっている。
    • あるヒロインのルートのラストは超展開としか言いようがないほどぶっ飛んだ内容。一種のギャグとして受け止められるか、単にメチャクチャな展開と切り捨てるかは人それぞれ。

これらをギャグのキレが上がったと評価するか、悪ノリが過ぎると批判するかは人次第だろう。


賛否両論点

  • 本作のヒロイン枠として登場するSSのビッグスリーは、前作とは違った一面が描写されるが、若干キャラ崩壊気味に感じる可能性も。
    • その筆頭が冷泉院桐香で、本作では生活面が非常にだらしなく、補助なしでは何もできないとの設定が追加されており、前作で描写されたカリスマ性やミステリアスな雰囲気を思いっ切りぶっ壊してくる。
      • 一応理由付けはされてはいるが、初見ではギャップに面食らうことだろう。
    • 糺川礼は特撮オタクとしての一面が強調され、特撮(特に仮面ライダー)ネタがそこそこの頻度で出てくる。特撮ネタがわかる人なら楽しめるが、わからない場合は面白さが半減。
      • 特撮好きなプレイヤーなら何も問題はない……かと思いきや、礼ルートではエッチシーン中の台詞にすら特撮ネタがさりげなく入っているので、特撮ネタを熟知している人の場合、せっかくの雰囲気が台無しになってしまう危険性も含んでいる*2
      • ちなみに、礼ルートのチャプターごとのタイトルは全て平成ライダーネタとなっている。また、特撮ネタの中には2019年の本作発売当時、放送中だった『仮面ライダージオウ』のネタまで仕込んでいる始末。
    • 他にも前作では、ほぼモブだった花丸凛が生粋のクズキャラと化していたり、畔美岬のボケキャラ具合が加速していたりと、少々人を選ぶようなキャラ付けがされている。

問題点

  • 前作と同じくご都合主義な部分がある
    • 前作と同様、バトル部分のシナリオは若干ご都合主義気味。
    • 中でも並行世界のNLNSメンバーを仲間にするためにSHO本社ビルに乗り込むストーリーのところはギャグ色が強いとはいえかなり雑。特に美岬とヒナミはあっさり仲間になってしまう。

総評

前作と比較するとかなりギャグが強めの作風にはなっているが、前作をプレイして気に入ったファンであれば、本作も抑えておいて損はない作品と言えるだろう。


余談

  • 2020年3月に放送されたテレビ番組『勇者ああああ』の「勇者ああああ GAME OF THE YEAR 2019」にて、芸人であるマヂカルラブリーの野田クリスタルにより、「エロゲー界を支えてほしいで賞」として本作がノミネートされた。
    • プレゼンターである野田クリスタル以外の出演者たちの全員から票が入り、満場一致で大賞を取得した。メーカーのQruppoに対して賞品として番組から出演者のサイン入りチェキが贈られた。
  • 2020年8月14日には『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 スス子ルートアペンド』が発売された。
    • BOOTHでDLデータを100円で販売。+500円でディスク発送という特殊な販売形態である。
  • Qruppo公式からYouTubeにて本作のボツシナリオが随時公開されている。
    • ただし一部は、ボツシナリオとは名ばかりで、自重の「じ」の字もないような、ギャグ・下ネタ・パロネタ・メタネタのオンパレードとなっている。