「ジェットコースターをつくろう!3D」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ジェットコースターをつくろう!3D - (2014/10/29 (水) 18:38:27) の編集履歴(バックアップ)
ジェットコースターをつくろう!3D
【じぇっとこーすたーをつくろう! すりーでぃー】
ジャンル
|
ジェットコースターシミュレーター
|
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 |
対応機種
|
ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト)
|
メディア
|
ダウンロード専売ソフト
|
発売元
|
アークシステムワークス
|
開発元
|
Big John Games
|
発売日
|
2013年7月13日
|
定価
|
820円(税込)
|
ポイント
|
オリジナルのジェットコースターを作れる
|
概要
-
3DSでジェットコースターを「つくって、乗って、共有する」シミュレーションゲーム。
-
海外で先行配信された『Coaster Creator 3D』のローカライズである。
-
作成したコースにオブジェや乗り物を設置することも可能で、QRコードに変換して交換することもできる。
ゲームモード
キャリア
-
新人の設計士となり、与えられるチャレンジ(課題)をクリアしていくのが目的。クリアする毎にサンドボックスにて使えるカートの種類やデコレーションなどが増加していく。
-
このモードでは作成ツールの全てを使うことができず、限定されたツールのみで課題をクリアしていく必要がある。時には頭を使わねばクリアできないものも。
-
このためジャンルはどちらかというとパズルゲームに近いものがある。
サンドボックス
-
自分のオリジナルのジェットコースターを作成するモード。ゼロから作るだけでなく、QRコードを読み取ってインポートし、カスタマイズすることもできる。
-
また、作成したコースターで星をキャッチするミニゲームも遊べる。
-
カートやレールの種類、配色まで自分好みに設定することができ、さらにオブジェや屋台を置いて本物の遊園地らしく作ることもできる。
評価点
-
作成したジェットコースターに様々な視点で乗れる。乗客からの視点で見て立体視にすれば、なかなか迫力のある映像になる。
-
作ったコースターを他者と共有できる。インターネットにアップすることも勿論可能。
難点
-
作成ツールの使い方に癖がある。下画面にはレールの情報が表示されるのだが、上手くレールを動かすにはいちいち視点を変えなければならず、さらにレールはちょっと引っ張っただけで簡単に動いてしまう上、思ったように動いてくれないことも多々ある。
-
キャリアのクリア条件に分かりにくいものがある。
-
クリア条件に「肩を強打しないコースにする」というものがあるが、どうやれば強打しないコースになるかについてはノーヒント。自分でツイスト等を工夫しなければならない。
-
黄色いターゲットを通過するものに関しては、どうやればそこに到達するかはやはりノーヒント。レールをその場に持って行くだけなら簡単だが、もちろんちゃんと完走できるように作らねばNG。スピードやGなども考慮する必要がある。
-
「ジェットコースターを作る」以外の目的・ギミック・演出等に乏しい。
総評
シンプルに作ってシンプルに楽しむのが目的の本作だが、肝心のオリジナルコースターの作成には慣れが必要なので、そこまでシンプルに遊べるかと言われるとやや微妙。
またジェットコースター以外の要素には乏しく、人によってはすぐに飽きてしまうだろう。最も、それも値段相応だと考えれば仕方ないのだが。
3DSの機能を使った立体視に関してはなかなかよくできており、そこに関しては先出のシンプル版より上回っていると言えよう。