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バーンアウトシリーズ - (2018/10/11 (木) 19:12:14) のソース

*バーンアウトシリーズリンク
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|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''メインシリーズ''|
|>|PS2/GC/Xb|BURNOUT|第一作目。グランドヒートという名称でセガから発売される予定だったが、国内未発売になった。(パブリッシャーは2作目までAcclaim Entertainment)&br;バスや大型レッカー車でレースが出来る希少なレースゲーム。||
|>|~|BURNOUT2 POINT OF IMPACT|発売はサミー。レース、逃げる対象を破壊するチェイス、被害総額を競うクラッシュモードを搭載。||
|>|PS2|[[バーンアウト3:テイクダウン]]|この作品からエレクトロニック・アーツより発売。&br;シリーズ作の要となる、ライバル車を破壊するテイクダウン要素と、その数を競うロードレイジが新たに追加された。&br;ド派手なクラッシュでプレイヤーを魅了させる。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS2/360|[[バーンアウト リベンジ]]|''一般車は飛び道具。''同じ方向に走行している一般車両をふっとばすトラフィックチェックが導入。一般車を無双できる爽快感もまた凄い。&br;ゲーム性は『3』から進化しており、360版は特に優秀。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS3/360/Win|[[バーンアウト パラダイス]]|パラダイスシティへようこそ。オープンワールドとなった事により、非常に自由度が高くなった。非常にリアルなクラッシュのクオリティは必見。&br;どういった楽しみ方をするのかは全てはプレイヤー次第。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||PS4/One/Win|[[Burnout Paradise Remastered>バーンアウト パラダイス]]|『パラダイス』を次世代機向けにリマスター。&br;DLCを全て収録した完全版。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''|
|>|PSP|[[バーンアウト レジェンド>バーンアウト3:テイクダウン#id_d4ce8bd6]]|開発はEA UK。『3』をベースに、過去作の要素を一部追加。&br;PSPでもクラッシュのクオリティは健在。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||DS|Burnout Legends|開発はVisual Impact。海外のみ発売。||
|>|PS2/PSP|[[バーンアウト ドミネーター]]|開発はEA UK。クラッシュイベントが無くなって、ボリュームも減って、ウズウズするぜ~!|なし|
|>|PS3/360|Burnout CRASH!|&color(blue){DL専用。}クラッシュイベントにスポットを当てたスピンオフタイトル。&br;玉突き事故を起こして街を滅茶苦茶にしろ!&br;&color(red){現在は配信終了につき入手不可。}||
|>|PS2|Burnout Anthology|『3』、『リベンジ』、『ドミネーター』を収録。北米のみ発売。||

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**関連作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|AC/DC/GC|[[斑鳩]]|「敵弾に意図的に接触する」という要素をきっかけに、本シリーズを生み出す原点にもなった。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|Win/PS3/360/&br;PS4/One|[[Need for Speed: Most Wanted (2012)]]|開発はシリーズお馴染みCriterion Games。『パラダイス』に『[[Need for Speed>Need for Speedシリーズ]]』の要素を足したような作品で、開発元が「Burnout Paradiseの精神的続編」と明言していた。|なし|

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**シリーズの特徴
-レーシングゲームにおいて、本来意図的にやるべきではない「クラッシュ」に焦点を置いたレーシングゲーム。開発は主にCriterion Gamesが担当している。

-危険な走りでブーストをため一気に加速、渋滞に突っ込んで爆発させたり、対向車に衝突することで被害総額を稼ぐなどでクリア条件を達成させる。
--このゲームにおいて、車とは乗り物ではなく車輪のついた鉄クズ・走る爆弾といった類である。

-走る舞台は公道なので、普通に車が走行している。
--これらに衝突し、物理法則を無視した車体転倒を操り大惨事を招くのが本策のウリ。

-シリーズ総じてストーリー、キャラクターは一切存在しない。

**シリーズの評価点
-グラフィックは綿密。
--ハードの性能を引き出し、背景や車体、爆発シーンを美しく彩っている。

-据え置き機では走行中は60fpsで動作する。

-『3』からはBGMは洋レーシングゲームらしく、多数のアーティストを使って様々な楽曲を収録。ロックな音楽でゲームを盛り上げてくれる。

**シリーズの問題点
-現実の車は出てこない。
--車は破壊してなんぼのゲームなので、出せるわけがないのだが。

-人間は一切出てこない。
--『パラダイス』ではアップデートによりバイクを走らせることが可能になったが、クラッシュすると突然消滅してしまう。
--血が一切流れないので、子どもにやらせても安心だ! という意見もある。

-日本では知名度が平凡以下で、一作目はセガから『グランドヒート』という名前で移植販売が予定されていたが中止された。
--サクセスのPS SuperLite1500シリーズの『&amazon(B00006LJNK,text)』のことと誤解されている有様である。