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【すーぱーひーろーじぇねれーしょん】
ジャンル | シミュレーションRPG | |
対応機種 |
プレイステーション3 プレイステーション・ヴィータ |
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発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 | トムクリエイト | |
発売日 | 2014年10月23日 | |
定価 |
通常版 / スペシャルサウンドエディション 【PS3】8,208円 / 11,286円 【PSV】7,171円 / 10,260円(いずれも税込) |
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判定 | なし | |
ポイント |
コンパチヒーロー版Gジェネ ただしゲーム自体は劣化Gジェネ 特撮俳優の本人出演と原作効果音の採用が高評価 クロスオーバーとしての面白みは薄い 原作再現をした結果の弊害がもろに見えるシナリオ |
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コンパチヒーローシリーズリンク | ||
公式サイト |
タイトルの通り、「コンパチヒーロー(ガンダム、ライダー、ウルトラマン)でGジェネレーションをやろう」といったコンセプトで生み出されたであろう作品。
流石に『Gジェネ』のような生産・開発などの要素はなく、ヒーロー達を駆使してストーリーを攻略していく内容になっている。
基本システムは『SDガンダム Gジェネレーション WORLD』以降のものを参考にしている。
「ボーナスステップ」や「ブレイク」といったシステムは名前を変えて起用されており、Gジェネプレイヤーならほぼ違和感なくプレイ可能。
それでいて、極一部は、コンパチヒーローシリーズを生み出したバンプレスト産の『スーパーロボット大戦シリーズ』的な要素を加えた内容になっている。
+ | 参戦作品一覧 |
サウンド面
システム面
+ | 突っ込みどころ満載なその中身 |
ゲームとしての価値よりも、これまで『バトライド』にも出演していなかったキャストが参加するなど、ファンアイテムとしての価値が高い。
ただし、やはりゲームとしての力不足感は否めず、ことごとく元作品の『Gジェネ』のような楽しみが見いだせない点が目立つ。
とはいえオリジナルキャストの採用率の高さはとても評価されており、改善点を加えた次回作を望む声は多い。