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【さもんないとしっくす うしなわれたきょうかいたち】
ジャンル | シミュレーションRPG | |
対応機種 |
プレイステーション4 プレイステーション・ヴィータ |
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発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | |
開発元 | メディア・ビジョン | |
発売日 | 2016年3月10日 | |
定価 |
【PS4】7,200円 【PSV】通常版:6,800円 サモンナイト15周年記念豪華パック:9,800円 (全て税別) |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | 黒歴史 | |
ポイント |
シリーズ初見者置いてけぼりなシナリオ まさかのパートボイス仕様 記念作なのに手抜きが多い |
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サモンナイトシリーズリンク |
アクティブターンバトル
サモナイトリーフ
サモンバースト
連携攻撃
戦闘のオートモード
戦績評価
派遣クエスト
様々なシチュエーションのBGMの変更機能
ブレイブクリア
戦闘難易度の切り替え
バトル時の撤退
戦闘中のキャラクターの交代
主人公・パートナーの選択
好感度・仲間友好度
夜会話
ミニゲームの釣り
鍛冶による武器・召喚獣の強化
カルマ値の撤廃
歴代キャラクターのやり取り
自由会話
主人公の程良い存在感
『1』のバノッサ・カノン、『5』のエルストが味方として使用可能
引き継ぎ要素の増加
戦闘時のボイスのバリエーションの増加
シナリオ・会話の練り込み不足や問題点
+ | 歴代キャラクターが繭世界で力の差が付いた理由 |
カルマエンドについて
シナリオ会話のパートボイス化
歴代キャラクターの扱い
+ | 各原作キャラの扱いについて |
不明瞭な歴代キャラ選別
+ | 本作のシナリオの根幹に関わる理由付け |
戦闘時のキャラクターのモーション・台詞
バックログの未実装
サモナイトリーフの記述ミス
歴代キャラクターデザインの変更
戦闘マップの見づらさ・やりづらさ
必殺技について
サモンバーストの手抜き感
オートモードの頭の悪さ
戦績評価の不親切さ
周回で引き継がない要素
一部声優の変更や演技
DLC・アップデート関連
会話パートのキャラの動作
ダメージ予測
過去作との大幅な仕様変更
お祭りゲームという仕様
恋愛描写
+ | アムと恋愛ルートとなった歴代男性キャラクターの例。 |
BGM関連
エンディング関係
+ | その中でも特に酷い例。 |
これまでのシリーズ作品とは異なり、本来共存する事がない歴代キャラ達が同時に登場し、舞台もリィンバウムではなくなった本作。
キャラクターデザインは秀逸なのでシリーズ未プレイの人でも過去作に興味を持つきっかけになれるが、本作自体のシナリオ・会話を理解する場合は優しくない内容。
一方でシリーズを経験してきたプレイヤーから見ると、特定のキャラクターやペアのファンは楽しめるがそれ以外のキャラやペアのファンは置いてきぼりをくらい、パートボイス化・シナリオや過去作設定の不備等の劣化点が足を引っ張ってしまう。
大幅に手が加えられた戦闘システムも、過去作でできた事が出来なくなっている等、大小様々な荒が目立つ。
ゲームとして遊べないという程ではないものの、シリーズ15周年記念という名目で発売された割にはその意気込みが感じられない、残念な作品となってしまった。