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チョロQ2 - (2012/05/23 (水) 19:32:05) のソース

*チョロQ2
【ちょろきゅーつー】

|ジャンル|レースゲーム|~|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|タカラ|~|
|開発元|タムソフト|~|
|発売日|1997年2月11日|~|
|定価|6,090円|~|

*概要
-ぜんまい式ミニカーチョロQを題材にしたレースゲーム
--今作にはおもちゃのチョロQのようなぜんまいの要素はなく、単にチョロQ風にポリゴンで作られた車を運転するゲームである。

*特徴
-レースに勝って賞金を稼ぎ、店でパーツを購入し、車に改造を施し、さらにレースに勝ち・・・ を行うゲーム
-後にワールドグランプリ、スーパーグランプリが開催され、スーパーグランプリが開催されればエンディングである。
-オンロード、オフロードなど多彩なコースを運転できる。
-今作から「チョロQタウン」が登場。自由に町を運転でき、パーツショップ、ボディショップはそこから探すこととなった。
--他のレースゲームとは一線を画す町要素が好評となり、今後のチョロQシリーズの定番となる。

*評価点
-チョロQタウンの存在
-さまざまな路面のコースを運転できる。
--中には、海、夜の海のように海の中にもぐって運転することも・・・。
-旧コース(初代チョロQ)のコースのほとんどがプレイ出来る。
-BGMの評価が高い

*欠点
-自由に町を運転できるというのは、気軽に運転できるため好評ではあるが、3のようなチョロQコインというのが今作にはないため、チョロQタウンの存在が薄い
--ただ店を探すためにチョロQタウンがあるのか、という解釈がされやすい
-スーパーグランプリ登場の条件が若干わかりずらい。
--ワールドグランプリ開催中に季節が変化しており、(第1戦は春、第2,3戦は夏、第4,5戦は秋、第6,7戦は冬)それぞれの季節に対応した「○の山」(○は各季節が入る)に入賞しないと、スーパーグランプリが開催されないが、ワールドグランプリに集中していると各季節のコースの存在に気づきずらい。(特にワールドグランプリにない秋の山、冬の山に関しては)
---この要素に影響して、スプリントレースの項目で「○の山」が同時に複数コース出ないという問題点もある。(グランプリを進めないと、秋の山の次に冬の山を走行出来ない。)
-旧コースの敵がやや強い
--あくまのエンジンを入手すれば楽になるが、それでも人によってはつらいかも。
---しかし、初代チョロQのコースはショートカットが多いのでショートカットを利用すれば楽にはなる。(特にアップダウン峠)

*総評
-今作は20万本を売り上げ、タムソフトの評価を上げたといっても良い名作である。
--今でも、「好きなチョロQシリーズ」はという質問において、今作(もしくは3)を挙げる人も多い。

//現在執筆中