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サンリオカーニバル - (2010/12/20 (月) 00:35:56) の編集履歴(バックアップ)


サンリオカーニバル

ジャンル パズル
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売・開発元 キャラクターソフト
発売日 1990年11月22日
ポイント おなじみのBGM

概要

  • サンリオのキャラクター達を使った落ち物パズル。
    • ステージをクリア/入門モード/めざせハイスコア/二人で遊ぼうの4モードが選択可能。

システム

  • 横7マス、縦13マス計91に、上から2つ1組で落ちてくるサンリオキャラクター達を3つ並べて行く。
    • 縦・横・斜めどの角度で並べても消滅する。キャラクターは設置した時点ではくっついてるが、隣接したキャラクターが消滅するとちぎれて全て落下する。
    • 画面上部まで積みあがるとゲームオーバー。
    • オプションでただの色のブロックを積み上げて消す事ができる。
  • ステージをクリア
    • ステージ毎に特定の条件が提示され、それをこなすとステージクリアになる。
    • 全12面。条件を満たしクリアするとフィールドは0からで、仕切りなおしになる。
    • ステージをクリアするとサンリオキャラクターの絵が表示される。ステージが進むごとに表示されるキャラクターの数が増える。
  • 入門モード
    • やたら巨大なキャラクターブロックで練習できる。
  • めざせハイスコア
    • 延々消して行くだけのエンドレスモード。
  • 二人で遊ぼう
    • 規定点数を先に稼いだ方が勝ちという、あまり対戦色の無い作り。

総評

 取り留めて目立ったシステムも無い、本当に「普通の落ち物パズル」である。その時点で気付くだろう。サンリオである必要性が全く無い事に。取ってつけたようなサンリオキャラクターは逆にプレイヤー層を絞ってしまい、いいとこぷよぷよの代用品としてしか機能しない代物である。
 なお、BGMを手がけた大野木宣幸はマッピーやニューラリーXの音楽を手がけた人で、本作の使用曲も単調ながら妙に印象に残るとして評価が高い。