*コワイシャシン 心霊写真奇譚 【こわいしゃしん しんれいしゃしんきたん】 |ジャンル|除霊アクションゲーム|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|メディアエンターテイメント|~| |発売日|2002年7月25日|~| |定価|3300円|~| |ポイント|とある怖いウワサ|~| **概要 霊能者である主人公を操作して、心霊写真に宿る悪霊と戦うというゲーム。~ サウンドノベルの様なストーリーパートと、悪霊を退治する戦闘パートからなる。~ 主人公の声は、声優・野田順子氏のフルボイスによるもので、同氏のサイン色紙の抽選プレゼントも行われた。 **特徴 戦闘パートの流れは次の通り。 -画面に心霊写真が表示され、霊が潜んでいる位置を調べると、その霊が襲いかかってくる。 --霊の動きを読み、正確に攻撃を当てるとその動きを封じる事ができる。封じている間に正確にコマンドを入力すると、ダメージを与えられる。 --攻撃を外して霊に接近されると、こちらがダメージを受ける。 --1枚には複数の霊が潜んでおり、その全てを退治すれば次の写真に進める。 //どこが評価できる点なのかわからないので削除。 **問題点 -心霊写真は、一般投稿などによるものではなく合成で作られたものだが、''あまりにも堂々と霊の顔やら手足やらが映っており''、失笑もの。 --更に主人公のグラフィックが''非常に好みの分かれそうなデザイン''であり、「笑える心霊写真なんかよりよっぽどコワイ」という声もある。 ---簡単に言うと「引き篭りの爆乳鬱女」。因みに、設定上は「14歳」ということになっている。 -何の異常も無い部分にも霊が潜んでいる場合があり、理不尽に感じられる事も。 -オマケ項目は3つ用意されており、1周するごとに1つずつオープンとなるのだが、何周してもストーリー自体は同じ。 ---分岐も何もなく、ただ攻撃時のコマンドが複雑化されるだけ。 **総評 内容自体が短く薄い上に、特に評価すべきシステムも無い、クソゲーと罵られるわけでもない…というよりそもそも話題にならないという、単なるマイナーソフトである。 //ここは根拠もない憶測や噂を書くwikiじゃない。都市伝説なんてなおさら。