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スペースインベーダーDS - (2012/08/04 (土) 02:57:41) の編集履歴(バックアップ)
スペースインベーダーDS
【すぺーすいんべーだーでぃーえす】
ジャンル
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シューティング
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対応機種
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ニンテンドーDS
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発売元
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タイトー
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開発元
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ドリームス
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発売日
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2005年3月24日
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価格
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3,990円(税込)
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プレイ人数
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1~2人
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セーブデータ
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1箇所
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レーティング
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全年齢対象
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ポイント
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DS版復刻インベーダー 再現度いまいちな原作版 ボリューム不足なアレンジ版
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スペースインベーダーシリーズリンク
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概要
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2005年にてタイトーからリリースされた元祖スペースインベーダーの移植、及び本作専用のアレンジを収録したソフト。
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本作の後に同じDSにて『スペースインベーダーエクストリーム(2)』が発売されているが、本作との関連性はインベーダーを題材にしている以外には特にない。
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オートセーブ形式。操作系統はほぼ十字キー/ボタンで行う。
主なルール
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DSの電源を入れると、いきなり砲台を操作してUFOを破壊する場面に遭遇する。
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UFOを撃ち落すと累計スコア(下記)が増加されるが、撃ち漏らしてもペナルティなどはなく単にスコアが入らないだけである。
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ゲーム画面は原則として上画面のみで、一部例外を除けば下画面は使用しない。
クラシックバージョン
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1978年にて大爆発ヒットを記録した初代インベーダーの移植にあたる。基本的なプレイ方法は全く同じなので、このページでは割愛する。
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十字キーとボタンの操作の変わりに、下画面をスライドして砲台移動、タッチにてショットを撃つ事が可能。
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上記のUFO撃ち落しや、このバージョンで得たスコアはプレイする度に累計蓄積され、下記のニューエイジバージョンの特殊武器種類の増加に反映される。
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このバージョンのみ、砲台ストックの増減やスコアエクステンドの変更、データの消去ができるオプション項目での設定が可能。但し、データ消去のみアレンジも含めすべてのデータが消えてしまう。
ニューエイジバージョン
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本作限定のアレンジ版で、計20ステージを攻略しクリアを目指していく内容。
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ステージ選択式で、最初は一部のステージしか選べないが、特定のステージ数をクリアしていく度に新ステージが解放されていくという流れ。
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大まかなルールについて。
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各ステージは残機(砲台)数3で固定。スコアの類は存在せず、ステージクリアしても残機に一切の引継ぎはない(次ステージにて必ず残機3に戻る)。
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基本操作は「十字キーにて砲台の左右移動、ボタンでショット」と原作と全く同じ。
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但し、クラシックバージョンとは違い、下画面スライド & タッチでの操作はこのモードでは適応されない。
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各ステージは一部を除き、敵編成が3回出現するので、それを全滅させるとステージクリアとなる。
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敵編成は全滅させる度に難易度が高くなり、段々と攻略が厳しくなってくるので、それをわきまえたプレイスタイルが重要となる。
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逆に砲台が破壊されストックがすべて尽きるとゲームオーバーとなる。
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ステージクリアかゲームオーバーを問わずにステージを終えるとステージセレクト画面に戻る。
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本作はステージセレクト方式であり、クリアの有無は問わず何度でも同じステージの挑戦が可能である。
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クラシックと本バージョンとの大きな違いは、UFOが出現しない以外は原則として同じ。
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4つのトーチカが弾を防いでいるのも、画面内で砲台ショットが1発しか撃てないのも同様(但し、下記のラピットショットの例外もある)。
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なお、このバージョンではオプション項目などの設定変更(砲台数など)は一切できない。
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特殊武器について。
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ステージ中にて任意で砲台の性能を強化できる特殊武器システムを採用している。
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どれを使用するかは下画面にパネルとして常に表示されており、使用したい項目にタッチすればその特殊武器をセット(効果発揮)できる。
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セットした特殊武器パネルを再タッチすればセット解除が可能。また、タッチの変わりにRかLボタンで特殊武器カーソルの選択、Xボタンにてセット/解除と、ボタン操作の代用も可能。
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特殊武器を使用する度に画面下に表示されたエネルギーが消費され、それがなくなると特殊攻撃が使用できなくなる。
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ステージ内にて消費したエネルギーは敵全滅を1回行う度に微小に回復される(それ以外の回復方法は無い)。そのステージクリア時で残ったエネルギー残数は次のステージプレイにて継ぎ足される。
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各特殊武器は2つ同時にダブルセットが可能で、セット内容によってより強力な効果が得られる。但し、エネルギー消費量が大幅に増えるというデメリットもある。
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使用できる特殊武器は計6種類ある。以下その詳細。
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「スピードアップ」…砲台の移動スピードが上がる。
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「ラビッドショット」…砲台ショットが連射できようになる。
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「サポートショット」…砲台の左右に補助オプションが付き、前方計3方向のショットが撃てるようになる。
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「レーザーショット」…ショットがレーザーに変化し、敵を貫通する。
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「バリア」…これを使用している最中は敵の攻撃をもらっても無効化してくれる。
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「ストップ」…敵の動きを止めてしまう。但し、すでに発射されている敵弾は止められない。
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このバージョンの初めてのプレイ時では一切の特殊武器は選択できない。
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選択を行えるようにするには、クラシックバージョンで得た累計スコアを一定基準値まで満たす必要がある。すなわち、このバージョンのみに執着してプレイしても特殊攻撃は一向に解禁できない。
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なお、解禁された特殊武器はゲームデータを消去しない限りは永久に即選択可能となる。
評価点
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原作の雰囲気が堪能できる。
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ゲーム開始時に元祖インベーダーの筐体が再現されたグラフィックが表示され、なかなかノスタルジーに浸れるものがある。
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クラシックバージョンでは画面下に表示されたコイン投入口をタッチすればゲームが開始されるという、原作ファンならばニヤリとしてしまうであろう演出がある。
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結構侮れない出来のニューエイジバージョン。
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単に原作再現だけではなく、本作ならではのアレンジであるニューエイジバージョンも収録されているのが嬉しいところ。
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アレンジ版は原作の雰囲気をできるだけ崩さずに、ちゃんと今風のアレンジがなされた内容で、結構遊べる出来となっている。
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世界中に侵略したインベーダーを全滅する為、砲台が世界中を駆け回るという設定で、各ステージによって地方色豊かな背景とBGMが用意されている。
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各ステージはさくさくと攻略できる心地よいテンポの良さで、どんどん次のステージへ進みたくなるお手軽さを持っている。
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また、各ステージには敵の性能に明確な差があり、マンネリを感じさせない工夫がされている。一例としては…。
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インベーダーを撃つと分裂する。
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常時インベーダーが点滅しており消えている最中は攻撃を受け付けない。
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こちらと同じ性能の砲台が敵で、1vs1のタイマンバトルとなる。
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敵が超巨大なインベーダー1体のバトルで、インベーダーの複数で構造されたドットが破壊部分となっている。
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指定されたインベーダーを順々破壊する必要があり、もし違うインベーダーを撃ってしまうと即ゲームオーバーとなる。
問題点、及び賛否が分かれそうな点
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クラシックバージョンの再現度があまりよくない。
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当時やり込んでいたプレイヤーからしてみれば、即効で違和感を覚えるレベルらしい。
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具体的には「ショットの間隔が原作と違う」「UFO破壊の得点パターンの相違」などが挙げられる。もし原作の完全移植を期待するならば、本作は失敗移植であろう。
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ジャケット裏などに原作版の紹介を「昔ながらのゲーム性」と表記しており、「原作の完全移植」といった情報がないあたり、初めから完全移植するつもりはなかったと取れてしまう。
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原作でいうところのカラー版しか収録されていない。
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再現度とは直接関係する点ではないが、タッチスクリーンでの操作感知がかなり悪い。
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これで操作する位なら十字キーとボタンで行った方が断然遊びやすいという問題もある。タッチ操作の押し付けではないのが救いではあるが…。
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ニューエイジバージョンでに関しても問題点多し。
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明らかなボリューム不足感。
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ちょっと触れれば1~2時間位で全ステージクリア可能なまでにボリュームが足りていない。難易度設定やクリア後のおまけも特にない。
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全20ステージといえば一見では多そうだが、評価点で述べたテンポの良さの件も相まって1ステージが即効でクリアできてしまう。
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登場インベーダーの種類が少ない。
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評価点で述べた巨大インベーダーなどを除けば、どのステージでもほぼ同じ雑魚の使い回しで、先に進んでも同じ顔ぶればかり。
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敵弾のバリエーションも雑魚は直進型、ボスクラスがレーザーを放つ位しかない。15年前の『マジェスティックトゥエルブ』や『スペースインベーダーズ 復活の日』の分家モードにすら劣る。
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クラシックバージョンをプレイし続けないと解禁できない特殊武器。
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ニューエイジをプレイしたい人にとっては「何故そうなる」と思わずにはいられない謎解禁条件となっている。
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もう「どうせクラシックは古臭いくて誰もプレイしないだろうから無理やりプレイさせよう」というスタッフの魂胆が見え見えとしか思えない。
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特殊武器の燃費が悪すぎる。
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シングルセットでの特殊武器を使用するだけでも簡単にエネルギーが枯渇してしまう。ダブルセットにしようものなら一瞬でエネルギーが切れる有様。
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敵全滅で回復できるエネルギーもほとんど雀の涙状態なので、特殊武器が使用できる場面は大幅に限られてしまう。
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一応いっておくと、各武器の性能自体は悪くなく、使いどころによっては割と役に立つ場面もある。
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おそらくは使いすぎてゲームバランスを壊さない為の調整だと思われるが、それにしても燃費の悪さがあまりにも酷い。
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なお、それなりの腕前さえあればメインショットだけでも十分クリア可能なバランスとなっている。すなわち、特殊武器を無理に使う必然性はほとんどない。
総評
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近年のタイトーのインベーダーに対する軽視具合が垣間見えてしまう一作。まともに移植されていない原作と、ボリュームに乏しいアレンジが入っただけのソフトを約4,000円で売る姿勢は如何なものか?
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後にリリースされた『エクストリームシリーズ』やWiiウェア版『ゲットイーブン』はなかなか評判なだけに、このやっつけぶりが余計目立つように思える。
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とはいえ、ゲームそのものに致命的欠陥がある訳ではないし、薄いとはいえニューエイジバージョンは地味な面白さを持っており、気軽に遊ぶには確かに適任なソフトではある。