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スーパードラッケン - (2016/03/25 (金) 18:04:17) の編集履歴(バックアップ)
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スーパードラッケン
【すーぱーどらっけん】
ジャンル
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アクションRPG
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対応機種
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スーパーファミコン
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発売元
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ケムコ(コトブキシステム)
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開発元
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Infogrames
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発売日
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1994年8月26日
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定価
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9,800円(税別)
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判定
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良作
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概要
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同社によって作られたドラッケンの続編。
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主人公はアレクス。名前は最初の時点で変える事も出来る、最大8文字まで。
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主人公は個性が追加され、ギザによってさらわれた恋人を救うために旅立つ戦士アレクスになった。
特徴
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前作『ドラッケン』から一転し、アクションRPGになった。経験値に応じてレベルアップもしていく。
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前作の地味な4人構成から、等身大の横スクロールアクションになった。『からくりゴエモン』のように奥行きがある。
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ボイスは主人公の断末魔の悲鳴しかない。
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ワールドマップ上でのセーブができなくなったが、街中や洞窟の中でセーブできる。
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「ソード」と「ハウザー」の二種類の武器を使うことができ、必殺技も使える。
評価点
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流石はケムコ製だけあってグラフィック、曲、エフェクト、フォントどれをとっても非常に素晴らしい出来。
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居眠りする店員の挙動、アレクスを突き落として笑う悪魔、サンドワームなどなどの、細かいところまで作りこまれている。
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3Dフィールド
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健在で自由度は良くも悪くも高い。場面によっては効果も用意されており雪山の表現は素晴らしい。
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アクションゲーム性
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今作ではアクションパートになっており、等身大キャラなので臨場性が高い。それでいて動作も豊富なのでプレーヤーを楽しませてくれる。
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ダンジョン
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基本的に敵を無視する事も可能。フィールドではエンカウント方式。
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マップが上下左右に連結、更に手前奥にも繋がっており立体感がある。更に仕掛けも充実している。
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それでいて3Dフィールドの臨場感、味わい深い音楽などは健在
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文章も従来のファミコンレベルから、漢字を用いた高品質フォントに進化している。
賛否両論点
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エンカウントザコからは逃げられない。
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どちらかが全滅するしか道が無い。間違って高難度エリアで遭遇したら悲惨な事になる。
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自由度が高い反面、序盤で高難度の場所へ行ってしまう事も出来る。
問題点
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セーブについて
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ダンジョンにセーブポイントが用意されていない。特にボス前にセーブが出来ないのが辛い。
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ボス部屋の見分けが付かない。準備しないままボス戦→して敗北すると、セーブポイントからのやり直しになる。
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ボスの名前が明かされない。現実では名前は表示される訳がないとはいえ、成敗した後くらいは「~を倒した」と言っても良かったのでは?
総評
もっさりとした前作から大きくアクションゲームに舵を切った。
それでいて良いところは健在なのである。
余談
当時のテレビ番組、ゲーム帝国で何度か取り沙汰された事がある。