「The Elder Scrollsシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
機種 | タイトル | 作中年代 | 概要 | 判定 | |
本編 | |||||
DOS | The Elder Scrolls: Arena | 第三紀399年 |
プレイスルーの自由度が非常に高い一人称3DのアクションRPG。 大陸、町、種族、神といった後のシリーズまで受け継がれる要素は既に揃っている。 |
なし | |
The Elder Scrolls II: Daggerfall | 第三紀405年 |
建物内部を除く全てのフィールドがつながったオープンワールドとなる。 マップは今も他の追随を許さぬ広さを誇る一方、自動生成が大半を占める故に弊害も大きい。 |
なし | ||
Xb/Win | The Elder Scrolls III: Morrowind | 第三紀427年 |
Xbox/Windowsへ上陸。MOD対応等、シリーズの方向性を決めた傑作。 北東の赤土地帯・モロウィンドのヴァーデンフェル島は作り込まれたフル3Dマップを搭載。 |
良 | |
PS3/360/Win | The Elder Scrolls IV: Oblivion | 第三紀433年 |
日本への本格進出を果たした作品。 大陸と帝国の中心地・シロディールで、TESシリーズは一つの区切りを迎える。 |
良 | |
PS3/360/Win | The Elder Scrolls V: Skyrim | 第四紀201年 |
ゲームエンジンを大幅改修し、Steamへ参入。 Oblivionの約200年後の北国・スカイリムを舞台に、内戦と竜の脅威が描かれる。 |
良 | |
PS4/One/Win | The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition | 次世代機/DX11向けのリマスター版。PC版程ではないがCS版もMODに対応。 | |||
Switch | The Elder Scrolls V: Skyrim | 追加コンテンツ収録済みの移植。amiiboに対応、『ゼルダ』とのコラボ装備も登場。 | |||
スピンオフ | |||||
DOS | The Elder Scrolls Legends: Battlespire | 第三紀398年 |
最初のスピンオフ作品。ダンジョン探索がメイン。 Morrowindに先駆けてフル3D化。 |
||
The Elder Scrolls Adventures: Redguard | 第二紀864年 |
TESシリーズでは異色の主人公固定の作品。 大陸統一前の帝国に立ち向かった、レッドガードの英雄の物語。 |
|||
Win/Mac/ PS4/One |
The Elder Scrolls Online | 第二紀583年 |
パラレルワールドの過去で繰り広げられる、シリーズ初のMMO。 空位となった帝国を巡って、3つの勢力の争いが描かれる。 |
なし |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
PS3/360/Win | Fallout 3 | 『Oblivion』のエンジンを流用した姉妹作。 | 良 | |
PS4/One/Win | Fallout 4 | こちらは『Skyrim』エンジンの流用。 | 良 | |
MS-DOS | The Terminator: Future Shock | 『Daggerfall』『Battlespire』『Redguard』にエンジンが流用された姉妹作。 | 良 |
Bethesda Softworksが販売するPC向けの3DアクションRPGシリーズ。惑星ニルンのタムリエル大陸とその帝国を舞台に、「The Elder Scrolls(星霜の書)」なる超常の巻物に予言が記された出来事を描く、正統派ファンタジー作品。
長大な歴史・年表や種族などの世界観設定が非常に細かく作られており、それは(過去作についての話も含め)膨大なゲーム内書籍や伝説・町人の噂などとして表現されている。
本来の意味でのロールプレイを堪能できるだけの自由度が最大の特徴であり、スピンオフを除いた全作で主人公は容姿などもほぼ自由に設定可能。
プレイヤーに共通する基礎設定は「囚人であったが、何らかの理由により大きな使命を背負って自由になる」という点のみであるが、使命を無視して気ままに旅することさえ可能。
3作目以降のWindows版はMODフレンドリーなことでも有名で、ユーザーの配布したMODでゲームを自在にカスタマイズすることができる。開発ツールが公開されているので、相応の技術力と熱意さえあれば自分でMODを作成・配布もできる。