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おてなみ拝見 - (2015/06/14 (日) 19:31:51) のソース

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*おてなみ拝見
【おてなみはいけん】
|ジャンル|テーブル|&image(http://i0.wp.com/www.port24.co.jp/main/wp-content/uploads/2014/09/20140707-otenami-haiken-marquee.jpg,height=160)|
|対応機種|アーケード|~|
|発売・開発元|サクセス|~|
|稼動開始日|2000年|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|オペレーターに優しい複合テーブルゲーム|~|
//正確な情報が得られなかったが確かこれであっているはず

**概要
-アップライト筐体の複合ジャンルゲーム。1レバー4ボタン式。
-コイン投入後、遊びたいゲームを選択した後対戦相手(難易度)を選択。ゲーム中に遊ぶゲームを変える事は出来ない。
--クリアしたりゲームオーバーしてタイトル画面に戻れば選択は可能。クレジットは維持される。
-収録ゲームは将棋・五目並べ・囲碁・ポーカー・リバーシ・花札から選択可能。
--リバーシはオセロと同じ。サクセスは昔からアーケードでツクダオリジナルライセンスのオセロゲームを多数リリースしていたが、商標権の都合からか本作ではリバーシに変更されている。
--ポーカーと花札は持ち点を失った時点で負けになる。
-対戦相手(難易度)は8人から選択可能。全員倒す事でクリアとなる。
--クレジットを入れれば対人も可能。
-どういう経緯でこうなったのかわからないが、キャラクターが濃い。ロリ系から、なぜかキャ〇テンア〇リカみたいなヒーローまでいる。

**総評
 特に語るべき点のない極普通のテーブルゲーム。ルールも今更説明する必要が無い物ばかりである。わざわざゲームセンターでやる必要があるのか? と疑問を抱くが、それは世間の広さを舐めていると言わざるを得ない。これの導入により、「最近のゲームはルールが複雑で」と愚痴る年の行ったライトユーザーに、「遊ぶものはあるよ」とオペレーターは主張する事ができる。ライトユーザーにとっては慣れ親しんだゲームなので、上手ければ100円でかなりの時間が潰す事ができる。~
 その上で古臭さを感じさせないインターフェイスをしており、アップライト筐体1台で6個のゲームを内蔵している。ライトユーザーの暇つぶし、余計なスペースを取らない、周囲の台から浮かないので店全体の雰囲気を保てると利点に溢れている。勿論内蔵しているゲームは定番なので評価は必然的にベターな物になるのだが、蜘蛛の巣が貼りにくいゲームと言うのは、不況の御時世にはオペレーターにとって大変ありがたいものであった。~
 事実、このゲームの客付きはよく、インカムは安定していたと思われ、比較的長い間撤去されずに稼働していたゲーセンも多かった。今でも稼働しているところは少なからずある。

**家庭用移殖
 2001年6月21日にて『SuperLite GOLD シリーズ おてなみ拝見』というタイトルでプレイステーションに移殖されている。 

**続編
 『続・お手並み拝見』ではほとんどのゲームが入れ替わり三人麻雀・ビリヤード・チェスが登場。『お手並み拝見ファイナル』ではPCや携帯アプリ等で人気のZooKeeperが対戦型になって登場した。~
 ただし、これらの続編は初代ほど出回りもよくなく、ゲームの入れ替わりもあってか、初代ほどの勢いはない。「続」ではポリゴン一部使用のためかでキャラクターが廃止されたが、ファイナルでは復活している(ただし、発売当時の状況もあってかポップ系になっている)。