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EVEシリーズ - (2015/08/18 (火) 15:04:04) のソース

*EVEシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|''備考''|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''EVE burst error''|
|>|PC98|[[EVE burst error]]|マルチサイトシステムを活かした菅野氏の傑作の一つ。記念すべき1作目。|BGCOLOR(lightgreen):良|BGCOLOR(pink):18禁|
||SS|[[EVE burst error>EVE burst error##id_196e4d23]]|SS移植版。ボイス追加とCS移植で一部描写の変更。|~||
|~|Win|[[EVE burst error Windows95>EVE burst error#id_1f35029a]]|SS版のWIN移植版。CD入れ替えの手間が減っている。|~||
|~|PS2|[[EVE burst error PLUS>EVE burst error#id_654f0100]]|キャラデザ・一部声優の変更。終盤の犯人名入力がカットされている。|~||
|~|Win|[[EVE>EVE burst error#id_b88d81cf]]|PS2版のWIN移植版。声優が大幅に変更されている。&br()PC98版『EVE burst error』とWin95版『悦楽の学園』も付属。|~|BGCOLOR(pink):18禁|
|~|PSP|[[バーストエラー イブ・ザ・ファースト]]|今風にリメイクした結果、元の良さが跡形もなく消失。|BGCOLOR(khaki):劣化||
//↑2015/03/21で「劣化移植・劣化リメイク・劣化ローカライズ」が「劣化ゲー」に統一とのことのため判定表記を「劣化移植」→「劣化」に変更
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''EVE The Lost One''|
|>|SS/PS|[[EVE The Lost One]]|前作の3年後を舞台に唯一主人公の違う作品。&br()ライターの前作未プレイが(悪い意味で)話題に。|BGCOLOR(lightsalmon):ク||
||Win|[[THE LOST ONE Last chapter of EVE>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2942.html]]|「まりな編」を追加したLOST ONEの完全版。本編は基本そのまま。|~||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ADAM THE DOUBLE FACTOR / EVE The Fatal Attraction''|
|>|Win|ADAM THE DOUBLE FACTOR|burst errorの4年後が舞台のADAMシリーズ第1作。事件未解決の打ち切り。||BGCOLOR(pink):18禁|
|>|PS|EVE The Fatal Attraction|ADAMの完全版。ただし一部未解決で続編を匂わせたまま音沙汰なし。|||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''EVE ZERO''|
|>|PS|[[EVE ZERO]]|burst errorの2年前が舞台。|なし||
||Win|[[Eve Zero ~ark of the matter~>EVE ZERO]]|Win移植版。マルチエンドと犯人視点シナリオが追加されている。|~||
|~|DC|[[EVE ZERO完全版>EVE ZERO]]|DC移植版。シナリオはWin版同様だが、残酷描写などはカット。|~||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''EVE new generation''|
|>|PS|[[EVE new generation]]|完全新作。ZEROやTFAのややこしい設定はスルー。|なし||
||Win|[[EVE ~new generation X~>EVE new generation]]|18禁シーンを追加したWin移植版。|~|BGCOLOR(pink):18禁|
|>|Win|EVE雀|「new generation」を元にした脱衣麻雀。出来は微妙。||BGCOLOR(pink):18禁|

**関連作品
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|''備考''|
|>|PC98/Win|悦楽の学園|事実上の前日譚的な作品で「EVEシリーズの静かなる序章」と位置付けられている。松乃広美、氷室恭子が出演。||BGCOLOR(pink):18禁|
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**シリーズ概要
アダルトゲームとして発売されたPC98版の大ヒット後、SSへ移植され一般ユーザーにも大ヒットした『EVE burst error』を初めとする作品群。~
ただし、メインのスタッフであるシナリオライターの菅野ひろゆき氏、キャラクターデザイン担当の田島直氏、音楽担当の梅本竜氏らが開発に携わったのは1作目のみであり、2作目の時点で既に全員がシーズウェアを退社している。~
その為、シナリオライターは毎度変わっており、『EVE The Lost One』は小説『GOSICK -ゴシック-』で有名な小説家・桜庭一樹がゲームシナリオの名義である山田桜丸として参加、『EVE new generation』は『[[Ever17 -the out of infinity-]]』の打越鋼太郎が担当など、有名なライターも参加している。~
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これらの事情もあって、2作目以降の「EVEシリーズ」は世界観を引き継いではいるものの、1作目とは別物と捉えるファンも多い。~
加えて直後の『Lost One』の評価が低かった事、以降も1作目を超える評価が出なかった事等から、シリーズ展開自体を失敗と見るファンもいる。~
『Zero』の攻略本のスタッフインタビューでは「TVスペシャルのルパンのように続けていきたい」という発言もあったのだが、時期的にそちらの評価も芳しくなかった為に、まさしくその発言通りになってしまったのは何とも言えない話である。~
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移植やリメイクが多いのでごちゃごちゃしているが、おおよそのシリーズの流れとしては以下の通り。~
『EVE burst error』(1995年11月22日)~
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『EVE The Lost One』(1998年3月12日)(続編)~
 ↓~
『ADAM THE DOUBLE FACTOR』(1999年6月18日)(続編・新シリーズ)~
 ↓~
『EVE ZERO』(2000年3月30日)(過去編)~
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『EVE The Fatal Attraction』(2001年9月27日)(ZEROの設定流用でADAMをリメイク)~
 ↓~
『EVE new generation』(2006年8月31日)(過去作の設定を切り捨て新作)~
 ↓~
『バーストエラー イブ・ザ・ファースト』(2010年3月25日)(現代に合わせ1作目をリメイク)~
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