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SuperLite2500 ちょっとのアイマのコルパイルDS - (2015/02/02 (月) 22:06:30) のソース

*SuperLite2500 ちょっとのアイマのコルパイルDS
【すーぱーらいと2500 ちょっとのあいまのこるぱいるでぃーえす】
|ジャンル|パズル|&amazon(B0012E8SMK)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|サクセス|~|
|開発元|ビヨンド・インタラクティブ|~|
|発売日|2008年4月3日|~|
|価格|2,500円(税別)|~|
|判定|なし|~|

**概要
-サクセスの廉価ソフト『SuperLiteシリーズ』のDS版『SuperLite2500』のうちの一作。
--PCフリーゲームのパズル『コルパイル』を移植ゲーム化したもの。

**システム
-5×5マスのフィールドで、規定された形に段差を作る。
--フィールドは1列1段ごとにしか上昇させる事ができない。
--段差はマイナスにはならない。上昇させた列に対し、横から一列下げれば1つ飛びの列を作る事ができる。
--最大5段まで上昇。5段まで上昇すれば以後は上昇ボタンを押してもマスは変化しない。
-難易度はビギナー・シンプル・コアに分けられている。
--ビギナーは3×3のフィールド。コアは2段上昇させる立体的な問題が出現する。
-ゲームモードはステージ・トコトン・タイム・VSに分けられている。
--ステージはステージ問題。特に制限は無いが設定された手数回数以内のクリアを目標とする。
--トコトンは文字通り延々と問題をクリアしていく。
--タイムは制限時間が設定されたトコトンモード。スコアの概念がある。
--VSは他ユーザーと問題の早解き勝負を行う。
-お試し版をシェアする機能を搭載。
-特に何の制限もなくサウンドテストとスタッフクレジットを見る事ができる。

**長所
-文字通り「ちょっとの合間」に遊べる手軽さがある。
-サウンド担当は多和田吏。民俗音楽を意識したサウンドを堪能できる。

**短所
-ボリュームに欠ける。
--問題数は少なくないが、廉価版にしたってボリュームが少ない。
-タッチペンによる操作ばかりでキー入力が使えない。
-ほぼ全てが下画面で済んでおり、2画面にする必要が無い。

**総評
 操作性の不備や安いにしても値段不相応のボリューム等、小さな問題は散見されるが、気になるような重大な欠点と言うわけではない。特筆すべき事項が見当たらない、実に低価格らしいゲームである。~
 なお、BGMの種類は4種類。多和田吏ファンはシングルCDのような気持ちで買ってみてもいいかもしれない。