「TEL雀」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

TEL雀 - (2014/12/20 (土) 18:03:02) のソース

*TEL雀
【てれじゃん】
|ジャンル|脱衣麻雀|&image(http://infoseek_rip.g.ribbon.to/tugger1.hp.infoseek.co.jp/teljan-tai.gif)|
|対応機種|アーケード|~|
|販売・開発元|カネコ|~|
|稼動開始日|1999年|~|
|ポイント|勝っても負けてもキャラが脱衣&br()ごちゃごちゃうるせぇ|~|

**特徴
-カネコ製作の脱衣麻雀。脱衣麻雀としては比較的大盤振る舞いなのが特徴。
--ゲーム開始時に使用キャラと対戦相手を選択できる。対戦相手に3回上がるか、ハコ(点数を0以下にする)と勝利となり、脱衣が描写されるが、自キャラも敗北すると脱衣する。
---この自キャラ脱衣シーンは対戦相手として自キャラを選んだときと同じである。そのため、ゲーム開始して一回目で負けても少なくとも1キャラ分脱衣を見る事ができる。
-麻雀としては比較的難は無い。リーチをするとき、パワフルリーチと言うものを出せる事ができ、パワフルリーチをかけると次のツモ牌がルーレットになり、成功するとツモ牌が当たり牌になる。
--イカサマがあるが使用は任意なので、ある意味本格二人内麻雀と言えなくも無い。
--イカサマをするためにはリーチ状態にまで持って行く必要があるため、最低限の腕が必要とされる。
--コンテニューすると初期スコアボーナスか、ツミコミボーナスのルーレットが行われる。
---本格麻雀としても機能する…と言う側面で考えると、嫌でもイカサマを使用してしまう難点はあるが。
--とはいえ、時々「どうぞこの手であがってください」と言わんばかりの牌が来る事もしばしば。だが、相手も同条件らしく、自分と同確率で初手リーチを行ってくる。
---事実上の前作『VS乙女繚乱』で不評だった、高すぎる難易度の問題は改善されている。
-麻雀専用コントロールパネルでも動かせるが、レバー仕様の通常コントロールパネルにも対応している。

**問題点
-TEL雀なんて名前だが、タイトルと効果音に電話があるくらいで、ゲーム内容に電話はまったく関係ない。
--実はスーパーカネコダイヤル関連作品の中で唯一、DIP設定でテレホンサービス関連の表示の可否が出来るタイトルである。
-最大の問題点は、打ってる最中にキャラクターがべらべら喋る事である。キャラクターが喋るとウインドが表示される。
--この台詞はツモボタンを押す事で飛ばす事ができるが、台詞飛ばしをするとポンやロンのような、「鳴きをするかどうか」のウインドも飛ばしてしまう。
---よりにもよってカーソルの初期位置は鳴かないにあるため、台詞を飛ばすとツモもリーチも飛ばされる。
---「もしかして勝っちゃうかも」「Oh-負けるの嫌でーす」…だったら黙れ。
---麻雀コンパネの場合はカーソル認識では無いのでこの問題は発生しない。

**総評
 キャラクター数は12人、つまり最大でも12クレジットつぎ込めば全員の脱衣シーンを拝めるという、脱衣を見たいだけの人に親切な仕様である点を除けば、至って普通の麻雀ゲームである。