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【ぶるー・しかご・ぶるーす】
ジャンル | アドベンチャー | |
対応機種 | セガサターン、プレイステーション、3DO、PC-FX、Windows 95 | |
メディア | CD-ROM | |
開発元(共通) 発売元【SS/PS/3DO/Win】 |
リバーヒルソフト | |
発売元【PCFX】 | 日本電気ホームエレクトロニクス | |
発売日 |
【SS】1995年9月22日 【PS/3DO】1995年11月22日 【PCFX】1996年3月22日 |
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定価 |
【SS/Win】7,800円 【PS/3DO】6,800円 【PCFX】8,800円(全て税別) |
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レーティング | 【SS】セガ:18歳以上推奨 | |
廉価版 |
【PS】リバーヒルBEST:1999年7月1日/2,800円 【Win】PCゲームBESTシリーズVol.45(*1):2001年1月26日/2,980円(共に税別) |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
聞き込みが主体のハードボイルド刑事もの ハリウッド&シカゴロケの実写ムービー! |
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リバーヒルソフト推理アドベンチャーシリーズリンク |
序盤で証拠品を入手できるか否かでクリア可能かどうかが決まってしまうにもかかわらず、最終日にバッドエンドになって初めてミスに気付かされる。そのようなゲームはたくさんあるのだが、これまでの刑事J.B.Haroldシリーズはバッドエンドがなく、本作で初めてバッドエンドが用意されたため、旧来のファンの中には拒否反応を示す人もいる。
一方、ストーリーの展開や真相は、これまでのJ.B.Haroldシリーズの雰囲気を踏襲している。
隠しコマンドではあるが、ゲーム内のムービーを繋いで再生するミニシネマモードというものがあり、ゲームがクリア出来なくともそれだけで2時間ドラマ的な楽しみ方も可能であるのは救い。
リバーヒルソフトは2004年に解散し、J.B.ハロルドシリーズの版権は同社と関連の深いアルティへ移った。携帯向けソフト開発専門だったアルティは携帯アプリに過去作を移植し、新作を3作リリースした。
本作より後に作成された携帯アプリ版の新作は時系列的には本作より前となっており、現在のところ刑事J.B.ハロルドシリーズ内の時系列では本作が最後の作品となっている。
また、移植や廉価版を除くと、現在のところ本作がPC及び家庭用向け最後のJ.B.ハロルドシリーズ作品であり、リバーヒルソフトにおけるJ.B.ハロルドシリーズの最後の作品でもある。