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記事下書き/R18 - (2024/04/13 (土) 01:37:17) の編集履歴(バックアップ)
記事下書き/R18
WARNING!!!!!!!
アダルトゲーム専用の下書きページです。
ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
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記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
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有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合
加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、
自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止
とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
利用法
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1. 記事を載せる。
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下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)
また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
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ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます。
記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
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新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります。
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2. 記事を完成させる。
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基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。
記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
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もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
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下書きを削除もしくは移動する場合。
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ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
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下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
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その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
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3. 記事を作成する。
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記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持ってない人は、記事にする際に記事作成依頼所で依頼してください。
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下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、
記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。
依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
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記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
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追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。
注意点
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発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
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移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
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@wikiではアダルトコンテンツの掲載は禁止されているため、記事凍結の防止の観点から、
作品名に卑猥な単語が含まれているタイトルは執筆禁止です。
一見してわかりやすい名前というわけではないが、卑猥な単語が含まれていると判断される可能性がありそうだと思われるタイトルについては事前にスレで相談してください。
+
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下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照
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※contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。
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初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
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**概要
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
#areaedit(end)
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一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。
初稿投稿日: 2024/04/13 追記修正歓迎
※『コイカツ!』の記事に追記予定です。
コイカツ! サンシャイン
【こいかつ さんしゃいん】
ジャンル
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3DキャラメイクH恋愛シミュレーション
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対応機種
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Windows 8.1/10
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対応VRヘッドセット
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HTC Vive Oculus Rift/Quest |
発売・開発元
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ILLUSION
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発売日
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2021年8月27日 【エクステンション!】 2022年4月8日
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定価(税別)
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9,800円 【エクステンション!】 6,800円
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プレイ人数
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1人
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レーティング
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アダルトゲーム
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備考
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2023年8月18日にDL版は配信停止
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判定
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良作
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ポイント
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続編にしてリニューアル版 今度は南の島 不便になった点も
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ストーリー
海外に渡った両親と離れ、叔母の家の近くで独り暮らしをする主人公。
彼は叔母が学園長を務める男女比1:多の女学園に転入する事に。
そんなドキドキの学園生活がある程度落ち着いてきた頃、主人公は叔母からある指令を告げられる。
それは夏の研修旅行を利用して、初心な女生徒たちを恋愛に慣れさせるための計画だった……
(公式Webサイト「ストーリー」より)
概要
『コイカツ』の続編であり、リニューアル版。
完全新作というよりは前作のアップグレードというべき内容であり、基本的なシステムやカスタマイズ素材などは前作を流用している。
一方、学園生活を描いた前作に対し、今作は沖縄をモデルとした南の島での研修旅行がテーマとなっている。
様変わりした舞台に応じた新たな楽しみ方が付与され、前作とはまた異なった「コイカツ」が楽しめる。
基本部分は前作のままなので、前作との違いを主に解説する。
変更点
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性格の追加
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舞台に合わせた「島っ娘」の新性格が追加された。
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拡張パック『コイカツ! エクステンション!』を導入すると新たに「ノリノリ」「天真爛漫」「高潔」「ボクっ娘」が追加される。
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前作の性格は『アフタースクール』や『性格追加パック』の追加性格も含めて全て続投している。
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イベントヒロイン、先生の廃止
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前作に登場した4人のイベントヒロイン、3人の先生はいずれも登場しなくなり、固有のストーリーも廃止されている。
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代わりに島の案内人が登場し、同じくカスタマイズやエッチが可能だが前作のイベントヒロインほどの大掛かりなストーリーは無い。
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会話方法の変更
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今作ではフィールド上にある「話題」を集め、それを消費する事で会話を行う形式となっている。
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話題は「水牛」「バナナボート」「土産」「ハイビスカス」など、島に関係したもの。
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それぞれに「観光」「自然」「遊び」「動物」「H」とカテゴリ分けがされており、カスタマイズ時に女の子に設定する「滞在目的」で効果が変化する。ただし、Hな話題は一回以上エッチした相手にのみ使用可能。
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相手に話題を振らせることも可能。その場合は相手の出してきた話題と同じものを使えば会話が弾んで好感度がアップする。
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違う話題でも種類が同じなら少し好感度が上がる。
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使うべき話題を持っていない時は「誤魔化す」を選択して話題を消費せず会話を終了可能。
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話題には☆1から☆5までのレア度がある。レア度が高い話題ほど手に入り難いが、好感度の上昇値も高い。
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☆3以上の話題は相手に応じた短いやり取りが楽しめるが、同じ話題は1人につき一回しか使えない。
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話題はフィールドで拾う以外にも、会話やエッチ、一緒に行動した際に入手することもある。ショップで購入したり、3つの話題を差し出してレア度が上の話題と交換することも可能。
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前作同様に「世間話」「コイバナ」「エッチな話」を振る会話も可能だが、「話題」の使用に比べると効果が薄い。
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女の子側から話を振る際は上述の話題を消費するもののみになっており、前作のような趣味趣向や体型の質問、惚気話などは無くなっている。
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誘いの変化
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前作では「勉強」「部活」「昼食」などに誘えたが、今作では舞台に合わせて「食事」「体験」「観光」「遊び」に誘える。前作と違って時間帯による縛りは無い。また、「一緒に帰ろう」に相当するものは無く、自室でのエッチに誘うのみ。
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デートは前作と大きく変わり、好感度が最大の「愛の絆」状態になった女の子と特定の場所に行くことで特殊なイベントを見る形となっている。
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滞在先の設定
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前作のクラスに相当するキャラの配置設定として「民宿」「ホテル」「合宿所」の三ヶ所の滞在先が用意されている。主人公の滞在先はオープニングイベントで選ぶが、後からコイカツポイントを消費して変更可能。
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設定した場所に応じてキャラの一日の初期位置が変わる他、主人公と同じ場所に滞在している女の子は夜に部屋へと尋ねてくることもある。
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衣装の設定
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前作では「制服」「下校」「運動」「部活」「水着」「私服」「お泊まり」、加えて校内外の靴の設定と、多数の衣装をキャラ毎に設定する必要があったが、今作では「私服」「水着」「入浴」「パジャマ」とシンプルにまとめられた。
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コイカツポイント
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今作では女の子と交流すると「コイカツポイント」が貯まっていき、ショップで金銭代わりに使用したり、お参りをして特殊効果を得る事が可能。
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ショップでは話題やアイテムを購入する。夜になるとエッチな品も購入可能に…。
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エッチの仕様変更
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前作ではゲームを進めて体位を獲得し、それを全員で共有する仕様だったが、今作ではキャラ毎に体位が解禁されていく形となった。
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エッチ慣れに関わる経験値とは別にエッチそのものの経験値が存在し、これが増える毎にそのキャラとの体位が解禁される。
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フリーエッチでは本編で一回でも実行した体位が使用可能。
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前作のキャラカード、衣装のコンバートが可能。
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性格は全て続投しているので、前作で作ったキャラは主人公も女の子もコンバートする事でそのまま登場させられる。
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コンバートするのは外見や基本プロフィールのみで、好感度は引き継がれない。前作でどれだけ仲良くなっていてもまた最初からである。
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ただ、既に同じ学校で一緒に過ごしているので全員主人公と顔見知り扱いであり、前作のような自己紹介イベントは無い。
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衣装データは前作のファイルをそのまま本作のフォルダにコピーするだけで移行可能。
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本作は前作のアップグレード版にあたるので、本作のデータを前作に持ち込む事は不可能となっている。
評価点
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実質的なアップグレード版なので前作の長所はほとんどが据え置き。
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VRやスタジオは発売当初は不可能で、後から追加された。だが、つまりそれはillusionが解散してサポートも終了した現在では、中古のパッケージ版を購入しても正規の方法では利用不可という意味であるが。
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要素の追加
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前作の時点で非常に高い自由度を誇ったが、本作では更に性格やアイテムが多数追加されており、カスタマイズの楽しみの幅がより広がっている。
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学園外ということで私服枠、コスプレ枠のコスチュームがかなり増えている。無論、制服を着せる事も可能であり、ちゃっかり前作に無かった夏服が追加されていたりもする。
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エッチの体位もこれまた多数追加されているので、そちらの楽しみも拡充されている。
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舞台設定を活かしたやり取り。
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前作とは異なる舞台故に、同じキャラでも前作とは違ったやり取りが楽しめる。環境の変化によって前作とは異なった面が見られたりなど、意外な掘り下げが行われることも。
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前作のキャラカードのコンバートが可能なのも嬉しいところ。前作の延長として、馴染み深い主人公や女の子を続投させるもよし。全く別の学園として始めるもよし。
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話題による会話も性格毎に異なる豊富さで、話して回るだけでも楽しい。
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システム・UIの改良
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名簿から女の子を指定し、その居場所に直接移動が可能になった。
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エッチで場所を変える際、前作では移動可能箇所を目視してマウスポインタを合わせなけれならず分かりづらい問題があったが、今作では一覧から選択可能になった。
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また、場所を変えなくて体位を選択すればそれに応じた場所に自動で移動してくれるようになった。
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オ◯ニー覗きから誘い、女の子同士の行為、乱入からの3Pと言った前作で段階的に導入された要素も無論最初から用意されている。
問題点
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短所の多くも前作から据え置き。
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鬼畜プレイ不可は勿論のこと、薄い人間関係とゲーム性も上述の要素で多少拡充されたとは言えあまり変わっていない。カスタマイズの仕様も良くも悪くも前作そのまま。
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『アフタースクール』のようなエンディング的イベントも無いので、本当にエンドレスでやるしかない。
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前作と逆転したエッチ度変動
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前作ではエッチ度が非常に上がりやすく下がりにくかったが、今回は逆に下がりやすく上がりにくくなった。
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前作では恋人までなれば何をやってもどんどん上がり、エッチをしてもちょっとしか下がらなかったのだが、今作ではスキンシップやエッチな話題でもなかなか上がらず、一度エッチしただけでゼロになってしまう。
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これによりエッチのお誘いが前作に比べてやりにくくなり、経験値効率も下がっている。淫乱化させるのも一苦労である。
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エッチな話題にしてもレア度が低い話題ではあまり増えず、かと言ってレア度が高い話題は貴重な上に一回使った話題は同じキャラに使えなくなる。
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前作でも不満になりやすかった点が、改善だとにしても極端と言わざるを得ない。
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ボリューム面
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会話のバリエーション、カスタム素材の豊富さと言った長所は前作よりも拡充されているのだが、イベントヒロインのストーリー、ライブなどは削除されており、総合的なボリュームでは前作に見劣りする。
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イベントヒロインのストーリーは特に見所でもなく、逆に体位解禁の作業感を与えていたので、削除された事自体は妥当な側面もあるのだが、ボリューム面では寂しさも否めない。
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新キャラの案内人も、会話を経て恋人になったりエッチが可能とは言えそれ以上の掘り下げは無い。前作の先生をいくらか豪華にした程度である。
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今作では拡張パックを導入するまでもなくデートイベントが用意されており、内容も女の子や主人公の魅力を引き出すものになっているのだが、行き先と性格でイベント内容は固定且つイベント一つ一つが短めで、全て回っても特に何もない。前作の『アフタースクール』で追加されたデートイベントやウェディングイベントの充実ぶりに比べるとまだ物足りない。
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という事で、今作にも追加パック『エクステンション!』が存在するのだが…(後述)
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便利機能の削除
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「経験値n倍」「お誘いの頻度」と言ったサポート機能が軒並み削除されている。特に経験値は前述の通りエッチがしにくくなった上に倍率変更も出来なくなったので本当に上げにくくなってしまっている。
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話題について
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話題を取得して消費するというシステム上、最初のうちは話題が無い、あるいはレア度の低い話題しか無く、なかなか好感度を上げられない。前作は上述の通り半ば茶番化しているほどの上げ易さだったが、今回は逆に上げ難い。
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相手に話題を振らせても、所持する話題が少ない頃はなかなか上手くやり取りが出来ない。ゲームが進めば話題が豊富になるが、その頃には好感度上げも済んでおり、新キャラを追加するしかなくなっている場合も。
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☆1、2の話題は主人公から使っても汎用の台詞が出るのみで、話題名と会話内容が一致しない。話題名が活きるのは相手から話を振られる場合のみである。
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☆3以上の話題はそれに応じた会話になるが、同じ相手に一度しか使えないので、セーブを残しておかないとやり取りが再び見られない。
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また、☆3以上でも貯まるものは貯まっていくので、全員に使った後は案内人に使うか新キャラを追加するしか使い道が無くなる。ショップでも☆3以上は交換不可である。
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キャラや衣装のプリセットはもちろんあるのだが、衣装の豊富さに反して最初から用意されている衣装カードが極端に少ない。
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前作のデフォルトカードが流用されていることすら無く、少ないプリセットと自身のフィーリングで衣装を決めていくしかない。しかも今回は前作と違って私服が前提である。
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前作ユーザーなら前作のデフォルトカードや自作カードをそのまま持ってこれられるが、デフォルトカードぐらい引き続き収録しても良かったのではないだろうか。
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プリセットキャラのデフォルト衣装も、私服はそれぞれデザインされているが他は全員同じ。
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より重くなった動作
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前作でもかなり重かった動作は更に重くなった。前作を多少の重さに耐えつつ何とかプレイしていたという人がそのまま本作をやるとあまりの重さに驚愕するだろう。
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よって、前作を通常以上のクオリティでプレイ出来ていたPCでも、今作はパフォーマンスに合わせた設定をしなければならない可能性が高い。
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新規台詞は多いが流用も少なくない
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話しかけた時やスキンシップの反応、汎用会話の応答、エッチの台詞などは基本前作のまま。前作をやり込んだプレイヤーは聞き飽きた台詞を少なからず聞くことに。
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また、同じキャラでも新規ボイスと流用ボイスに差を感じるケースもごく一部ある。
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追加パック『エクステンション!』の物足りなさ。
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前作の『アフタースクール』はデートイベントに、キャラエンドに相当するウェディングイベントと大盤振る舞いだったのに対し、今作の『エクステンション!』での素材以外の目ぼしい追加はホテルのスイートルーム程度。
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ではそこにどんな楽しみがあるのかと言うと、ただマップが一つ追加されるだけ。マップとしても特筆するような見所は無く、覗きやすいバスルームがあるのと特殊体位が選べるぐらいである。
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スイートルーム専用デートイベントはあるのだが、なんと『エクステンション!』追加性格4人にしか用意されていない。全キャラに豊富なイベントを追加した『アフタースクール』とは雲泥の差と言わざるを得ないだろう。
総評
前作の非常に高い自由度と豊富な楽しみをより発展させた一作。
反面、リニューアル版という関係上、良くも悪くも前作からあまり変わっていない部分も多く、逆に不便になった点や物足りない点も見受けられる。
しかし舞台の変化によって、前作をやり込んだプレイヤーでもまた違う感覚でプレイ可能であり、前作とは異なった「コイカツ」生活を送れるのもまた確かだろう。
正統進化や完全版というよりは『コイカツ!』という作品の括りの中で「学園編」の前作に対し、今作は「旅行編」と言ったところか。