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SIMPLE1500シリーズ Vol.13 THE レース - (2015/10/04 (日) 14:32:18) のソース

*SIMPLE1500シリーズ Vol.13 THE レース
【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむ13 ざ れーす】
|ジャンル|レースゲーム|&amazon(B00005OUW4)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|D3パブリッシャー|~|
|開発元|タムソフト|~|
|発売日|1999年7月22日|~|
|定価|1,500円(税抜)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|ボリューム不足&br;ゲーム中に説明書より詳細な解説あり|~|
|>|>|CENTER:''[[SIMPLE1500シリーズリンク>SIMPLEシリーズ]]''|

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#contents(fromhere)
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**概要
-SIMPLE1500シリーズ最初のレースゲーム。
-レースゲームとして標準的な機能は用意されている。 
-SIMPLEシリーズとはいえボリュームが薄すぎる。

**ゲーム内容
-難易度は初級・中級・上級の3段階
--中級からはレースゲームにある程度熟達していないと勝利は難しい。
--1位で勝ち進むことで上の難易度が解禁される。

-マシンのセッティング
--ATかMTかの選択とグリップ走法重視かドリフト走法重視の特性選択を行う。

-ゲーム内容のガイド機能
--基本的な操作方法やコーナリングテクニックについて解説を見ることができる。

**評価点
-説明書より詳しいガイド機能
--説明書が紙1枚なのに対して、ゲーム中のガイドではアクセルのやり方からドリフトテクニックまで詳しく解説されている。
--レース前のメニュー項目ですぐ確認できるのも利点。

**問題点
-内容が薄い
--CPU3台とプレイヤー1台の計4台でのレースであり、他のレースゲームに比べると賑わいがない。
--コースが3種類しかない。内1つはゲームを進めることで解禁されるのですぐに遊べるのは実質2コース。
---3コース目は別のコースのミラーコースなのであまり新鮮味がない。

-レースモードしかない
--コース練習やタイムアタック機能はない。

-謎のリプレイ制限
--レース終了後にそのレースのリプレイを見ることができるが、なぜか上位3位以内でなければ見ることができない。

**総評
ゲームとして駄目な点は特にないが、SIMPLEシリーズということを考えてもボリューム不足なのは否めない。&br;
まだまだSIMPLEシリーズがボードゲーム以外に対して手探り状態であったことを物語っているとも言える。