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トゥームレイダーシリーズ - (2024/02/29 (木) 16:00:07) のソース

*トゥームレイダーシリーズリンク
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''Core Design製作''|
|>|SS/PS/PC((MS-DOS/IBM PC/Win/Mac/Win Mobile))/&br;N-Gage/iOS/Android|[[トゥームレイダース]]|「女性版インディー・ジョーンズ」と呼ばれ、海外で爆発的ヒットを飛ばす。後に映画化された。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS/Win/Mac/&br;iOS/Android|[[トゥームレイダー2]]|舞台は古代遺跡から、チベットの雪山やイタリアの水の都など大幅に変更され&br;雰囲気はガラッと変わったが、変わらぬ没入感の高さで高評価を得た。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||Win|トゥームレイダー2 ゴールデンマスク|『2』に追加シナリオのディスクを同梱したバージョン。||
|>|PS/Win/Mac|[[トゥームレイダー3>トゥームレイダー2#id_945291f9]]|『2』の路線を踏襲。密林、エリア51、果ては南極まで。|なし|
||Win|トゥームレイダー3 ロストアーティファクト|『3』の追加シナリオを収録した単体動作可能なアドオンパッケージ。&br;『3』本編がセットになった同梱版も別途発売されている。||
|>|PS/DC/Win/Mac|[[トゥームレイダー4 ラストレベレーション]]|前作でマンネリ化が囁かれ始め、遺跡メインの探索に原点回帰。衝撃のラスト。|なし|
|>|PS/Win/Mac|[[トゥームレイダー5 クロニクル>トゥームレイダー4 ラストレベレーション#id_3d4ae801]]|過去作のキャラクターがララの活躍を回想する展開で進められるスピンオフ的作品。&br;しかし、前作のラストに触れない内容となっており、シリーズファンからは不評の嵐に。&br;加えて、ボリューム不足とマンネリでシリーズ一新は待ったなしの状況となってしまう。&br;Win版はレベルエディタが付属し、2020年代の現在もオリジナル面が配布・共有されている。|BGCOLOR(khaki):シリ不|
|>|GBA|[[トゥームレイダー: プロフェシー]] ((実際の開発はUBIソフト傘下のUBI Soft Milan))|日本国内では初の携帯機作品。見下ろし型視点だがシリーズの特徴は意外に再現できている。|なし|
|>|PS2/Win/Mac|[[ララ・クロフト トゥームレイダー 美しき逃亡者]]|「''もっさりアクション&なんちゃってステルス''」というシリーズ最大の黒歴史。&br;次世代機への移行と共にマンネリ化を払拭するはずが、逆にシリーズの評価を地に落とす事態に。&br;後にCore Design自身もこの影響で開発部門の身売り及びスタジオ閉鎖となった。|BGCOLOR(lightsalmon):ク|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''Crystal Dynamics製作''|
|>|360/PS2/PSP/Win|[[トゥームレイダー: レジェンド]]|前作の大失敗により開発元を変更。&br;QTEやタイムアタック等の追加要素や、ゲームデザインを大幅に変更したシリーズの転換点。|なし|
|>|360/Wii/PS2/PSP/&br;Win|[[トゥームレイダー: アニバーサリー>トゥームレイダー: レジェンド#id_b3d2fd98]]|シリーズ10周年記念作品。初代『トゥームレイダー』を『レジェンド』のシステムでリメイク。&br;旧来のファンにも好評。360版でのみ『レジェンド』のDLCとして購入可能。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS3/360/Wii/PS2/&br;Win|[[トゥームレイダー: アンダーワールド]]|『レジェンド』の続編。旧シリーズとしては最後の作品。&br;ゲームとしての出来は悪くないが、カメラアングルなど問題点も。|なし|
|>|PS3/360/Win|ララ・クロフト アンド ガーディアン オブ ライト|COLOR(blue){DL専売。}CO-OPプレイ対応の異色作。||
|>|~|[[トゥームレイダー]]|初のCOLOR(red){''CERO:Z''}作品。「Tomb Raider(墓荒らし)」となる前のララを描くシリーズのリブート作。|なし|
||PS4/One|[[トゥームレイダー ディフィニティブエディション>トゥームレイダー#id_f84aa9fd]]|グラフィックを高解像度化し次世代機に移植。|~|
|>|PS4/One/Win|ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス|COLOR(blue){DL専売。}『ガーディアン オブ ライト』の路線を引き継いだ作品。今度は4人で冒険出来る。||
|>|One/360/Win/PS4|[[ライズ オブ ザ トゥームレイダー]]|前作の不満点を大幅解消。より完成度の高まったリブート版『トゥームレイダー』の2作目。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''Eidos Montreal / Crystal Dynamics製作''|
|>|PS4/One/Win|シャドウ オブ ザ トゥームレイダー|リブート3部作最終章。前作からの進化は控え目。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スクウェア・エニックス製作''|
|>|Win|[[Lara Croft GO>Hitman GO: Definitive Edition]]|『トゥームレイダー』がターン制パズルに変身。スマホからの移植だが完成度は非常に高い。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''|
|>|PS4/One|トゥームレイダー ディフィニティブ サバイバー トリロジー|COLOR(blue){DL専売。}シリーズ25周年を記念し、リブート版3部作を収録。||
|>|PS5/XSX/PS4/One/&br;Switch/Win|Tomb Raider I-III Remastered Starring Lara Croft|COLOR(blue){DL専売。}PS1の初期作『1』『2』『3』+各作品の追加シナリオをリマスター。&br;PS5/PS4/Switch版は''日本未発売''で、Win版のみ日本語に対応している。&br;COLOR(red){※2024年5月14日以降記事作成可能。}||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''日本未発売''|
|>|Win|Unfinished Business|初代『トゥームレイダー』の追加シナリオ集。||
|>|GBC|Tomb Raider: STARRING LARA CROFT|||
|>|~|Tomb Raider: Curse of the Sword|||
|>|PS3|Tomb Raider Trilogy|『レジェンド』『アニバーサリー』『アンダーワールド』の3作品をまとめて収録。||

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**関連作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|[[ファイナルファンタジーシリーズ]]|>|『[[LRFF13>ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII]]』や『[[FF15>ファイナルファンタジーXV]]』などでコラボレーションを行っている。|
|PS5/XSX/Switch/&br;PS4/One/Win/&br;Mac/iOS/Android|FORTNITE|ゲーム内でコラボレーションが行われた。||
|PS5/XSX/&br;PS4/One/Win|Call of Duty: Modern Warfare II|オペレーターとしてリブート以前のララが登場。&br;バンドルには限定の武器バリアントも同時収録。||
|~|Call of Duty: Warzone 2.0|~||
|Win/XSX/One/&br;PS5/PS4/Switch|[[PowerWash Simulator]]|DLC『トゥームレイダー特別依頼』を配信。|なし|

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**シリーズ概要
女性冒険家であるララ・クロフトが世界中の遺跡を探検する3Dアクションゲームシリーズ。その内容から「女性版インディー・ジョーンズ」とも呼ばれている。~
2006年には「ビデオゲームのヒロインとして最も成功した人物」としてギネスに登録されており、特に海外では非常に人気が高く[[コスプレ>https://img2.animatetimes.com/2021/09/613dec3776771_5ccab33e3e1883370254276bfda5c10d.jpg]]等も盛んに行われている。

ゲーム的には初代から『美しき逃亡者』までを担当したCore Design製作の時代と、『レジェンド』以降のCrystal Dynamics製作の時代に大きく分かれている。~
前者は精密な操作と高難易度のゲームデザインが特徴。一方で後者は一般的な3Dアクションで比較的万人向けなゲームデザインになっている。~
この様にゲームデザインが大きく異なる為、特に近年の作品は古参のファンと新規プレイヤーとで評価が割れがち。執筆する際はその点にも留意したい。

ちなみにCrystal Dynamics製作の次回作は、Core Design製作だった時代の作品とリブート版3部作を繋ぐ物語となることが明かされている。

2022年5月に本シリーズのIPとリブート版のデベロッパーであるCrystal DynamicsをEmbracer Group AB(旧:THQ Nordic AB)へ売却する株式譲渡契約を締結したことがスクウェア・エニックスより発表された。