*SIMPLE2000シリーズ Vol.37 THE シューティング ~ダブル紫炎龍~ 【しんぷる2000しりーず ぼりゅーむ37 ざしゅーてぃんぐ だぶるしえんりゅう】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|プレイステーション2|~| |メディア|CD-ROM 1枚|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|童|~| |発売日|2003年10月23日|~| |定価|2,000円(税別)|~| |プレイ人数|1~2人|~| |セーブデータ|KB以上の空きが必要|~| |ポイント|新作とAC版移殖のダブル収録&br()大人しい難易度の新作|~| **概要 -プレイステーション2版のSIMPLE2000シリーズ第37弾にあたる作品。PS2版SIMPLE2000シリーズとしては初の2Dシューティングでもある。 -本作向けに作られた完全なる新作『紫炎龍エクスプロージョン』と、その原作にあたるアーケードゲーム『[[紫炎龍]]』の完全移殖とのダブル収録となっている。 **主なモード・ルール -本作は『紫炎龍エクスプロージョン』と『紫炎龍』の2つモードが用意されている。下記では各モードを個別に紹介していく。 ***紫炎龍エクスプロージョン -オプション・ステージセレクトについて。 --ゲーム開始前に以下のオプション設定ができる。 ---「三段階からの難易度調整」「ステレオ/モノラルの選択」「アナログコントローラーの振動設定」「自機の残機・ボム数設定」「セーブ関係設定」 --ステージセレクトに関して。 ---「プラクティス」という項目を選ぶと、過去のプレイにて今までに到達したステージを自由に選択できる。 ---プラクティスはあくまでも練習向けという位置付けであり、選択したステージをクリアしても次ステージに進む事はできない。 ---メインは全8ステージ構成だが、ステージセレクト欄は10ステージ分の表示がある。2ステージ分は特定条件を満たす事で選択できる隠しステージである。 -自機・パイロットセレクトについて。 --ステージ開始前にプレイヤーが使用する「3機の機体」と「6人のパイロット」を各1つづつ選択できる。 ---機体には「BD-21VM」(バランス重視)・「BD-22LV」(移動スピード重視)・「BD-23ML」(パワー重視)が用意されている。 ---パイロットの選択は自機のショットに色やボンバーの演出、及びエンディングに影響を及ぼす(機体性能自体の影響はなし)。 -操作系統。 --至ってオーソドックスなショット & ボム形式の操作となる。 ---メインショットボタン押しっぱなしでオートによるメインショットを放てる。&br()本モードの自機は3つのボタンのいずれかを押す事により、違う性能のメインショットが撃ち分ける方式を採用している。&br()各メインショットには「弱・中・強」の種類があり、強ショット側である程に強いショット性能となるが、それに反比例して自機の移動スピードが低下するというデメリットも伴う。 ---ボンバーボタンで使用回数制限のあるボンバーが放てる。 -倍率ボーナスについて。 --本モードには「倍率ボーナス」という要素が存在する。 ---メインショットを撃たずに下記のスコアアイテムを取得すると、倒した敵の入手スコアに「倍率」がかかり多大なスコアを稼ぎやすくなる。 ---また、強のメインショットを撃ち敵を倒す事でも同様の倍率がかかる。 -アイテムについて。 --特定の敵を破壊すると以下のアイテムを落とす。なお、本モードにはパワーアップという概念はない為、パワーアップアイテムは存在しない。 ---「B (ボンバー)」…ボンバーストックが1増える。 ---「☆ (スコア)」…スコアアップの効果。特定回数ストックすると1UPの効果も兼ねる。 -ミス条件について。 --敵や敵弾に触れる事による一撃ミスの残機制。ミス後は途中復活となる。 ---ミス後の復活はボンバーストックがリセットされる。 ***紫炎龍