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ポップンミュージック ポータブル - (2015/10/13 (火) 00:44:34) の編集履歴(バックアップ)
ポップンミュージック ポータブル
【ぽっぷんみゅーじっく ぽーたぶる】
ジャンル
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音楽シミュレーション
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対応機種
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プレイステーション・ポータブル
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発売元
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コナミデジタルエンタテインメント
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開発元
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ハドソン
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発売日
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2010年2月4日
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定価
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4,800円(税別)
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判定
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良作
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ポイント
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まさかのCS復活 実質『CS15』だが一部未収録曲あり キャラ要素の充実 キー配置は馴れが必要
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ポップンミュージックシリーズリンク
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概要
アーケード(AC)版『ポップンミュージック15 ADVENTURE』をベースに、PSP向けへアレンジした作品。
携帯ゲーム機向けながら事実上の家庭用(CS)シリーズ本編新作に相当する作品であり、
2007年にPS2版『ポップンミュージック14 FEVER!』が発売されて以来およそ3年ぶりの続編となる。
本作が出るまでの間、KONAMIは15以降のCS移植版を開発する代わりに、Windows用マウス型接続ゲーム『ビーマウス』、海外向けを意識したがどことなくズレていたXbox360版『Beat'n Groovy』、リモコン操作で内容が大幅にかけ離れたWii版『ポップンミュージック』といった誰得な外伝作品を乱発してきた為、「15以降のCS版は絶望的」等と言われていた。
しかし、そんな絶望視されていたCSの正式な続編が、PSPにプラットフォームを移し発売された。
それが本作『ポップンミュージックポータブル』である。
ゲーム内容は主にAC15をベースとしているものの、デザインはポータブル独自のものになり、中身も大きくアレンジされている。
主なモード
フリープレイモード
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好きなキャラで好きな曲をプレイできる、CSではお馴染みのモード。
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因みに使いたいキャラは、モードセレクトで△ボタンを押すことでキャラクター選択画面に行き、選ぶことができる。
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初期状態では全ての曲をプレイできず、隠し曲は後述のアドベンチャーモードで集める必要がある。
チュートリアル
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遊び方を練習できるモード。PSP版の操作をミミニャミが一から優しく丁寧に教えてくれる。
アドベンチャーモード
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ミミかニャミを操作し、ポップンランドに隠された曲やアイテムを探しに行くモード。本作のメインとなるストーリー付きのモード。
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因みにこのモードは、『ポップンミュージック 15アドベンチャー』で行われた隠し曲解禁イベント『わくわくミミニャミ探検隊』が元になっているが、ポップンキャラとの会話やバトル等を加えて大幅にアレンジされている。
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マップ上には様々なトラップやアイテム、レコードやワープホールが配置されている。
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マップ上にはポップンキャラ達が立ちふさがっており、ポップンバトルを挑んでくる。バトルにはキャラ毎に得点ノルマやオジャマなども掛かっており、ノルマをこなして勝利すると先に進めるようになる。
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一度倒したキャラとは何度でも再戦可能。倒すとレベルアップに必要なポイントを稼ぐことが出来る。
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レコードのあるマスに止まって○ボタンを押すと、ポップンバトルに突入。
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プレイヤーが勝つと、隠し曲とその担当キャラが解禁され、何時でも選択できる様になる。
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マップ中央のMZDのブースでポイントを消費してポッパーズテストを受けて合格するとレベルが上がり、対応したレベルの障害物を乗り越えて先に進むことができる。
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レベルを上げないと進めない箇所があったり取れないレコードもあるため、ある程度のレベル上げ(とそれに伴うポイント稼ぎ)が必須。
バトルモード
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CPUと対戦したり、アドホックモードを利用して、最大四人までで通信対戦が行える。
ETCモード
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今回登場したキャラクターの各アクションを鑑賞できる『キャラクターディクショナリー』や収録された曲を視聴できる『ミュージックプレイヤー』が収録されている。
オプション
評価点
収録曲
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AC15がベースとなっている為、ようやく家で15の曲がプレイできる。
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特に一番人気が高い「撫子ロック」がようやくプレイ出来ると、多くのファンが歓喜に満ちた。
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AC16以降の作品からも少数ながら版権含む新曲を先行収録。
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16からは「アクエリオン」、17からは「ブルーバード」「ツインヒーロー」「ハイパーファンタジア」「暗黒サイケデリック」、そして当時稼働中だった18からは「嘘」が先行収録され、ファンを喜ばせた。
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また、AC14以前の旧曲に関しても、「ユーロビート」や「禅ジャズ」、「ゴエモン」や「ニューミュージック」「メガネロック」等、比較的人気が高い曲が再録されており、ベスト盤のような体裁である。
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CSでは毎度お馴染みとなっていた家庭用オリジナルの新曲も5曲収録。
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「グリーニング」はCS12に入っていたミニゲーム「イマ様の緑化運動」にて使用されていたBGMその物であり、それがプレイアブル化したもの。
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「シンパシー」シリーズの第4弾が出た事も意外なところである。
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さらに家庭用オリジナルの版権曲として「カルマ」「風吹けば恋」の2曲も新規収録。
譜面種類の増加
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アーケード版では通常の譜面が5ボタンノーマル・9ボタンノーマル・9ボタンハイパー・9ボタンEXのみだったが、新たに5ボタンにハイパーが追加され、さらに7ボタンのノーマル・ハイパーも追加。
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後述のキー配置の違いにより9ボタンのプレイの敷居がやや上がっているため、少ないボタンでもそこそこ難しい譜面をプレイできるのは良要素。
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上記に加え、3ボタンのバトルモード専用譜面もノーマル・ハイパー共に収録されている。
キャラ関連の要素の充実
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アドベンチャーモードにはストーリー的な要素が組み込まれており、MZDに頼まれたミミニャミが冒険するというストーリーデモや、マップ上で様々なポップンキャラと会話し対戦していく要素がキャラクターファンには嬉しい。
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それまでポップンキャラがゲーム中で会話するという要素はほとんど無かったため、内容的には軽いもののストーリー的な要素が搭載されたのは当時新鮮だった。
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公式サイトや関連書籍などでしか確認できなかった各登場キャラの設定をゲーム内で確認できるようになったディクショナリーの搭載も良要素。元々キャラの設定は数行程度の簡潔なものではあったが、気になったキャラをゲーム内からすぐ調べられる。
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メインキャラのミミやニャミも、AC15版とはまた別の本作独自の描き下ろしで、アニメも可愛いと好評。元々の15バージョンも隠しで登場する。
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ポータブル版ミミニャミは後にアーケードへも逆輸入された。
スキンチェンジ機能の収録
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AC15で好評を得ていたが1作限りで終了してしまったスキンチェンジ機能が、本作ではしっかりと収録されている。
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デフォルトではポータブル仕様の新規スキンなのだが、アドベンチャーモードでスキンアイテムを入手することで変更可能。AC15に存在した各種スキンをPSP用にアレンジして全て収録している。
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PSPの画面の関係上、配置が多少異なっているため一部アレンジされてこそいるが、AC15デフォルトのスキンも含め雰囲気をほぼ再現している。
問題点
ロード時間が長い
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キャラ選択時は勿論、曲の演奏開始まで数秒かかる事もある。
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メディアインストールが出来ればまだ違ったのだろうが、本作では残念ながら対応していない(続編2では対応)。
キー配置がPS・PS2版とは違う
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PSPなので当然ながらPS・PS2版専用のポップンコントローラは使用できない。これまでポプコンで遊んでいたプレイヤーもコントローラプレイを余儀なくされる。ポプコン使用不可により、画面下のボタンの色の対応も形骸化している。
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また、PSPにはL2・R2ボタンが無い事により、デフォルトのキー配置もPS・PS2版とは異なっているため、これまでアナログコントローラでポップンをプレイしていた層にも操作の混乱を招いた(かつてのDC版に近い配置になっている)。
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PS・PS2版ではL2・R2が白で←と○が緑だったものが、PSP版では←と○が白、↓と×が緑になっているのが一番の違い。これにより、PS・PS2版をアナコンでやり込んでいた人ほど混乱するという結果に。一応キーコンフィグは可能だが、ボタンが少ないことによりPS・PS2版の配置の再現は出来ない。
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一応、白の存在しない5ボタン・7ボタンでは←と○でも緑を押せるため過去の操作方法が通用し違和感は少ないのだが。
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9ボタンではデフォ状態だと左側の青緑同時押しが十字キーの上下に割り当てられているせいで押せなくなっているため、AC版から一部譜面が変更されている。
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なお念のため、チュートリアルでミミニャミから丁寧に操作を教わることができ、これまでのシリーズ同様にどのキーがどのボタンに対応しているかのガイドを常に表示可能であるため、操作性そのものが厳しいという訳ではない。
アドベンチャーモードの作業感
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全曲プレイする為には、アドベンチャーモードを進行させないといけないが、ポッパーズレベルが低いと先に進めない、隠し曲のレコード集めが苦行等といった意見もある。
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初回対戦時は必ず5ボタン譜面というのもダレる原因。さらに一部を除いてほとんどがノーマル譜面であるため難易度も低い。
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一応、既に倒したキャラとの再戦時には7ボタンや9ボタンへ難易度を上げることもでき、それに応じて獲得ポイントも上がるのだが、最初から選べても良かったのでは…(続編2では改善されている)。
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しかも途中には、決まったマスに入ると4曲続けてプレイしなければならないエキスパートコースになる事もある為、疲労度が上がりやすい。
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ストーリー上仕方ないとはいえ、せっかく多数のキャラクターが存在するのに、解禁のために長時間プレイせざるを得ないアドベンチャーモードでのプレイヤーキャラがミミ・ニャミのうち最初に選んだどちらかで固定(しかも選び直し不可)というのも、キャラゲー的な面で見るとややマイナスと思われる。
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一応フリーモードやバトルモード等ではこれまで同様にプレイヤーキャラを自由に選べるのだが、隠し曲を集めるためにはアドベンチャーモードでのレコード回収が必須。
収録曲に関して
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本作では、全部で82曲収録されているが、そのうち50曲近くが隠しになっている為、バランスが悪い。
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しかもその中には、ACではデフォルト曲だった「ケンドーロック」「ヒーリングフュージョン」「エイシャントユーロ」「パーカッシヴ3」等が入っている。何故、隠しにしたのか。
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過去の家庭用では隠しコマンドで一時的に隠し曲を出現させられる救済措置もあったが、本作ではそれすらも無いため、ACではデフォだった曲も含めアドベンチャーモードでのレコード集めを強制される。
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ディスク容量の関係もあるが、毎作100曲前後収録されていたPS2版のナンバリングシリーズと比べると総曲数がやや劣っている。
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AC15に登場した隠し曲のうち、以下の曲が収録されていない。
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ラテンREMIX、ネジロック、ラブポップ、ウォートラントルーパーズ、キュアー、なまらジャズ、オービタリックテクノ、ガムラントランス等。主に他機種からの移植楽曲が多く省かれている。
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このうち、ウォートラントルーパーズに関しては、「実力派シンガーを起用しているので、難しかった」、「ハーネマンのバッドアクションがCEROに引っ掛かる」等の諸説あり。
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上記の他、AC15から通常解禁されたee'MALL2ndの楽曲もたった3曲を除いて未収録。同様にee'MALL1stが解禁された14のPS2版ではほぼ全てのee'MALL1st楽曲が収録されたのだが…。
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また、「AC15に登場した隠しエキスパートコースに入っていた旧曲も入れて欲しかった」という意見もあった。
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もっとも本作はあくまで「ポータブル」と銘打っているため、AC15の要素が強いだけのオリジナル作品と見ることもできる。
総評
収録曲や隠し曲解禁作業、読み込み等の問題もあるが、先に出た外伝三作よりかはマトモな出来である。
特に15以降、CSへの移植は途絶えていた為、15の新曲を待ちわびていたファンからは喜ばれた。
この成功を受けてか、続編として16をベースに『ポップンミュージック ポータブル2』も制作された。